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くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

NY追想

2008年11月30日 | Weblog
■夕方パソコン工房からの帰りにBookOffに立ち寄り、マンガの立ち読み。ゆっくり時間のすごし方としてよくあるパターン。

「課長 島耕作」を読んでいた。話にはよく聞くが、僕がニューヨークにいたときにはやったマンガなので実は読んだことがないのだ。第2巻には島耕作がニューヨークに出張する話なのだが、意外とそれらしいので興味深く読みきった。
グラセン地下のオイスターレストランの事とか、、、。そういえば何度か行ったっけ、、。

内容とは何の関連もないのだが、タイトルにビリージョエルのNewyork state in my mind が使われている章があると、きざなやつ!と思いながらもなつかしい気持ちがわいてくる。話がちょっとちがうなあ、、と思いながらも、まあそういう話も言われていたかもしれない、、というような感じもした。

このときのマンガ、フィギュアの世界がぼくにとって日本の空白の時間となっている。宮崎アニメもそうだ。ニューヨークで会った二世の彼が宮崎アニメに心酔していると知って、、プリンセスモノノケ映画のニューヨークでの人気をまのあたりにして、、日本アニメの底力を思い知ったのだ。

ソーホーだかビレッジだか、、いやもっと違うところだった、、半地下の薄暗い小さな店の中にいろんなガラクタにまざって鉄腕アトム(ミラクルボーイって言ったっけ)や仮面ライダーの薄汚れたフィギュアが並んでいたことを思い出す。
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U-30

2008年11月29日 | Weblog
■NHKの「U-30」の話を見ていた。現代の30代以下の人たち、「脱消費時代」を象徴するような新しい価値観。欲望や夢に興味を示さない。極貧生活でひたすら貯金する男。ネット長者で大金持ちの20代会社役員くせに10万円の貸家住まい。

さらに「ひきこもり」ならぬ「外ごもり」という言葉があることを知った。タイのバンコクのある地域にU-30世代の日本人が集まり、きままな生活を続けているという。数十円の食事代で夜になったら酒を飲んだり音楽に興じたりするだけの生活。ひきこもりの人もやってみたいという。

僕の老後の夢を若者たちに先取りされたとは思わないが、働いて稼ぐだけの人生から稼ぐよりどう使い切るかを追求する人生観にシフトしていくプロセスを予感させる現象かな。興味ある傾向だ。
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最近の傾向

2008年11月28日 | Weblog
■毎日なにかいそがしい日々が続く割には帰宅してからだらしない時間つぶしをしている。どうも、このだらしない時間が鍵になっているようだ。

面白くもない番組を見ていることを理由に何もしない時間を合理化しようとする。
ということは、けっこうゆっくりする時間を必要としているのかな。

海外相続の登記が進行中だが送金先の銀行支店の名前がはっきりしないところが数件あって確認に手間取っている。その間、車庫証明が入る。パソコンのクレーム相談があって、別れ話の相談とか、、。ちょっと喉が痛い。体力的にももう少しケアが必要かなと思う。

ここんとこ健康の森に行くチャンスがない。今、無理をすると風邪をこじらせるような気がしてしばらくはじっとして他方がいいかな。ちょっと朝、太極拳をやってみるかな。
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車検のあと

2008年11月27日 | Weblog
■定期点検整備と思ってら車検だった。車リース会社の創業メンバーだったO君が退職してモータースを始めた。昔から車は彼に任せていたので車検を頼まれて、こっちは定期点検のつもりで軽い感じで車を預けた。

2日かかるとか、、。仕事がはいった。が、道具は車の中。取りに行くと検査に出しているとか、、。でも、代車のコルサって運転が気持ちいい。オートマのパワステなんて別世界だな。

