くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

印紙税

2008年02月27日 | Weblog
■同業のH同志を訪ねた。今は建設業専門だが、もともと会計のプロである。源泉徴収がある場合の仕訳を質問していた。

所得税法では源泉徴収が必要な業種として、弁護士、司法書士等が列挙されているがなぜか行政書士だけは記載がない。したがって源泉徴収しなくていいのだ。

印紙税も同様である。仕事の報酬の領収書には印紙を貼付する必要がない。

これには気がつかなかった。なぜ行政書士は除外されているのか?

きっと職業としては税務署に認知されないくらいの程度の職業であったのだろうか?

たいていは行政書士も弁護士並みに認知してくれというような声がでてきてもいいような気もするが、そんな声は微塵もない。なんの反応もしないで所得税、印紙税の恩恵を黙って受け続けている。

いわば、そこが行政書士の行政書士たるゆえんだ、という考えもあるというような意見。同感。

お客には源泉徴収はどうのこうの、領収書の印紙はどうのこうのといっているくせに自分はやったことがないし、するつもりもない、、。
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一段落

2008年02月26日 | Weblog
■ようやく車庫の仕事が一段落。昨日は大忙しで、昨日は12時まで飛び回っていて、今朝は8時から、、。準備した書類を提出し未確認事項を確認調査して後はセールスの電話に対応するだけ。

不備な書類を送ってきていながら遅いと言って責任転嫁するようなところもあってムカつくことも多いこのシーズン。忙しいといってもこの2,3日だけだが、、、。

今日の申請で決済が出るのは木曜日だから今月末の登録に間に合わせるには最終日になる。だから仕事は今日までみたいなもんだ。40件ちかくやったから1月の4倍。といっても1月の10件が少なすぎだ。

この2週間は車の修理や車内荷物の整理などでごたごたしたわりにはスムーズに進んだ。やはり積みすぎだったのだろうか。タンスの引出しを半分にしただけで大分フットワークが軽くなったみたいだ。なんだかPCハードディスクのクリーニングをしたみたいだ。

Hに対する預金差押さえの件で福井銀行の陳述書が送られてきた。全預金総額が340円ぐらいだった。あいつはほんとに金がないんだゎ。あの家族はどうやって食ってるんだろ。どうせあり金は嫁さん名義の口座になっているんだろうが。

青色申告会で会計ソフトのブルーリターンを購入。定価38000円が青色申告会員で28000円ぐらいになる。3年のアップグレートがつくのでまあ安いかなと言った感じだ。

ちなみに商工会議所と青色申告会の違いは総合病院とかかりつけ医の関係に似ているとか。
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忙中閑

2008年02月24日 | Weblog
■この1週間は車庫証明のピークになるためほぼ常時忙しい。こういうときに限って面倒なことが、、、。

車のブレーキの調子がおかしいと思ったらブレーキシユウのボルトがいかれてディスクが両方からはさめず、片一方のみ圧迫する形で磨り減り危険な状態が判明。部品交換8000円あまりの出費。

いろいろ聞いてみるとやはりあの衝突が原因みたいだ。ドアの開閉もスムースではなくなった。四駆は雪道スピンしやすいこともわかった。どうも荷物載せすぎだとも言われた。スピンし始めると慣性が大きくなるということだろうか?とにかくスピードの出しすぎということだ。スピンするとレーサーでもコントロールできなくなるそうだ。

車に載せたタンスの引出しと、支持が外れた。やむなく土日で搭載物をすっかり下ろしてタンスの引出しの支持をネジくぎで固定。再度搭載。

ついでに室内で搭載PCを動かし納品書の整理、記帳。すっかり疲れてしまう。

データのバックアップの段階で問題発生。アルコール52%で作成した仮想CDのデータのバックアップができてない。これは困った。一度オリジナルCDでデータを作り直さなきゃあ、、、と、こりゃあ大変だ。

上海料理の会の時間が近づいたのでとりあえず友人をピックアップして三国へ!

今日のしゃぶしゃぶはボリュームがある。満腹。好吃。

K氏より電話でワードの文書作成がうまくいかんという。電話ではわからんわ!

帰宅後10時近くだがK氏のもとに行ってPCの具合をみる。文書をちょっと触っただけで直った。何時間も孤軍奮闘したK氏唖然としている。

降りしきる雪の中、ガソリンスタンドをさがしてうろうろ。ようやく、、これでガス欠はまぬがれた。帰宅して行政書士会の新入会会員の自己紹介の原稿書かなくちゃあ。現行の締め切りは明日。

もうねるぞ。
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悪夢

2008年02月18日 | Weblog
■日曜の朝、スキージャムに向かう途中、法恩寺山有料道路で車がスリップ半回転して反対車線のガードレール、といっても雪の壁だが、に衝突!!。

エンジンは動くがドアが開かない。どうしたか忘れたがなんとかドアを開いて、、そのままスキー場へ。駐車場でチェックすると、中のコンピュータやプリンタなど車内に散乱して、、呆然。それでも配置しなおすと、なんと何の支障もなく動くのには唖然。とりあえず、スキー。

