くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

フォン姉妹とハノイ見物

2019年07月20日 | Weblog

 ■フォンちゃんの妹のツゥオイがハノイ見物に来てるので一緒に行くことにした。ベトナム語でなんとか深い話をしないと会話練習にならないと思うがフォンちゃんはよく日本語を話すのでついベトナム語が出てこなくなる。しかし、彼女がその気になると発音などもかなり厳しく言ってくれる。彼女は寅年で気が強いのだそうだ。そういえば、ベトナムの12支で日本と違うのが2つ。ウサギが猫に、イノシシが豚になること。

ツゥオイは3人姉妹の末っ子の14歳(中2cap2)で一番背が高い。ホ-チミン廟へ行ったら2か月間休みだった。一柱寺や池を見て博物館を見て回る。ひどく暑いし、人が多い。昼はブンチャーを食べて(彼らの故郷タインホアのブンチャーはもっとおいしいとか、、)ホアンキエム湖をぶらつく。それからチャンティエンのケム・ティエン(キーコーヒー)の2階席で名物アイスクリームを食べる。ここで飲んだティー・タオ・カム・カというのがおいしかった。ここはティーとジュースの区別がない(メニューでは別だが)。

日本のヨサコイは人気だがグループダンスは若者にはどこも人気らしく、湖のまわりのパフォーマンスのグループダンスは大変な人だかりでツゥオイが離れようとしない。池の周りの街路樹はみなサウの木であることに気づく。雌雄があるようで皆みがなるわけではないようだ。僕の家で作っているヌクサウはそろそろ1月になるがまだ色がかわるようすがない、、、。

食事のとき歯のかぶせ物がはずれてしまった。また歯医者に、、。

 

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ソーイ店開業・作文発表

2019年07月17日 | Weblog

■登校前にセキュリティのタウに紹介されてアパートの前の露店でソーイを食べてお茶、17000K(85円)。1階で開業準備をしていて今日が初日というわけだ。40代のおばさんとおばあちゃん。ほかにバインミーも売っている。新しいアパートの住人ミンと一緒に話しながら食べ終わる。彼女は3年の青森での実習生を終えて1月前に帰国したばかり、来週初めて新しい職場で日本語教師として働き始める。もうあんな寒いところには行きたくないと言っていた。

ちょっと遅れて7時半を回ったばかりの26番バスに乗ったら教室に到着が30分はおくれて8時40分を回っていた。わずか5分遅れて出発したのに朝のラッシュは侮れない。今日もヒオキは2時間遅れて登場、あきらかに予習してないのにちゃんと答えられるのはすごい。さすが京大卒!

昼ご飯はヒオキと近くのタニシ料理。少し僕の卒業後の話をする。今の年代の子はあの学生運動時代に興味をおぼえるらしい。

后後のクラスでやっと僕の作文「60日間世界一周」をチェックしてもらった。あれ、そのままかな、と思ったがやはり後で皆の前で読んでくれた。みんなわかっている。みんな、すごいな。ぼくはグーグル辞書くびっぴきでやっとこさ書きあげて自分で読んでも考えないとわからないのに、、、。先生はじめみんな旅行代金の130万円にすっかり感心した様子。一体あんた何の仕事してたの?と聞かれた。なにしろ30年近く前の話だ。チアキは生まれていたというが、、、。

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教科書探し。見つけたのに、、。

2019年07月16日 | Weblog

■昨日クラスのブータンのお坊さんのジェミニが僕のFBを聞いて、もし今度使うレベルCのテキストを見つけたら連絡しようと言っていた。昼食後、近くの外国語大学周辺の本屋に行くとすぐに見つかったので2冊買った。115ドンの表示があったがCD付であきらかなコピー版2冊で150k。帰宅してジミニ―に連絡しようとしたら、すでに彼からメッセージが届いていた。「見つけたから明日持ってくね」先を越された!ま、いいかきっと欲しい人はたくさんいるから、、。

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ハトクラブ入会

2019年07月14日 | Weblog

■午前中はすごく頑張って作文課題の「60日間世界一周」を書きあげた。ベトナムでも「Vòng quanh thế giới trong 80 ngày」というタイトルでジュールべルヌの訳本があるらしい。2日かけて500字くらいになった。そして早速佐久間さん紹介の日越交流グループに出かける。

ホアンホアタム通り633はビルの前に来てもわからないような場所にあった。この日は「ベトナム語で話す会」ではなく「日本語で話す会」で、7,8人の日本人が20人くらいの日本語を勉強しているベトナムの子に「日本で気を付けなければいけないこと」について話しあうという企画。いろいろな人が来ていて僕もメンバーに入れてもらうことにした。帰り際、林先生や藤野先生の教え子でIT会社に勤めている子が明日の授業の問題を解答してもらった。

来週は「ベトナム語ではなそう」。

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7月教師会

2019年07月13日 | Weblog

■テーマは「ビジネス日本語の指導例」を日越大学の栗飯原先生の研究発表形式で興味深く聞いた。日本語教師が知らないビジネス慣習の異文化を現地ビジネスマンを通じてどうサポートしてもらうか?という内容。香港では謝罪の言葉を見つけられると攻撃されるらしい。日本式との対応ちがいをどう処理するか、、。

メンバーの紹介の時いつまでベトナムにいるか?死ぬまでいます。と自己紹介した。佐久間さんに明日「ベトナム語の練習ができる」日越交流会をしているという話を聞いていってみることにした。

 

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満員バス??