どうも我が愛車は相当ひどいようだ。ヘッドライトも片側調整不能ということで取替え、サイドライト、ワイパー、、エトセトラあるわあるわ、、。

結局、車検じゃあ仕方ないか!でもこれでよく通ったな!て、感じだ。
オートマ、パワステもいいが我が愛車も調整すれば別人(別車)のようになって新鮮な操縦感覚に、、。

やはり仕事するにゃ愛車なくして何もできない。が、車がつかえない状況を鑑みコンテンジェンシープランの必要性を実感した。少なくともマイPCには車外プリンターのどれにでも接続できるようにドライバーくらいインストールしておかないと、、必要書類と文具類はいつでも使えるようなモバイルセットを準備しないと、、等々、、反省・反省。



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FXイン金沢

2008年11月17日 | Weblog
■金沢のFX支援事務所にT君と出かけた。この事務所とFXソフト発売元は違うようで、販売ルートや販売方法、購入者でT君との共同出資者であるM氏がどういういきさつであったかは明らかではない。M氏がソフトさえあれば自動的に金儲けができると信じ込むに至った過程は知らないが、マルチで広めているような感じがある。

事務所の「社長」は40代の饒舌な男で、大きなTVモニターにDataStock社のウエブトレーディングのページを映し出していて、近所のおばちゃんたちが出入りしているようだ。正面に大型TVモニターを設置して室内に30台ほどのデスクトップ本体を並べているのが異様。

ネットワーク素人の社長はこのシステムに相当つぎ込んだようだ。PC素人の客に出入りさせてPCの一括管理をしてFX取引させているらしい。おばちゃんたちはここに来て上がった下がったと言いながら井戸端会議するだけなのだが、、。

画面操作は英文で社長がいろいろやって見せるがT君にはちんぷんかんぷんの風情。「絶対に勝つなんて方法あるはずないじゃないですか。上がればまた下がるときもある。先日は全くだめでしたわ!あはは」といわれてT君ようやくシステムの概要を理解し始めた風情。

M氏はこれでどうするつもりだろうか?FXに関心ないから俺は知らんぞ!

帰り道、食堂で牛丼食いながら考える。T君M氏の2人はこのシステム使えるだろうか?と心配になった。
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マイケルクライトンの死

2008年11月16日 | Weblog
■マイケルクライトンが死んだという記事を先日知った。

ジュラシックパークでは恐竜は見たとうりにトカゲの親類というような通説に対し、猛禽の親類だという理論を見せるところが怖い恐竜になっている。始祖鳥というのがいた。これは恐竜だったのだ。温血動物は冷血動物より俊敏で獰猛であるのだ。恐竜の血を吸った蚊の化石からDNAを取り出し恐竜のクローンを作るという構想もスゴイ。

子供は恐竜に親密感を感ずるという学説を参照しているようなところがまたスゴさを感ずる。このストーリーの主人公は子供で、観客も子供を予定しているのだろう。

ライジングサンでは日本の民の記載がでて来たことを思い出す。ストーリー自体みんな忘れてしまったのに。

ツイスターでは映画で牛が竜巻で飛んでいくシーンが頭をよぎる。

そして「ER」

原因不明の病原体を突き止めるためコンピュータでたんぱく質の分析を行う、、。あの「アンドロメダ病原体」を実はまだ読んでいない。読みたいと思う一方で、なるべく後まで読む楽しみを残しておきたいと思う気持ちを同時に持たせる一冊。
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FXソフト

2008年11月15日 | Weblog
■件のあやしいFX自動取引システムの設定はますます複雑となりわけがわからなくなってきた。づっとT君の事務所にこもる形となるので携帯用のテーブル・イスセットを持ち込み、PCも僕のXPを持ち込んで設定を移して続けている。

なにしろ、T君の古いPCはME。MEでちゃんと動くとマニュアルに書いてあるのに実際は動かないという。新たに彼が購入したPCは当然ビスタだ。ビスタでは動かないことも彼は気がつかなかったらしい。XPを購入しようにもネットPC以外販売されてない。中古を買うしかない。だから取りあえず僕のXPでトライしてみているのだ。