この日のスキーは乗れない気分。天気もよくないが、足も痛い。とりあえず最終リフトまで意地ですべる。さて5時になったから帰ろうと駐車場に行くと車がない!なんで、、?広い駐車場に並んだ車が1台1台いなくなって少なくなっても見つからない。重いスキーに重い靴でうろうろすること2,30分。ようやく駐車場を間違えたらしいことに気づく。

なんで隣はおなじような駐車場なんだい!!ほっとしてマイカーに近づき、スライドドアを開けようとするが開かない。あれっ、さっき開いたのに。運転席のドアを開くとミシミシと壊れそうな音。でもこれでとにかく帰れる。ライトもちゃんとつくのがありがたい。と、おそるおそるかちんかちんの道路をそろそろと帰途に着く。

途中。はたと思い出した。近くに芭蕉湯があるはず、、。

なかなかいいとこ。宿泊施設だがお風呂だけは500円。人も来ている。銭湯にくるなんて妙な外国人までいる。あのグレッグでさえ銭湯だけはあかんと言ってたのに、、。ここで気持ちも運の悪さも流し落として、、。

帰宅後、保険を頼んだ竹内先生に電話。「証券ちょっと確認したほうがいいでぇ」。お察しの通り、確認すると自損事故だけ付保してない。しかたない。なおさんとこ。まあ、直すとしても冬の間はどうなるかわからんし、、。一冬すぎたらどうなってるやろ??

翌朝。ホンダカーリースへ。なおすならフロント前面取り替えないと、、だそうだ。同級生の専務の小沢と時間つぶしにいろいろ話す。いまは中古ばかりが売れるそうだ。インターネットで彼のようなプロでも買うと失敗するそうだ。坂の途中で黒煙もくもく、、があったそうだ。

車庫証明も少なくなったという。売れなくなったのだ。

車庫証明の仕事のピーク時を向かえた。仕事にいこう。
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スキージャム

2008年02月16日 | Weblog
■今日は朝、スキーに行ってみようと決心して車では初めて1人で勝山のスキージャムにでかけた。天気は快晴。道路にほとんど雪がない状態。1時間位で有料道路を通って駐車場についた。10時半ごろで駐車場の使用状態も50%ぐらい。通行料と駐車場代で1300円。スキーリフトは50歳以上のシニア1日券3500円。早速滑り始めた。

初めてだからスキー場にたどり着けなくったっていいやと思っていたくらいだからテンションは高まる。雪のコンディションは最高。途中すこし霧っぽいときもあったがおおむね快晴に近い状態。スキー靴は左足のすねが少し痛かったので思い切って木綿の靴下を脱いで素足でくつをはいてみた。このほうがいい。

1時ころ休憩を取ってビールを一杯。ファンタジーのエキスパートコースのこぶ斜面に挑戦。2度も3度も転んでしまう。20年前はこんなところなんでもなかったのだが、、、。悔しいので3,4回滑ってみるがそれほど改善の兆しなし。このスキー場で一番急なところを往年の名器ロシニの1970ミリで滑る60歳なのだからしかたないのかなぁ、と悲しくなる。機会があったらいまどきの短いスキーに挑戦してみようそうすればこぶは楽に滑れるはず、、、。

ようやく体が温かくなり下半身全体がここちよい疲労感に満たされた状態になった。昔はまだまだだったけどもうこれくらいにしようか。駐車場に降りて帰り始めたときは4時になっていた。

昔、バンクーバーの妹のところから早朝6時のバスでウイスラーに通ったときは2時間以上かかったし、リフトで頂上までたどり着くときにはお昼になっていたくらいだからこっちのほうがよほど便利だ。ウィスラー頂上から下まで滑り降りるのに30分かかった。

長野の志賀高原の滑降コースでは5キロのダウンヒルを5分で滑った。それならここでは2,3分。そんなとこかな。規模はカナダとは比較にならないが雪の質はいい。

ニューヨークから一番近いハンタースキー場に比べればはるかにすばらしい環境だ。うん。「福井の冬」はすばらしいんだ!!

帰ってダイソーで日曜大工用の防護用サングラスを買ってきた。200円。めがねの上からかけられる。ゴーグルは高いだけで曇ったり凍りついたりすると役に立たない。これくらいがいい、、、、、、と、すっかり明日もスキーモードになっているぞ!!。
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預金の差押え

2008年02月12日 | Weblog
■Hに対する強制執行の次の段階として預金を押さえることにした。福井銀行に借入があることはわかっている。とすれば家の近くの支店をいくつか同時に差押さえる方法がある。預金の種類や口座番号まで必要はない。

口座に資金がないときでも差押さえは効果がある。借入れがあれば第三者からの差押さえは期限の利益を喪失させる約款があるのが普通だから、借金の弁済を強いることになる。これは相当に強力だ。

債権差押さえの係官は大変親切に説明してくれたがかなり細かいチェックが入る。まず利息の計算。今年はうるう年だから今年の分について365ではなく366で割ることになる。漢字の過ちもあった。裁判所自体うっかり気がつかなかった過ちもあった。

