■最後の1日ということでヒェング親戚の家を引き回す。kihm一族は皆金の宝飾店をやっておりどこも夜遅くまでお客が絶えない。中国人も多いらしい。奥さんがきれいな英語を話すところもあった。英語教師をしているとか。年少の女の子がつたない英語で一生懸命説明して回る。ヒェングは面白くないらしい。午后は 皆でバイクを連ねて大きなアウトレットの食堂で食事。日本食の寿司セットを買ってくれて食堂で食べた。
その後Chiの家にいく様子もないので口論になった。こちらは、主人ともしかすると国際的なプロジェクトにつながりそうに思い、大西さんと連絡しているものだからこのチャンスをのがすまいと相当に声を荒げて抗議したが、そこはちゃんと連れてってやるからなどと言って結局は潰されてしまった。どうも彼女が空港の見送りを勝手にかえて伝えたようだ。ファン君も電話で話してくれたようだがダメ。まったく話ができない間ではこれが限界かもしれない。
ヒェングは病院の仕事に戻り、Kihm のところで夜中の便で帰国するために10時に空港に行くまで時間つぶし。
Kihmの嫁さんに日本語をおしえたり、使用人にiPadの中古を買って来てやるとか話しながらすごす。
時間になってバイクで空港まで乗せてくれるのかと思ったらタクシーで行けという。それくらいならこっちはChi の所にタクシーで行くんだった、とおもった。10ドルどれだけで行くか運転手と交渉していたが残りのドンをかきあつめて二十ドルぐらいかな、、、。
vA300便で帰国。
■バイクで街に出てベンタイン市場を歩く。ハノイの ドンスアン市場より旅行者向きで日本語の客引きが絶えない。バイクで帰って来て食事して昼寝する。
夕方から街にでるのにバイク駐車場に困るからタクシーでバン君と一緒に3人で行こうと言ったらお母さんがバイクで彼を乗せていくというのでびっくり。
まず統一元大統領官邸の近くの駐輪場でバイクを置いて4人で歩く。本屋で写真集,音楽CDを買ってデパートの食堂でタイ料理を食べる。
明日はどちらにとまるかでもめた。ヒィエングの所で泊まって、日曜の夕方はオーナーの家に行って夕方を一緒に過ごして空港に送ってもらう事にして帰る。帰り路を色々間違えて駅になかなか着かない。ようやく帰って皆で楽しくすごして寝る。
■7時にモーニングコールが入って朝食、チェックアウト(2泊 130万ドン)タクシーで空港まで。
空港でヒェンさんと待ち合わせるのに一苦労。ようやくヒェン旅団と出逢い、タクシーで120km離れた家をまで行ってひと休み。
バイクで彼女の家をを見に行く。実は彼女の友人の不動産屋の持物でその友人との対抗意識から自分の持物のように言っていた事が解った。
夕飯の時間になってオーナーの妻Chiさんの同級生だという人たちが集まり始めた。どこでもよくある風な奥さん達の食事会。明らかにヘィングはぼくと親密そうなそぶりをふりまいている。皆若い頃は外国人の恋人を持って外国で暮らすのが夢だったのよね、とかいう言い方を聴いてヘィングは一人売れ残った対抗心から僕を見せて回っているなと思った。ドクターなんかでなく本当は検査技師だ。
僕はビールを飲んでいる彼女にバイクを運転するからダメだろうと注意するが聞かない。ホアン君にここの人間は文化が違うから心を許すなと言われたことを思い出した。ここには泊まらずホテルに行ったほうがいいと思った。そうしないと周りから虚勢を張っていると見透かされてしまうよ,と注意したい気持ちだった。
chiさんから息子と一緒に寝てほしいという提案があったので喜んで息子さんと同じベッドで寝ることにした。
隣に寝ているこの息子は一体どういう気持でぼくと一緒に寝ているんだろうと思うと考え込んでしまう。夜があけて隣の彼が起きているのを確かめて大事な話があると切り出した。
彼が特に母親の支配から逃れたいと思っていることは一見してわかる。周りに相談する人もいない。ぼくになんでも相談してくれ。ぼくがいなければヒィエングにそうだんしたらいい。彼女も同じChiの敵なんだから、、僕にとって君が一番大切な友人なんだ。何故なら君以上にコミュニケーションをとれる人はほかにいないんだから…という話をした。
彼は必ず連絡するからと言ってくれた。
