くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

便利グッズ再考

2007年12月06日 | Weblog
■最近手に入れた今最高に便利!と感じているグッズは2つ。車用品店で見つけたクリップで留めることができる小さいライト。それにステプラーの針はずし。

このところ冷え込んで暗くなるのが早い。車で仕事をしていると、(事務所があっても中に入らずに外に止めた車の中で仕事をする。車中のPCは無線ランでインターネットできるし必要なものは全て車の中)すぐに暗くなる。と、小便に行きたくなるが残念ながら事務所横のトイレには電灯がない。そこで、このライトの登場となる。親指大の大きさでちょっと帽子のひさしにつけられるのがいい。

我々の仕事ではしょっちゅうステプラーを使うのだが、針のはずし方は手動かせいぜいステプラーのシッポでむりやりこじ開けるような原始的なやり方で通している。針はずしのタイプにはいくつかあるようだが最近セカンドストリート(日赤の近くの中古店)で見つけたのは「恐竜の頭」型。ステプラーのようにあんぐり口をあけているが口には上下の左右に大きな牙が、、。

この牙を針の左右の隙間に差し込んでステプラーで閉じこむのと同様に頭を押さえ込むと簡単に針がパチンとはじけ飛んでしまうのだ。いつも超小型のステプラーと一緒にポケットに忍ばせておくのがよい。なんでも手軽にステプラーで止めておけるので書類のッ整理には絶大な威力を発揮する。

念のため。ステプラーとはホッチキスのこと。


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スネイルメール

2007年12月05日 | Weblog
■かたつむり便とはEメールに対する従来の郵便のこと。Eメールのように早くて便利ではないが正式な文書のやりとりや文書を送付する時にはまだまだこのかたつむり便の存在価値がある。

在米相続人調査の仕事も佳境にはいり、ブログもさぼりがち。ようやく判明した相続人に出す最初の手紙はこのカタツムリモードになる。久しぶりに頑張って長い事情説明の手紙をすべての相続人に出した。

愛用のCD版英辞郎のほかアルクのオンライン辞書を使うことにした。翻訳家も使っているようでいい辞書だと思う。オンラインの機械翻訳が和英に使えることに気づいた。英文和訳の場合はとんでもない訳文になったりで使い物にならないが、和文英訳の場合は思いがけなく自分の思い込みや勘違いを発見できることがある。

英訳した文をオンライン翻訳で和文に戻してみると意外な文章になっていて間違いに気づくことがある。よく使うエキサイト翻訳のほかにアルクのアルコム翻訳も使ってみた。両方足して2で割るといいみたい。

英語だけでなく今度は中国語もスネイルメールで作文しないといけない。上海で会った劉さんからの手紙の返事と言うか往復便というかチェーンメールというか、。

彼女の場合はEメールが使えないというものだから仕方がない。しかしいい中国語のトレーニングになると思う。
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成年後見人

2007年12月02日 | Weblog
■行政書士会の研修のテーマは「成年後見」。講師は武生の北川弁護士。会場のベテラン司法書士たちのサポートもあり、わかりやすい講義だったので紹介しよう。

たとえばこういうケースである。親の遺産を狙っている放蕩息子は最近ぼけてきた母親になにかと言いつくろってお金を引き出そうと画策している。そこで県外にいる娘が心配になり誰か信用できる人に母親の後見人になってもらって母親を守りたいというような場合に使われる。母親本人や親族が申請するのだが、医者が母親のボケの程度を鑑定して裁判所が適当な後見人として弁護士、司法書士や行政書士などを選任する。

この制度を利用するポイントは適当な後見人と医者を予め手配しておくことである。費用は鑑定費として5万円~15万円、その他印紙代など合計20万前後ぐらいだ。この費用負担は原則は申請人であり母親ではない。問題は後見人のなり手がすくないこと。裁判所の報酬はわずかで、選任されると息子の使い込みの調査を全部しないといけないから司法書士などはいやがる。とかく医者は裁判所に出すというと診断書や鑑定書を出し渋るものだ。

こんな仕事を拾っていくのはやはり行政書士かな。
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クロウワールド

2007年12月01日 | Weblog
■深夜のウイークエンドジャパノロジーでは東大でカラスの生態を研究している先生がゲストでカラスの話題だった。なぜか東京は他の大都市では見られないカラスの生態があるという。日本のカラスは2種類いて東京にはジャングルクロウというやつが近年異常に繁殖したらしい。

肉や脂肪を好物としてゴミ箱をあさり見える餌をほじくりだす。炭酸化物には見向きもしない。貝は空中から道路に落とし殻を割って食べ、くるみは走行中の車に轢かせて殻を割る。小学校の手洗い流しにプラスチックネットでつるした石鹸を盗んで食べるようだ。石鹸も脂肪である。電車のレールに石を置くのはJRに復讐しようとするのではなく食事台のかわりをさせるらしい、、、とか。レールの横に食料を隠しているとか、、。

人を襲うときは必ず後ろから。頭を足でキックして飛び去るのだがくちばしは使わないから危険はないようだ。夜は上野、朝は銀座、昼は六本木で、その後上野に戻って休むそうだ。いったいなんだこの鳥は?、、、っつう感じだ。

ワイヤーハンガーをくすねてきて巣をつくる。その中で卵から浮かしたばかりの雛を見てぞっとする。中世ヨーロッパの建築物によくある悪魔の顔にそっくり。わーなにこれ。

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