くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

旅じたく

2007年04月30日 | Weblog

■連休後半は旅に出よう!行き先は東京。目的はわが愛車ニコレー号の走行テストである。仕事以外にレジャー用にも使用できることを試してみたい。

コースは上越まで8号線。高崎まで18号線。行田あたりまで17、16号線。6号線で佐倉の妹のところまで行って見ようと思っている。

道の駅福光ではFreeSpotが使える。しかし8号線ではなく304号線である。8号線の道の駅:倶利伽羅源平の館の近くだからいけるだろう。もう1箇所は長野県上田市のTRAFFIC DELI DESIGNというところは18号線から近い。

やはり安い宿泊スポットが知りたい。明日調べよう。

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入国管理

2007年04月29日 | Weblog
■外国人の在留資格関係を勉強し始めた。日本の出入国管理制度はアメリカ風なんだね。それにしては全く正反対の文化背景なのだが、、。

アメリカ型のほかに出入国管理制度には国防治安に重きをおく中国・北朝鮮型があり、警察・公安の管轄となっている。一方で比較的ゆるやかなヨーロッパ型がある。

アメリカは移民の国であり、世界中から人材を集めることで社会のパワーを形成している。日本は移民を認めず独自のモノカルチャーを守ることで伝統文化を維持している。

きっと200年間の鎖国政策が日本文化の形成に影響しているという歴史背景がある。日本には移民ではなく、永住という概念があるが、この違いは詐欺と債務不履行のちがいに似ているといったらどうだろうか。

日本にずっと住むつもりで日本に来て住めば「移民」だが、もともと帰るつもりで日本に来たが結局日本にずっと住むことになるのが「永住」。だますつもりでだますのが詐欺で、だますつもりはなかったが約束をまもれなくなるのが債務不履行。へんなたとえかな。

留学生活の成果は文化の違いまで考慮した法制度の理解ができやすくなったこと、、かな。
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上海人

2007年04月28日 | Weblog
■上海から美香さんのお父さんが始めて日本に来た。美香さんと僕との3人で食堂を経営している善ちゃんを訪問。奥さんに五目ラーメンを作ってもらって「試食」した。

美香さんのお父さんは60代半ばだが髪は黒々とたくましく40代にみえる。若いときは100キロの米を担いで両手に荷物を下げて45分間走り続けることができたとか、ボクシングをしていて格闘家相手に負けなかったとか、まぁすごいんだわ。

レストランを経営していたこともあり、善ちゃんの曰く「食堂斜陽論」も彼自身の意欲の衰えによる言い訳にすぎないと喝破。論議は日中子育て論に及んだ。大きなこと言ってる善ちゃんだけど実際やってるのは奥さんなんだよねぇ。

美香さんが帰りの車の中。「あのひと人の言うこと聞いてないね。子供さんの問題もそれが原因だったと思うけど」「自分でわかってるんだよ。なかなか変われないんだよ」

善ちゃんも「子離れ」して精神的自立のために自分の「居場所」を探し始めた。第二の人生を踏み出すにあたり、なにか熱中できるものを懸命に手探りし始めている。そんな気がする。これもわれら団塊の世代の一つの顔なのだが。

美香さんのお父さんは辞めた会社に籍だけ残してちゃっかり年金もらってるそうだ。熾烈な上海の裏社会をしたたかに生きてきたこの上海人の目からすると、われわれ日本の団塊族ってどんなんだろか?、、、なんて他人の目を気にするところがいかにも日本団塊族っぽかないかな?
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友遠方より来たる

2007年04月27日 | Weblog

■埼玉に住む高校の同級生寛ちゃんが親戚の法要で福井に来たので、よねくんに連絡して会うことになった。

寛ちゃんはISO審査コンサルとして日本中を駆け巡りしっかり稼いでいる。社長とけんかして50代半ばで会社を飛び出したよねくんは再就職、再々就職を経て、この年齢としては破格の給料をもらっている。学生の時から口だけは破格に達者だったが、きっとそれだけではないんだろう。