差押さえがなされると第三債務者である福井銀行からヒットしたかどうかを知らせてくれることになっている。その取立てをするかどうかは銀行との間で協議することになる。

どうなることやら。
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南大門焼失

2008年02月10日 | Weblog
■この記事が報道された瞬間サンホーのことが頭に浮かんだ。韓国消防庁からジャンジェイクリミナルジャスティスに派遣されたエリート官僚で放火専門捜査官である。ジャンジェイで机をならべてからの親友だが最近はちょっとおとさたがない。

当時韓国政府は消防エリート2名をアメリカに派遣していた。1人は消防のトップであるメリーランド大学に、もう一人は消防とセキュリティーを統合した分野では全米唯一の大学院であるジャンジェイのProtection Manegementに派遣される。

2年半の大学院生活では彼と彼の家族と一緒にいろいろ過ごしたことが一瞬よみがえった。帰国後は彼は危機管理の専門官としてたびたび海外に派遣されていたようだが今はどうしているか、、、。南大門の火事については当然捜査に関与する立場にあるはずだ。

火災というのは最も身近で最重要なディザスター(災害)である。消防というのは山火事のように消火作業がメインのトピックではあるが、火災の最大の原因はどこの国でも放火であることを考えると、テロリズムの一手段として捉えるのが正しい。

特殊技術や資力を要する誘拐・爆弾の時代は終わって今は細菌や火事などがテロの手段とされるようになった。社会的弱者の手によるテロ攻撃からいかに社会を守っていくか?これもセキュリティーの重要な課題である。
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決算できた!

2008年02月08日 | Weblog
■先日から気になっていた決算数字の怪。なして売掛金にマイナスがでるの?が解決した。

それまで売掛金仕訳の記帳漏れとばかり思い込んでいた。問題は記帳漏れのできやすい仕分けのやり方を検討すべきとばかり思い込んでいた。そこで見直した結果売掛金仕分けをチェックしてみたが付け落ちはない。どうしよう。

そこで、車庫証明センターに支払うべき配達事務手数料を含む関連収入を売上げに計上することにした。前回はその仕分けがだれも理解できなかったのだ。

関連収入分が未収金として処理されてきたのだから、未収金/売上という仕訳で解決することに気づいて記帳してみると、不思議なことに売掛金残がちゃんとプラスで残った。実に単純な構造だが仕訳の結末は思いがけない結果になった。複式簿記の不思議な作用を垣間見る感じがする、、というのはおおげさかな。

胸のつかえがふっとなくなった感じだ。めでたし、めでたし。
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財産開示請求

2008年02月07日 | Weblog
■Hに対する動産執行は執行不能になったのでほかの手段を考えなければならない。そこで、財産開示請求というものがどういうものか裁判所の債権執行担当事務官から説明をうけた。

裁判所にたいして財産目録を提出し資産状態を開示するものだが強制力はない。虚偽の申告には過料の制裁があるというだけだから、現実には債務者は放置したりさっさと財産を隠匿するだけの結果になることが多いようだ。

どちらかというと債務者サイドの制度で債務者に不動産などの資産があるときに極めてまれに使われる制度のようだ。請求すれば債務者はさっさと逃げ出すだけだ。しかし、Hは家族もいて養子先に居候しているような状態のようだから逃げ出すことはなく、妙な理屈をこねて自分では言い分を通せると思い込んでいるふしがあって、普通の債務者とは違う行動に出るようなことも考えられると思うので最後の手段として一考の余地はあると考えた。

具体的な勤め先を開示するかもしれない。ましかし、金貸しでもこれを利用する者は数パーセントにすぎないというから今回は預金の差押を先にしておくことにした。

件の事務官:「本当は本人とよく話して裁判外で返済方法を検討するのがいいんですがねえ、、、」

内心のぼやき:『それができないからたった8万円のために半年もかけて訴訟したんじゃないか!それが裁判所の言うことかなぁ、、、、!!』
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餃子三昧

2008年02月05日 | Weblog
■健康の森から帰宅する途中にあるプラント3に寄って買物して帰るのが常。今日は迷わず餃子売場へ!

昨日の餃子各種は軒並み3割引、5割引。「当社の製品は中国産材料は安全が確認されています」みたいな張り紙がされていたり、、、。しめた、今月は毎日餃子三昧だぞ。毎日ちがう餃子を試してみよう、、、。

ところが今日は一転して値段が元に戻っている。たぶん経営陣は値下げ自体消費者の不審感をあおり逆効果だと気づいたに違いないが、、、、面白くない。きのうどっさり買っておけばよかった。

中国製農薬混入餃子に対する日本人の反応は食の安全安心というより極端な潔癖癖によるものであると思う。ほとんどの餃子はきっと中国製なんだろうから中に1つや2つ変なのがあっても不自然ではない。とたんに餃子がすべて危なくなるわけじゃない。仮に食中毒があったとしても死に至る伝染病じゃああるまいし、、。

これは中国に対する差別感情の格好のターゲットになっている。こういうときに日本人の本音が見える。石原東京都知事を支持するグループにもこんなのが混ざっているんだろうか。などと考えると不愉快になる。
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