くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

テクニカル サポート

2008年06月29日 | Weblog
■どうにもうまくいかない。LAN内部ではちゃんとウエブサーバとして機能している。しかし公開できない。どこが問題なのだろう?IISの設定はOKだと思うがルータの設定だろうか?昔、ダイナミックDNSを使ってつなげたことがある。その時はAN HTTPDを使った。いまだにウェブサーバーソフトとしてApacheは敷居が高い気がする。

思い切ってテクニカルサポートに聞くことにした。電話すると、いろいろ回された挙句IPアドレス専門の部署にまわされた。このサービスはビパレット時代からの引継ぎで本来個人でなく法人部門になるし、OCN自体はこんな固定IPアドレスを1本だけ非商用で使わせるサービスはないはずだ。ビパレットがOCNに統合されたために暫定的に引き継がれたものだから、将来はなくなるはず、、。

今度は女性の声ではなく若い男性の声。僕もデスクサポートの研修を受けていたから雰囲気で相手の慣れ具合みたいなものがわかる。まだ若造かな。

このサービスは本来企業の拠点間を1本でつなぐVPNなどに使うものでウエブサーバの公開を予定してません。理論的には可能ですが、、、という。どういうこっちゃ。

要するにこのレベルのサポートはできません、勉強して勝手にやってください、と言うことだそうだ。わかる人がおらんというのでは仕方がない。そうかぁ、と妙に安心してしまった。

そうかぁ、、まあ、ゆっくりApacheにまた挑戦してみようか、、それも大変だなぁ。レンタルサーバ借りればすむことなのだが、、。
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ホームページよ再び

2008年06月28日 | Weblog
■OB会のHP作りのこともあるしすこしまた勉強してみよう、と家のPCのIISを動かしてみることにした。XPプロフェッショナルは2000と同様IISサーバーになるから自宅サーバーが出来るのだ。そして家には1本IPアドレスが入っている。ところが、いまだにこのアドレスで外からアクセスに成功したためしがない。

ウエブとネットワークに悪戦苦闘していた当時からいまだ難攻不落の最後の砦としていまも正面に立ちふさがっている。

ファイアーウォールをはずしてIISサーバをのぞくと今まで作った全てのサイトが立ち上がってきた。残っているとは思わなかったので感動。

探し回ってIPアドレスの記載があるプロバイダの書類をやっと見つけ、ルーターのログインIDをメモしたルーターのマニュアルも出てきた。

勝木で「全部無料でつくるホームページ&HTML」を買って来た。初級者むきだが「alphaEDIT」というフリーエディターが載っていた。そして、美香さんから返してもらったノートPCの中から昔XMTLによるWEB製作講座で講師が使っていた「ezHMTL」というフリーエディターも出てきた。

さあ、いろいろやってみるかな。

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ホームページよ再び!

2008年06月27日 | Weblog
■生活衛生支援センターからの依頼でHP更新メンテナンスすることになりセンターで説明をうけた。奥の席の山村専務理事と目が合う、あれっ!

彼女から話かけてきた。「シルバーでHP作ってた熊谷さんでしょ」「2度くらいしかお目にかかってないはずだけどよく覚えてますね」「とても印象が強かったから」

県庁職員を辞めた後「シルバー人材センター」で局長を務めて今はここに来ているそうだ。今年で吉岡さんも白崎局長も辞めたそうだ。僕がシルバーを辞めた後もたまにちょいちょいシルバーには顔を出していたのだが、そのとき会っていた。女性管理職としてここまで来ているのだから仕事の出来るひとなんだろう。美人だし65歳と聞いてびっくり。

奇遇だ。僕のことが知られていると話ははやい。ウエブ関係はしばらくご無沙汰なのでちょっと感覚がもどるまで不安だったが、センターのPCにホームページビルダー12が入っていてFTPサイトにアップロードできるかたちになっていたので一安心。更新も図表のPDFファイルぐらいだから問題なさそう。

サイトは福井システムズを辞めた女性が作り家でメンテナンスしていたようで、ビルダー12はまだ彼女が持っているままだと言う。更新ぐらいで毎月1万払っていたというからなんじゃあそれは、、。けんかをして職員とは顔を合わせることもないと言うので最新ファイルはサイトからダウンロードして同期することにした。

正直言ってシステムの様子がわからない状態でまわりにわかっていそうな人もいないと途方にくれるところだがようやくダウンロードに成功したので一安心。
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訪問販売

2008年06月25日 | Weblog
■朝、事務所に青森から来たと言う業者がリンゴジュースを買ってくれと訪ねてきた。どうも、あちこち車で売り歩いているらしい。ちょうど天気も暑くなっていたこともあり、軽い気持ちで味見をして買った。

1リットル瓶1200円だという。高いのどうのこうの言ううちに結局2本2000円で買わされてしまった。すると、急に心配になる。変なものつかまされたんじゃあないだろうか!