■早く目覚めて、ヘンさんとの連絡を考える。メッセンジャーに 日本語の機械翻訳でわかるなら返事して欲しいとあった。グーグル翻訳を使うことを思いついたが考えると彼女が始めから使っていたんだ。
これでいこう。さきに着く僕が11時40分に迎えるというと、彼女の家はHCMから120kmでそこへつれて行ってくれるようだ。
7:00に朝食。ホアン君のバイクでVinPearlLand へ行く。入場料60万ドン。世界一長いケーブルカーで島に入り、1日中遊んだ。5時にホアン君とケーブルカーの従業員乗り場で待ち合わせた。ここは2つの部分に分かれている。Aquariumが良かった。夜はホアンくんの家へ行って奥さんの料理を楽しむ。ホアンくんの家は200万円位かかったそうだ。ホテルに帰って爆睡。
■バオ君が呼びに来て朝ごはんを軽く食べる。可愛い子の屋台だ。バス2つ乗り継いで空港へ。よていどおりニャチャン到着。電話でホアン君に連絡がつき駅に弟がバイクで出迎えてくれてホテルへ。
少し雨の中をタクシーで探してCitiBankのATMが働かない。とにかくホテルからヴェトナムエアでホーチミン行きの27にちの便予約。
夜は6時に仕事の終わったファン君がホテルに来て彼の昨日25万で買ったばかりのホンダの後ろに乗って雨のなかを両替に行く。宝石屋で150ドルを340万ドンくらいで換金。
海鮮物が食べたいと言って店に入り魚介類を選ぶ。
そのうち奥さんとその弟と娘のチャンが来る。チャンは可愛い。
焼きエビがうまい。これこそ記憶のベトナムの味。米麺にヌックマムをかけたリゾット最高。よく飲み帰って爆睡。
■5時すぎにフォンさんがホテルに呼びに来たのでチェックアウトした。40,000ドン。イェンさんと運転手の4人でハロン湾に向かう。途中で朝食8時頃には遊覧船乗り場に到着。クルーズコースAは37万ドンだが106万ほど最初払った。結局あとで運転手に僕がVISAで200万渡したのでハノイからの1泊クルーズでさえ170ドルぐらいなのでそれに近いものについたが色々楽しいこともあった。夫婦に任せず僕が運転手に全額渡したのにはあとでどうだっただろうか?とも思ったが彼女にそれでいいと聞いたのでまあいいだろう。
ベトナム人はとにかくポートレートをとりたがる。これでもかこれでもかと写したがり、風景写真がない。日本人と違うなあ。僕たちのはしけ船には2グループ乗った。45歳のメディカルドクターが僕。の白髪が好きでハンサムなところが好きだという。歳より若く見えるところがいいそうで、一緒に日本に行きたいと言う。ニャチャンまで行きたいというのにはビックリ。思っていただだけるのは嬉しいが英語もできないというのでコミュニケーションの取り方がわからない。
あとで確かメッセンジャーに写真と機械翻訳のメッセージが入ったのでイエンさんが僕の電話番号を登録した旨を書き込みokの返事がきた。しかし、どうした訳かその表示が再表示されなくなった。あとでバオ君に電話してもらってホーチミン市案内の手はずをとろう。
クルーズのあと食事をしたのだが支払時に代金で何やらひどくもめた。なにが問題かは知らないがフォンさんの激しい抗議抵抗はなかなかのものだ。経営者にとっては有益な人材であることに違いない。
帰途途中で国内最大のお寺とかいうチャーバーヴェン?とかいうところに行った。正覚門という名の門がある。すごい規模だと思うし、さすがに古美術品のレベルが伺える建造物だ。
ハイフォンにもどると時間があったのでスタバならぬハイランドカフェに入ってカフェオレと甘すぎるけーき。洒落たところだ。
駅でハノイ駅行きを待つ。ここでお別れ。次はイェンさんの妹と来年かな、、、。
11/20
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玉山祠(ドン・ゴックソン)の巨大スッポンはまだ1匹生きている。
ホアンキエム湖横のLucyHotelはよかった。ホテルまで32万ドン。
出費全額バオ君にまかせて日本円で清算予定。
牛肉フォーはおいしい。
ココナッツのお菓子売りの女性が美人だった。
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