くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

一段落

2007年02月27日 | Weblog
■The Longest Dayの結果が出る日。つまり今月車検を受けるには今日車庫証明を手にしておかなくてはならない。明日があるが、処理時間をかんがえると実質的締め切りは今日。で、セールスは車庫証明を手にすることに血まなこになる。

通常だと添付書類と証明書を夜速達で送り、明日の午前に到着するのだが待てないセールスは証明書を警察署に直接取りに来る。しかし、添付書類は常に僕が持っているのでその受渡しのタイミングが問題だった。

いろいろ考えた結果、意外な方法で対処することを考えた。警察の決済情報をかぎつけてセールスより前に僕が警察へ行き証明書に添付書類をホッチキスで止めてしまい、警察へ取りに来るよう連絡するのだ。ばかみたいにシンプル。手間も激減。

ところでその決済にいたる直前、ある図面のため全ての処理が止まってしまったのだ。他でもない僕の描いた「きわどい図面」の解釈で紛糾した模様。僕の注釈の記載でようやく警察の決済が終わった。ので、お昼前に決済が出ることが判明したのだ。

自家用協会から電話があり、コンピュータが止まったとの連絡あり。すぐ駆けつけリスタートさせてもエラーが消えず終了しない。アクセスのマクロの障害なので、エラーコードのパスを頼りに問題あるファイルを見つけクリックすると修復ウィザードが立ち上がったのでファイルを修復したら直った。わけがわからないがめでたしめでたし、で、喜ばれることしきり。ま、コーヒーでも飲んでゆっくりしていって、という人間関係に発展した。

ディーラーから電話がありいくら探しても到着しているはずの速達が見当たらないという。「どこから、どうやって送ったのですか?」「たしか昨日の今ごろ局員に渡したんですが、、いっぺん郵便局で調べてきます」、局員はもうすぐ回収の便が来るから誤配があれば、、ところで宛先はどこですか?ハッとした。急いで車のコンピュータをチェックすると印刷ソフトの宛先は北営業所の住所だ。本社に送ったつもりだったんだが、、ディーラーにそのむね連絡。音沙汰なし。もいちど確認するとやはり営業所にあったとのこと。陳謝、陳謝、、、。

遅くなってあるセールスから電話。「さっきいただいた申請書の車番を教えて欲しい」一瞬「?」どきっ。教えると「、、、、、」。やっぱり。セールスは始から間違った車番を指示していてそのまま証明がおりてしまった、というのだ。どーしようもない。やり直すしか、、。

ふだん罵詈雑言をあびせられている立場としては「ざまあみろ」と言いたいとこだが、これがこっちのミスだということになるとそれどころじゃない。人事じゃあない。一歩間違うと大変なことになる。「どうするか決めて連絡ください」という。きっと彼は今暗い不安な一夜を迎えているのだろう。なんとかうまくいくよう手を尽くしてあげたいという気持ちになる。

今日はいろんな電話があった。一つ一つトラブルの種を摘み取って、全て終わった充実感みたいなものがある。ちょっと疲れたかな。
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ベーグル発見

2007年02月27日 | Weblog

■PLANT3の食品売り場にベーグルが売られていた。それも僕が今までみたこともないやつだ。海苔だかゼリーだかわからないがいろんなものがくっついているドーナッツていうか菓子パンというか、、。ベーグルとかいてあるからそうなんだ!ってかんじの物だ。

NYでは登校した時、学校の入口のストリートベンダーで必ず「Sesame with butter and a cup of tea please」と言って1ドルのゴマつきベーゴルと50セントの紅茶で授業のまえに腹ごしらえするのが日課だった。

口に無理に押し込むとのどに粉が詰まるような感じで紅茶で流し込むような食べ方をしていた。ジューイッシュの連中はこのどこがうまいんだろう、、などと考えながら一方でこれほどパーフェクトな朝食はないは、、などと考えていた。

それが日本からベーグルを食べにNYに出かけてくるという若い女性が出てきたと聞いたときは一体どんなベーグルなんだろうと思って探したことがある。オニオンなどはなかなか洒落た味でいいかも、、と思ったがNYまで食べに来るというというようなものではない、、と思う。ま、余計なお世話かな。

ここで売っているのはまた一風違うような、似ている様な、、、とても食べようという気持ちは起きないけどなぜかなつかしい、、、。

そうだ1ドル50の朝食は地下鉄のトークンと同じ値段。NYを支配するジューイッシュ文化の原点。貧しい環境でも衛生的にも経済的にも最適な生活環境を維持するシステムを持ち、自分の国はないが世界中で生きていくためにマンパワーを最大の財産とする特徴ある民族。その生活の原点をベーグルに見るというのはおおげさかな?