先日は料理の会に来た農家の人からブルーベリーを売ってもらった。これはまさに耕作者の顔を見て、話を聞いて、買ったのだから値打物だ。物売りから買ったのでは中身が本物かどうかわかったもんじゃあない。製造元が気になったりする。

最近景気が悪そうだから何とか処分しようとして直接あちこち売りまわっているのかもしれない。それならいいが、どこかで入手したまがいものを詐欺的に売り逃げているのかもしれない、、などと考えると気分が悪い。こんなにあれこれ悩むようじゃあ一切訪問販売では買わないと決めたほうがましだな。

NYにいたころはこんなの絶対買わなかったろうに、、と、思ったりした。でも、まあ、おいしいジュースではあるし、悪いものではないんだろうが、、。
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料理の会

2008年06月24日 | Weblog
■今回の上海料理の会は参加者が少なかったので、忠先生は率先して手伝いをした。左利きで、鉛筆は右手書きを強制したからなにやら両手がつかえるような雰囲気だが、料理自体は初体験らしい。相変わらずぶつぶつ薀蓄たれながら錦糸卵を切っている。

「このトマトに傷があってみんなこういうところは切って捨てるけど、傷があるところのほうがうまいんだぞ」なんて感じで、「傷があると自然とそこに栄養がいくからかぁ。なるほど」みたいなことになる。

ドッグフードが話題になった。昔、ニューヨークにいたころドッグフードを食べてる人がいるといううわさが話題になったことがあると言うと、「ドッグフードは栄養あるんだよ!しかし、犬は塩味がだめだから味がしない。塩を振って食べるといいんじゃないかな」「そうか、非常食にいいんだ。」

エスキモーは食料がなくなると犬を食って生き延びたけど、犬に食わせるドッグフードを食っていれば手間がはぶけるってもんだ。
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サルサパーティー

2008年06月22日 | Weblog
■サルサラボの60回記念パーティーとかで駅裏の5階建ビルのオーナー「ひろさん」が主催するサルサパーティーにトモミを誘った。トモミがNYにダンス留学している間「NYの父」を任じていた僕としては最近彼女がどうしているか知りたかったが、サルサが踊れる一言で彼女の夜のバイト前に一緒に行くと言った。

スペイン語教室のかほちゃんにパーティの話を聞いてウエブサイトで調べるとひろさんというひともおもしろい。博士号を持つ制御工学技術者で会社員らしいのだがいろんな趣味のひとつでサルサパーティのためにビル1フロアを使っている。夜になると北朝鮮のようになる駅周辺で夜9時から午前2時まで大音響のダンスと熱気がフロアいっぱいになるというところがあること自体新鮮な驚きだ。

50平米ぐらいのフロアに7,80人がすし詰めになって踊り続ける。大阪からのインストラクターはじめ金沢などの県外から人が集まり、気がつくと周りは日本人と思っていたのにペルー人だったり、、。

バイトのためにきれいに決めてきた久しぶりのトモミに胸ドキドキ。初めてのサルサステップを教えてもらっていたが彼女が帰ると壁の花。やっとかほちゃんたちが来たが皆さんよく踊れてかまってくれない。日本人には声をかけづらいのでカリビアンの1人に声をかけて教えてもらったり、、。汗びっしょりだ。

ダンスフロアの壁際で時間をもてあわすなんて惨めだし、トモミにアフロキューバン風リズムののりがいいなんていわれたものだから、、、。サルサを覚えよう!

7月の第一日曜に大阪からリコまさのり先生が教えに来るというから、、。

「あの先生ゲイ?」「かわいい顔してるけどそうじゃあないと思う」

、、なんかはまりそうな感じ。


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財産開示期日

2008年06月21日 | Weblog
■Hに対する財産開示期日は午前10時から福井地裁の民事和解室で行われた。Hは何を考えているのかニコニコ顔で出頭してきた。若い女性判事さんだったが先に提出してある開示結果に対する質問事項をうまく使って話を誘導してくれた。

銀行口座は差押さえを受けたから自分のものではなくなってしまったと思ったとか、車は代金未払いだから所有者は他人名義だとか、債務者Hの言い訳は元勤め先から仕事の代金は受けているが給料は未払いだとか、その雇用契約は口約束だから証拠はないとか、、、まあ言うわ言うわ。