ホテルに2人で寛ちゃんを迎えに行って3人で「ヤスブン」でビールを買い、スーパーで酒の肴をうんとこさ買い込み、ホテルへ「尺八」を取りに戻って僕のアパートで宴会することにした。よねくんちで宴会すると、奥さんに酒の肴に「なにかつまめるものある?」と聞くと「鼻でもつまんだら」と言い返されるんだそうだ。

なぜか寛ちゃんはビール党になっていて、500ml缶各種とりそろえて9本も買ってきたが、酒の飲めないよねくんを除いて誰が飲むんだろう。散らかった部屋の中央に野外キャンプ用テーブルを組立てて宴会始めた。2人は早速尺八の競演。

尺八の友といえばT君はどうしてる!という話題が出た。病気のため静養が必要な状態のようだと伝えた。

すっかりいい気元になって、飲めないよねくんが飲んだので嫁さんを呼んで2人は帰った。しかし過酷な団塊世代をこの2人はしたたかに生きてるなぁ。

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業務開拓

2007年04月26日 | Weblog

■2月3月の車庫証明繁忙期(?)が終わったとたんに仕事量は半分以下になったので何か新しい業務を開拓したいと思っている。

外国人の在留資格や難民認定、帰化、国際結婚等は以前からのテーマでもあり、取次行政書士の研修にも申し込んだ。簡単な試験もあるのでこの機会に勉強したいと思って知り合いの取次行政書士から参考文献を紹介してもらった。

「法令」という名の法律が「法の適用に関する通則法」という名の法律に変わった。国際私法という分野だ。民法、刑法などの六法に比べ知られてないがこの国際化の時代には非常に重要な法律である。

僕は他人から何かなんでも詳しいひとと思われがちである。基本もよく知らないことがばれると信頼を失墜する危険が高い。大急ぎで勉強してとりつくろっておかないとヤバいと思う。すこし頑張ってみよう。

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できちゃった婚

2007年04月25日 | Weblog
■昨晩知人から受けた相談:自分が結婚するつもりの彼女が妊娠。聞くと別の男が父親だという。どうしても生みたいというのだがどうしたらいいか。

アドバイスは価値観ではなく事実について行うべきだと考えているのだが今朝考えがまとまったので電話で伝えた。六法を開くのも久しぶりで、法律知識に最近自信を失くしている自分を発見。

役場に確認の電話をする。

「できちゃった婚って母親が出生届を出すことになってると思うんですが、その時父親の名前は書くんですか?」

「その場合は書きません」

やっぱりそうなのか、と思って知人に報告した。

この場合は2人が結婚したところで、彼女がたとえ実の父親と結婚したところで、又、婚姻が子供が出生する前後を問わず、男側と子供には何の関係も生じないのである(これはうそ→コメント)。男にはその子供に対して3つの選択肢がある。

①同居の第三者のままでいる。②養子にする。③認知して嫡出子とする。

②と③の違いは、父親が2人できるか、たった一人かだ。

できちゃった婚は多いと思うがこの場合は非嫡出子なのだ(これもうそ)。民法772条嫡出推定
は婚姻から200日以降、解消後300日の間という限定がある。

そして母親の選択肢として実の父の名を決して口外しないまま一生を終えるということもあるのだ。
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トラブル相談

2007年04月24日 | Weblog
■車庫証明以外の仕事を探さなくちゃ、と思っていると何かそれらしき相談事が舞い込んでくる。各地に広がった相続人をさがして遺産分割協議をすすめる話。多重債務で身動きのとれない会社の債務整理。いずれも出口のみえない難問。

しかし、やりがいあるっちゃあ、あるともいえるリスクのある仕事だ。1回経験しておけばもういいだろう。この種のトラブルは結構考えることが多く、時間をとられる。そのわりに実入りは少ない。途中で中断してしまう可能性が高い。

それでもやってみようという気持ちになるのはよほど暇なのかもしれないと自嘲的になる。

市会議員選挙の結果、問題ないと思っていたボランティア団体のMさんが落ちたのにはショック。選挙もばくち的にむずかしいみたいだ。

そういえば長崎市長選でも世襲を攻撃して銃殺された元市長の親族候補を下した候補がいる。親族候補の当選は確実だと信じていたので意外な結果だった。

PC修理のお礼として友人に「タケノコ」をもらった。料理するのがたのしみ。
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車内小物