 

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新聞記事

2007年02月26日 | Weblog
■Nさんに「新聞に出てたのあんたやろう」といわれた。僕はインタネットでニュースを見るので新聞を見ない。だからローカル情報にうといが福井新聞はすごいな。いろんな人から電話がかかってくる。仮名で出てくるのが逆に目立つのかもしれない。

Nさんに第一回記事がでている22日の新聞をもらった。政治面でそのシリーズで「団塊の世代」の諸問題をどういう切り口から記事にしていくのか興味が出てきた。自分が登場人物のひとりというのも特別の感慨がある。これから楽しみだ。



 
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老友

2007年02月25日 | Weblog
■市長選の時の選挙応援の同志、NさんからパソコンにAVGをインストールしてほしいと頼まれたので出かけた。ダイナブックのキーボードにコーヒーをこぼしたらキーボードが壊れたんだが、直すとけっこうかかりそうだとかで、小さい外付けのキーボードをつけて使っていた。

期限の切れそうなノートンが入っていてグリソフトのサイトにアクセスできない。なぜノートンがアクセス禁止するかというと、AVGのAVをアダルトサイトと認識するらしい。70歳過ぎの持主には余計なお世話と、即アンインストール。FreeAVGのVer.7.5をダウンロードしてインストール。

RJ45コネクタのつめがとれてケーブルが抜けやすくなっていたので付け替えてあげた。工具やケーブルチェッカーをいろいろ興味ぶかそうにみている。PLCのこともよく知っていたのには驚く。この歳で最新テク情報を常にフォローできるのはさすが。有名電設企業営業部長として創業当時から常に先頭を走ってきたそのバイタリティは衰えを知らない。

僕の車を見せるとニコニコ笑って覗いてくれた。コレで東京まで行ってみようかな、と言うと、行くなら高速バスがずっと安上がりだといいながらも1人でいくより一緒に行ったらいいね、なんて、、、。 

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ほっと一息

2007年02月24日 | Weblog
■仕事の締め切りが終わった、、という感じの土曜日。親友の行政書士仲間の事務所を訪ねて一服。このところけっこう夜はさむい。彼も風邪気味だという。

事務所の前に駐車して車の中のパソコンでで請求書明細の入力やこの数日間の会計記帳。領収書はいつもかならず左ズボンポケットにねじ込んでおき、数日溜め込んでからこういうふうに記帳。

こういう管理に時間がかかるが、人を使わず1人でパソコンで処理するのだから仕方ない。でも、記帳は会計ソフトでやると結構たのしい。

nyaosoftのアプリケーションソフトのシリーズを使い始めて便利してるので、彼にも紹介。納品書、請求書、領収書ができてそれをはがきやシールにあて先印刷し、そのまま記帳保存すると売掛金として記帳できる。これが全てフリーがうれしい。

確定申告の時期。練習して仕事のレパートリーにいれよう。一緒に八番らーめんを食って帰宅。おそくなった。
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The longest day

2007年02月23日 | Weblog
■昨日は仕事が最も集中する日なので真夜中まで仕事をした。今日は今月中に車庫証明が出る申請最終日なので依頼数は10件にのぼった。外が明るくてメジャーの寸法が見える間は現地の調査、その後は調査で計った寸法をもとに地図作成、書類の作成、できた車庫証明書を警察から受領して依頼先に送付。

各申請毎に請求額明細の作成、あて先のタックシール印刷、会計ソフトで売上計上。いくらでもある。結局プリズンブレイクを見ることができなかった。

今日の朝は頑張って全部片付けたいと思ったが、、。電話で仕事が中断されたり、いろんなトラブルが一度に起こったりする。なぜそんなに遅いのかとか、、セールスから罵倒されながら、、。

■福井新聞に匿名という形で記事が出たのでいろいろな人から連絡があった。なかにはセールスの人からもあったんだが、その人の依頼を後回しにしたもんだから、後でぼろくそにいわれた。いつでも行ける近場は後回しにして時間のかかる遠方を優先する傾向があるので、逆に「近いのにどうして遅いんだ」ってことになる。

まあこの時期何を言われてもただやるだけ、、。

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またひとり

2007年02月22日 | Weblog
■また昔の仕事仲間が逝った。僕のボスと彼の法律事務所のボスはいづれ劣らぬ大弁護士だったが全く正反対のタイプだった。

僕のボスO先生は怪物とかスーパーマンといわれ、自民党の顧問弁護士でどんな事件でも、どんな依頼者であっても引き受けた。それに対し、彼のボスS先生は戦国武将の直系子孫で古武士の風格をもつ人格者で負ける事件は決して引き受けなかった。