OSを変えてもうまく動かない。金沢の担当者に連絡しても要領を得ない。すこしソフトが解るという人がプロバイダーのセキュリティレベルを下げるとうまくいったことがあるというのでPCを僕のプロバイダーで試してみることに、、。

IPアドレスを設定しなおすにしても従来のプロバイダに接続しないとだめなので、またPC一式かかえてT君の事務所へ、、。

そしてまた僕の家に戻って接続、、。何も変わらない。やはり、ソフト自体に問題があるのではないか?確かめるためにPC一式抱えて金沢に行こう。
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さむらいの会

2008年11月12日 | Weblog
■士の会というのは行政書士、司法書士、弁護士、税理士等々「士(さむらい)」が10月11日に集まろうという名刺交換会だ。幹事の行政書士に誘われたので初めて参加した。

今日はそのために名刺を作った。これはエーワンの「ラベル屋さん」にかぎる。今回はゆっくり図形にこだわった。□四角を出すにしても角の丸みも自在に調整できる。文字列のいくつかをグループ化してテンプレートのようにも使えることが分った。

「海外相続調査・車庫証明」としたが他に「インターネット接続設定(OCN訪問サポートスタッフ)・PCシステム運用支援」などと入れようかどうしようか迷ったが、またそのうち作ればいい、、と思った。

会の参加者は若い人が多く、僕のテーブルには弁理士さんが多かった。いつものように行政書士って何をする人でしょうね?というような質問がでた。昔は代書人、代言人などといわれた人たちが代言人は弁護士に、代書人からは司法書士、税理士、社労士等々がそれぞれに独立していって最後に残ったのが行政書士だ、という説明をした。弁理士とは著作権登録の分野で重なるところがある。

昔、福井の弁理士といえば意匠商標のT事務所、特許のH先生だけといった感じだったが今や2桁になる勢い。技術革新の速さを痛感する。

H公認会計士の詩の朗読にあわせて調査士M君のギター演奏、アルハンブラ。来年は司法書士会が仕切るそうで、高橋先生はロマンポルノ上映をしたいと張り切っておられた。

2次会は行政書士の理事さんたちと白井ハウスへ!ここが理事会の溜り場らしい。ここで会の不満をぶちまけているようだ。マスターの演奏もうわのそら。そのうるさいこと、、。

近くに全く知らなかった行政書士が仕事をしていたことを知るなど、たまにこんな若い人たちの集まりもいい。

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PCバッグ

2008年11月11日 | Weblog
■愛用のPC、EEEPC901はいいんだけどKBの具合が悪い。13mmピッチも狭いがカーソルがぶれる。そこでやむなく別にKBをつなげて操作する。これではPC本体よりKBのほうが大きいので携帯に不便だ。いちいちKBを装着して操作するのもかったるい。

携帯に便利な大きさのバッグを探していたところ、セカンドストリートでよさそうなやつをようやく見つけた。ラグビーボールを横に引き伸ばした様な形で長いもち手がついたソフトなスポーツバッグだ。通常のKB幅が充分あり、PCやアダプターのほか外付けDVDドライブやCDケースが余裕で入る。

3500円だったがいろいろ入るので気に入った。だんだんなじんでくると何でも必需品を詰め込めるグニャグニャ感がいい。いつも携帯することにした。僕の「プロフェッショナルの道具」になった。
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想定外

2008年11月10日 | Weblog
■海外相続人の登記に関連して問題が生じた。死亡した相続人の住所証明書がいるのだ。死んでいるから本人の証明は取れない。またアメリカのノタリーに頼んで生存している他の相続人から認証書を取寄せるのは大変だ。困ったなあと思っていると、以前国交省が外務省に住所を問い合わせた文書があったことに気づいた。そのときはその相続人は生きていたのだ。やった!

文書には「目的外の使用」はしないようにとの但し書きがあったので国交省に連絡して事情を説明し「目的内の使用」であることを確認して使用することにした。手続中に相続人が死亡したケースが予想外の問題を残した結果になった。いろいろあるもんだ。
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