2007年04月22日 | Weblog

■車で移動するマイオフィスということで、いつもなにか面白いグッツはないかと百均をのぞくのが日課のようになっている。

ばねにゴルフボール大のサッカーボールがついたカードホルダー。座席に取り付けたものいれ、サンバイザーに取り付けたカードホルダ、等々。

全然使わないものもあるが、案外便利なものもある。収納用の中古たんすについては狭い車内で引出しをなんとかスムーズに出し入れしたい、、と思っていたら、なんだかワックス状のスティックですべりを良くする物があった。すこしためしに塗ってみた。走行中に大きな音がした。振り向くと引出しが全部滑り落ちていた。

百均に飛び込んで引き出しをロックするものがないか捜すと、これがまたあるんだ。たんすの角に直角に取り付けるプラスチックの2つの棒で一方を他方に挿入すると中でフックが引っかかって抜けなくなる仕組み。でも、取り付け調整がビミョウでぴったりといかないがそのうち慣れるだろう。

そのうちまた何かもっと便利で安いものが出てくるに違いないがとりあえずはこれで、、、。

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キングダムホスピタル

2007年04月20日 | Weblog
■金曜日の夜中はスチーブンキングのキングダムホスピタルがたのしみ。キングの小説を読んだ人は一様にとまどう。これは怪奇小説?霊界現象?

キングは単なる流行作家にはとどまらない趣がある。映画化された作品が多いが実を言うと小説より映画の記憶がほとんど。いわゆる大作家としてその小説論も評価されているようだ。

この作品もなんだか不気味でもあり、奇怪な超常現象満載。何がなんだかわからないまま見続けているうちに思いがけない構図が浮かび上がってくる、、、というようなパターンだ。

キングの作品はすぐにわかる。ぼくはフアンだ。

■町田市都営アパートで立てこもった拳銃をもった暴力団を警察が突入し男を確保した。午前3時ごろ、立てこもりから15時間後のことである。竹下容疑者は頭を撃って自殺しようとしたらしい。まただ。銃を使った犯罪が続く。
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電源確保

2007年04月19日 | Weblog

■2,3月の繁忙期を終えて4月は打って変わって余裕の毎日である。午後1件ゆっくり片付けるとおしまい。午前中は空いているので友人を訪ねたり、車内設備を改善したりすることにしている。

まず、今までの成果をすぐ利用できるにして地図を流用していくシステムを完成すること。ゼンリンのCD版ではデータ書き込みができるので、所有者、地番、車種、使用者などのデータを載せてとおし番号により検索できるようにした。

毎日の仕事の管理は、請求書の作成、宛先のシール印刷、会計記帳をソフトで実施している。これは以前紹介したフリーソフトを利用している。車庫証明委員会で提供しているソフトがあるようだが、こっちがうんと便利で高機能。おかげで毎日の仕訳記入が楽しく簿記知識を深めることができた。

毎日、車のなかで仕事をすることに関し、なにか便利なものはないかとリサイクルショップや百均を探し回るのが日課となった。滑り止めマットや低反発ウレタン座布団のほか、ハンドルにボードをひっかけて机代わりにし、磁石クリップで用紙を止められるようにしたり、フロントグラスにクリップを吸盤でとりつけたり、、、。昨日はクリップ止めできるスタンドライトを買った。

今日はいつも常備しているバッテリーの充電状況があやしくなってきた。インバータを使いっぱなしなので車のバッテリーがあがってしまいエンジンがかからなくなったときにセルモータを入れるためにブースターケーブルをつないで使うためのものだ。

そこでミツワでバッテリーチャージャー3129円なりを買った。これ自体がバッテリーとして使えるものかどうか定かでないが、とりあえずバッテリーを充電できるようなので100V家庭電源で試している。10時間かかるそうで、4,5時間経過した今、針は充電完了の領域にある。今日はヘッドライトをつけっぱなしになっていて2度もバッテリーのおせわになったので充電できるかどうか不安だったがこれで一安心。これも常備品になる。

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