指導方法も対照的でO先生は一切教えることはしなかった。というより昔から民事弁護の付随的な手続きは任せきりだからしたことがなかったのだ。おかげで僕はすべて自分で調べるしかなかった。

これに対し、S先生は非常に厳密に全てにわたって細かく指導するタイプで、彼は若いときからたたき上げられた熟練事務員だった。O先生の晩年に事務所にお世話になることになったった司法試験崩れの僕ともタイプがちがう。

白と黒、清廉潔白と後始末専門、人格者と政治工作・金儲けなどとタイプ分けをすることはできたが、そのイメージで評価することは正しくない。 彼とは仕事仲間として情報交換し合い専門的な相談ができる数少ない友人でもあった。

両先生がなくなってから僕たちは別々の道を歩むことになる。僕はアメリカにわたったが、彼は会社の総務でその能力をフル回転させた。

ゆっくり話したかった。どういう原因で急死したのか不明だが彼を失ったことの痛手は深い。ご冥福を祈る。合掌。
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社会保険

2007年02月20日 | Weblog
■確定申告に必要な社会保険控除がどうなっているのかわからなかったのでとりあえず市役所の年金窓口で聞くと社会保険事務所で手続きしてくれと言われたので社会保険事務所で国民年金免除の取消と免除期間の保険料支払の申請をした。

去年退職してから失業保険をもらうようになってから1年間のあいだ保険料の免除を受けていた。しかし、今年開業したので免除機関の保険料を支払うことにした。免除のままだと支払われる保険金が少なくなるからだ。

判明したことは18年度は全然年金保険料を支払ってなかったということ。会社にいたときは厚生年金だったので退社後免除を受けるまで支払ってなかったのだ。したがって源泉徴収票記載の支払社会保険料以外の社会保険料控除はないことになった。

市役所の国民健康保険窓口で控除額を教えてもらったので、後は生命保険と損害保険の控除証明の再交付を請求しないと、、、。

確定申告でなんでここまでしないと、、、と面倒な気もするが、時間のあるときに一度きちんとやっておこうと思った次第。
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確定申告

2007年02月19日 | Weblog

■確定申告が始まった。今年こそe-Taxに挑戦というわけで、昨年に申し込みしてあるのでソフトも届いている。しかし、肝心の確定申告の仕組みを知らなければ役に立たない。

まず、本屋をのぞいて「確定申告」関連の本の立ち読み。雑誌「Zai」という雑誌に出た「確定申告」特集がわかりやすいと思った。他に「フリーランスのための青色申告」とかなんとかいう本が役に立った。

実際的な帳簿と仕分けなどがかいてあるものは少ない。ガソリン代は「交通費」ではなく「車両費」、軽車輌の減価償却は定率法で5年の0.25%、領収書が取れない香典などは出金伝票でメモしておくこと、など具体的に知ることができた。

昨年退職しその後就職してない場合だから確定申告して源泉徴収した分として返還請求できるかもしれない。まず、自分の源泉徴収票を退職した会社からもらっておき、生命保険、損害保険料の控除証明書をつければよい。

社会保険の控除証明はどうなるのか今度役場で聞いてこないと、、、。

ああ、ねむい!もう寝よう。


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債権回収

2007年02月18日 | Weblog
■先月車の後部をぶつけられる事故で相手の女の子と話をして2万円で話をつけたがどうもまだ入金されてないみたいだ。たぶん2万円ぐらいだから踏み倒すつもりなんだろう。

債権回収というのは昔の仕事としては得意分野だ。これを専門にする事業をファクタリングというが、不動産抵当、約束手形などの制度が定着している日本ではどうしても直接の債権回収が遅れている。この10数年、バブル崩壊後のこの分野の変化はどうだったのかを知りたいと思っている。

一番いいのは自分でやってみることだから、今回の事故を事件にしてみるのがいい。加害者の彼女は「私が全部悪いんですか」といっていたくらいだから、請求を放置したままにする可能性が高い。

まず、内容証明で損害額を見積書どおりの3万5千円として催告し、見積書の確定日付をとって仮執行宣言つき支払命令の申請をする。訴額からして2週間以内の異議がでる可能性はないので、回収できるだろうしもし無視すれば給料の差し押さえもできるかもしれない。その後、すぐに訴訟費用の損害賠償として手続き費用を請求する内容証明を出す、、、。

ここのところ忙しいが裁判手続きのおさらいというか、新しいやり方を勉強する絶好のチャンスだ。小額訴訟の簡便なやり方はマーケットも大きい。ちょっと生意気な彼女もギャフンというだろう、、、、。

と、もう一度通帳の記帳をしてみたら、ちゃんと払込まれていた。残念。
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