■天気は雨の予報だったが1日曇りだった。最後の日なのでお土産を買ってからグランビルアイランドへ行って来よう。時間があればロブソン・ストリートを歩いてみたいと思っていた。
朝食では皆で記念撮影。幸子と3人で安い中国スーパーに行ってお土産のメイプルシロップとサーモン・ジャーキーなどを買ってカードで支払おうとしてアメリカン・エキスプレスが使えないのがわかった。VISAカードで支払うよりない。次に2人でバスに乗っでグランビル・アイランドへ行く。このバスの運転手がまた日本語ではなしてくる。日本で覚えたらしいが本当に日本語を話せる人が多い。
グランビル・アイランドは戦前は工業用地だったが戦後、学校やレストランなど商業施設が集積して今や代表的な観光スポットになっている。入口から入るには道路の下を通らないといけないが道筋がちょっと分かりづらかった。
島の店にはお土産のメープルシロップなどもあり、値段もそんなに違わないようだ。しゃれた店や小物の多彩な品ぞろえが特徴。買物を終えてレストランで軽い食事を終え、少しぶらぶらするといい時間になったのでバスでダウンタウンに出ることにした。島のバス停から出るバスはみんなダウンタウン行きだという。50番に乗る。
バスを降りてロブソンストリートをめざすうち、お目当てのブランドの店を発見した多賀氏は、そこで奥さんのためのお土産を購入。時間も遅いしロブソンはもういい、ということになってグランビル駅からスカイトレンに乗った。おかしい。ホームのいずれの方向もコマーシャルブロードウエイ駅に行かないようにみえる。しかしウオーターフロントに行くのは間違いない。とりあえずウオーターフロントまで行ってみた。
改札前にはチケットチェックの警官が4,5人いたので事情を話してブロードウエイ行のホームを教えてもらうが結構ややこしい。本当はグランビル駅にはBay百貨店から出発するホームがあってそこから乗らないといけなかったのだがまちがって別路線で行ってしまったのだ。
電車の中でもしかするとまた間違ったかなと話していると、そばの若い日本人女性が「どこに行かれますか?」と聞いてくれてiPhoneで調べて次が降車駅ですよと教えてくれた。彼女は1年の英語研修で来ていて5か月目でそろそろ日本が恋しいような話しぶり。後半も頑張ってください。
ブロードウエイ駅からバスに乗るときも方向がわからなくで多少歩き回ったがようやく20番バスに乗り込む。E18停車場をうっかり乗り過ごしてE22で降車。それから先の家までの暗い道はiPhone G-mapなしには到着できなかったと思う。
夕食にはJMも来て食事後みんなでたのしい会話が続いた。隣の嫌な中国人が出てそのの家が7000万円で売りに出ていて、ディベロッパーがもし買主がその家の隣の幸子の家を一緒に買いたいと言ったらいくらで売るかと聞かれたので幸子はその100坪ほどの家を1億円で売るといったそうだ。
バンフスプリングフォードホテルの超現象事件の話などになると多賀氏はネイティブの話は全部は理解できないだろうが楽しそうに聞いていた。明日の出発は早いので僕たちは切り上げよう。
後で幸子が「クニコ」さんに電話をしていた。彼女も離婚したらしい。いろいろあるもんだ。そして、チエミさんが階段を上がってきて「おにいさーん 就職決まりましたぁ」,,,Congratulation!!
明朝8時発のデルタで帰国する。