■車搭載PCがつぶれたので手持ちの小型PCで対応しようとしたが周辺機器との接続や起動スピードで相当問題があることが判明した。過酷な環境で使用することを考えると新しいPCに乗り換えるにはまだ不測の事態が発生する危険が多い。それより車庫証明業務のコストパフォーマンスを考慮すると疑問が残る。
そこでこの中古PCにもう一花さかせてみようという気持ちになってきたのだ。この再生技術こそ今まで熱中してきたトピックじゃあなかったか、と考えた。
考えるとこいつ(VAIO PCG-C1MZX)はよく働いている。2000年に発売され、僕は帰国して2002年に山田電気で初めて購入した中古PCだ。当時そのユニークさで話題となった超小型ノート、バイオC1シリーズの最終機種だ。
こいつを「ロビンソン」と呼ぶことにした理由はプロセッサにCrusoe TM5800 933MHZを使用しているからだ。標準メモリは256Mだが最大の384Mまで増設してあった。HDDは60G.当時としては驚きの容量。TV,ウエブカメラ付きで無線LANカード、モデム、メモリースティックにBluetoothにまである。これは松下の最新機種Let's note W7(25万円)を上回る種類の機能をもっている。
僕が15万円で買ったときはCDドライブがついてなかった。と言うことはリカバリーができない、ということである。サードパーティの外付け中古CDWRドライブやFDドライブも後で買ったが僕の知る限り専用CDドライブ以外に起動する方法はないはずなので今まで1度もリカバリーしたことがない。
何度もネット上で純正CDドライブを探したが1万円前後して値下がりがない。それを見ても人気のほどがうかがわれる。ところが、最近流行のHDD交換による中古PCリニューアル手法では新HDDに予め全部コピーしてそれを旧HDDと取り替えることにより性能アップを達成するのでリカバリー不要なのだ。リカバリーだけのためにCDドライブを買う必要がないのだ。
今まではとても怖くて分解する気にならなかったが、ネットでこのタイプのPC分解方法を探し当てて、キーボードをはずしてHDDを取り出すタイプであることを知った。かなり難しそうではあるが、そろそろ手術していい歳になった。
メモリはこれ以上増加できないだろうが、最近の高速大容量のHDDに交換すれば
相当早くなるだろうし、5年は長生きできる。車のPCが戻ったら一度心臓移植手術をしてロビンソンの再起を託したい。これだけの力量をもつ彼のことだ、リタイヤー後はきっと別人のように再出発してくれるだろうと信じている。
そこでこの中古PCにもう一花さかせてみようという気持ちになってきたのだ。この再生技術こそ今まで熱中してきたトピックじゃあなかったか、と考えた。
考えるとこいつ(VAIO PCG-C1MZX)はよく働いている。2000年に発売され、僕は帰国して2002年に山田電気で初めて購入した中古PCだ。当時そのユニークさで話題となった超小型ノート、バイオC1シリーズの最終機種だ。
こいつを「ロビンソン」と呼ぶことにした理由はプロセッサにCrusoe TM5800 933MHZを使用しているからだ。標準メモリは256Mだが最大の384Mまで増設してあった。HDDは60G.当時としては驚きの容量。TV,ウエブカメラ付きで無線LANカード、モデム、メモリースティックにBluetoothにまである。これは松下の最新機種Let's note W7(25万円)を上回る種類の機能をもっている。
僕が15万円で買ったときはCDドライブがついてなかった。と言うことはリカバリーができない、ということである。サードパーティの外付け中古CDWRドライブやFDドライブも後で買ったが僕の知る限り専用CDドライブ以外に起動する方法はないはずなので今まで1度もリカバリーしたことがない。
何度もネット上で純正CDドライブを探したが1万円前後して値下がりがない。それを見ても人気のほどがうかがわれる。ところが、最近流行のHDD交換による中古PCリニューアル手法では新HDDに予め全部コピーしてそれを旧HDDと取り替えることにより性能アップを達成するのでリカバリー不要なのだ。リカバリーだけのためにCDドライブを買う必要がないのだ。
今まではとても怖くて分解する気にならなかったが、ネットでこのタイプのPC分解方法を探し当てて、キーボードをはずしてHDDを取り出すタイプであることを知った。かなり難しそうではあるが、そろそろ手術していい歳になった。
メモリはこれ以上増加できないだろうが、最近の高速大容量のHDDに交換すれば
相当早くなるだろうし、5年は長生きできる。車のPCが戻ったら一度心臓移植手術をしてロビンソンの再起を託したい。これだけの力量をもつ彼のことだ、リタイヤー後はきっと別人のように再出発してくれるだろうと信じている。