前回期日は事故だとか言って欠席したので家に電話したのだが誰も出なかったのだが、聞いてみるとその後離婚したそうだ。しかし、収入はないから保険の外交員をしている別れた妻に食わしてもらっているとか。元妻が請求総額8万円のうち2万円を返しなさいと準備していたが僕に取に来てくれと言ったのにとりに来ないので自分の生活費に使ってしまったとか、僕の請求のような「出世払い」で借りた人が5,6人いて200万ほどあって返せないでいると言ってしゃあしゃあとしているのには裁判官もあっけにとられた感じだ。職安に通って職探ししてますがありそうもなくて、、なんていいながら「出世払い」はないだろと思いつつ、、。

裁判官に最後に何かと促されてあえて息子の居所を聞いたが裁判官がそれは聞けませんと言った。閉廷後Hはそんなことをすると弁護士を立てて争う、と言う。

息子の大学入学祝いに親戚からもらった数百万や息子の学費に困っているからとK氏に無心したこの8万円、そして期日に自分で認めているように、同様な口実で何人からも寸借して回った金を全部自分で使い込んでいながら、それでもそれを息子に知られるのは怖いらしい。なんという父親だろう。

この裁判はこれで終了し債務名義の返却をうけた。離婚したHが死亡すれば息子に請求できることになる。

そういえば以前相談を受けたことがある。破産状態の親が死んで子が皆相続放棄した場合、兄弟も放棄しないと危ないか?そこまでする債権者は聞いたことがないから、、と答えたのだが逆の立場の今やっとその事情が理解できた。民法の相続財産の破産というのはこういう場合に出てくるのだと気づいた。

財産開示請求なんて知っている法律家はどれだけいるだろう、、と思われるような制度だが場合によっては結構使えると分かったのがよかった、と言えるかな。




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海外相続人

2008年06月20日 | Weblog
■ハワイの相続人調査の仕事は第二段階に入った。相続登記から国交省との売買契約と代金支払の準備である。当初、これらは契約外だといいながら担当者が変わって契約が終わってからついでにこれもということなのでなんだかやられてしまったという感じもするが、、まあいいか。

法務局は相続人が出そろった後、そのほかに相続人がいないという証明をしろという。戸籍のある日本はともかく、家族が散逸して連絡もない異国の地で会ったこともないような親族について、しかもほかに相続人がいないということを一体どうやって証明するのか?知らないことは知らないというしかないじゃあないか、、と、反論してようやく知った範囲で各自の宣誓証明をとり、相続人全体の宣誓書をあわせて全ての相続人をカバーする形にすることを納得してもらった。

本来は、見たこともない相続人を含めて全員の名前を書いた書類に署名しろというのだが、私の兄弟はこれだけしかいません、という書類を全員から取ってそれにかわるものにするのだ。日本のお役所仕事なんてこんな不合理なことが普段きづかれることもないのだ。

そのほか、契約書の袋とじ部に契印のかわりにサインをもらえだとか、、いろいろ説明に苦労しそうだ。

ノタリーのシンドラからは言われたようにやりますからと返事があった。ハワイ以外はどうしよう。返送費用はどうしよう。以前と同じ相続関係図は全員に送って、、などいろいろ考え始めると頭が痛い。認知症の相続人へレンのこともどうなるか心配だ。

まあどうにかなるだろうが、、。
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野生との邂逅

2008年06月19日 | Weblog
■仕事帰りの途。ちょうど越前海岸の道口から山側に入って織田方面にぬける山道を登る途中だが、細い道の前方道端に妙な動物の影を見た。

なんだか犬にしては妙にでかいな。と、車が近づくとそれは僕のほうをふり向いてゆっくりと逃げ始めた。通り過ぎるときには、いったん長い足を折り曲げ、ジャンプするように草むらの中に逃げ込んでいった。

鹿だ!

こんなとこに、、。冬山では見かけたことはあるが、、。も一度戻ってみようか、いや面倒だ、、。写真とればよかった、、。

カナダやアメリカでは道に鹿が出てきたことを目撃したことはあった。一度ルーマニア人の友人のトラックで大陸横断してニューヨークに向かう途中、ミシシッピーのあたりだったと思うが高速道路で走る車が鹿をはねた光景を目撃したことを思い出した。

ちょっとどきどきした。
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死亡統計

2008年06月18日 | Weblog
■玄関に保険会社の勧誘ビラが入っていて何の気なしに見ると年代別主要死因の順位が書かれている。悪性新生物にマーキングしてあり、男は45歳以上、女は35歳以上が死因の第一位になっている。

気になったのはそれより若い世代は自殺が死因の第一位であること。男は20歳から44歳まで、女は15歳から34歳までで、2位と3位は不慮の事故と悪性新生物のいずれかになっている。男女ともに4位に心疾患が出てくる。

へえっと思った。こんなに自殺って多いんだ。

男女とも10歳台に自殺が第3位に登場し、男45、女35を過ぎると徐々に順位を落として65歳を過ぎると死因5位以内から消える。これはなんだろう?

自殺をするには体力が要るということだろうか。
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