2019年07月12日 | Weblog

●朝7時過ぎに出かけていつものバス停で26番を待っていると鈴なり満員のバスが到着して驚いた。入口付近に詰め込まれ身動きが取れない。そのまま4,50分座れることなく学校まで、、。今日はなにがあるんだろう?学校がはじまるわけでもないし、、、。こんなことは初めてだ。最後まで座れないバスなんて、、、。

試験結果が出た。僕はB1合格だという。ラオの2人はB2をもう一度トライらしい。僕はリスニング0.4、リーディング0.6、ライティング0.7スピーキング不明。でB2合格の平均0.6に届かなかった。中国の二人は文句ない成績で2人とも中国に里帰り。韓国人のキムはクラスCに顔を出してみたりしていたが成績悪かったらしく出てこなくなった。

昼カフェモイで授業の準備をしていると韓国人のイオンタエが来て僕の分も払って帰った。韓国人の若者におごられた時にはどうするのかな?

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ビットちゃんとモールへ行く。同窓会。

2019年07月06日 | Weblog

■ビンコムメトロポリスの入り口(ここに勉強できる通りに面したカフェがあるのを知った)で彼女と待ち合わせてバスでAeonモールに行く。会話練習にはネイティブと深い話が欠かせないと思ったからだが、2か月に及ぶ長い夏休みで彼女はわざわざナムビンから来てくれたのだ。モールを紹介して回り、フードコートで食事しながら話し始める。その後、シャトレーゼに移って、それほど暑くなかったので店外の席で話す。

家族や学校のことなど、、。学校で軍事訓練の話を夢中でしていた。彼女にとってこのキャンプ生活がどれほど楽しかったは、始終英語で話し分単位のスケジュール時間を思い出して話すことでもわかる。教官はフオンサ(西沙)かチュオンサ(南沙)帰りの軍人で学生たちの尊敬を集めていたようだ。フオンサで中国軍が南ベトナム軍を破ったのが1974年だと45年前だからチュオンサのほうかもしれない。チュオンサのここでもベトナム軍は中国に敗れ(1988年)ている。大きな戦争で負けたことがないベトナムはここで2度中国に戦争して負けているのだ。

4時半になったのでモールで買い物をして帰る。彼女の帰り先はハノイ大の近く、バスを乗り継いで49番で行けるとこまで一緒に行って別れた。

そのまま旧ベトナム語クラス同窓会が始まるインドシナプラザに行く。始め誰も来ないかなと思ったら、CHI HOAがLANと一緒にいてくれた。CHOは時間を間違えたらしく、次回にするという連絡が入った。CHI HOAはいまでも授業のベトナム語についていけてないと知って、えっあのクラス一番だった彼女ですら、、と複雑な面持ち。彼女44歳。やはり、年齢の壁か、、。

帰宅して家主のツウに3か月分の賃料(10500Kd、52500円)払って明日契約書を新しくしてもらうことにした。大使館で在留届をもらい年金の生存証明としてシルバーに送らないといけない。

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ビエンチャンを去る。

2019年07月03日 | Weblog

■チェックアウト後夕方のバス出発までの間、ホステルロビーで勉強しながら時間をつぶしているとき、受付のラオの彼とラオについて話していた。ラオもベトナムと同様、貧富の差が激しく社会主義政府に対する不満が多いようだ。今の共産党政府に対し昔の王政時代に自由主義があったように認識して昔の時代を懐かしむような心理が働くのかもしれない。反政府的人物は徹底して追及され殺されるのだという。

ラオには水力発電のためのダムが多いが決壊する危険が多いのだという。住宅地域ははるかに水面下だから被害が大きい。メコンはタイ、ベトナム、カンボジアの生活の基盤だから流域の災害がどれほどの危険をもたらすかはかりしれないという認識が常にある。そうでなくてもスコールが来れば道路が川になってしまうような土地柄だ。

日本は市内バス交通システムを援助して作っているがアイテックモールから帰る時も乗客はいつも僕一人で利用されていないのは日本人として本当にさみしい限りだ。トクトクは、ベトナムのセーオムと比較してもより高くてどこでも外国人なら50KK(650円)だというけれど彼らの仕事は税金が高いので大変なんだそうだ。観光客以外にお客がいない状況だそうだ。

このホステルの顔だったジェニー(妹のほう)はやめたらしく、なんとか会いたいと思ったが姉のジェニーに聞いても答えてくれなかった。学生ビザになるとここにも来る必要がなくなる。ラオのベトナム人はハノイの韓国人のようにしっかり働いている。このベトナムの若い家族のホステルに来る機会がなくなるとまだ実感できてない。そんな思いで帰りのバスに乗るためジェニーの運転するホステルの車で南ステーションに向かった。

 

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Visa即日交付!

2019年07月01日 | Weblog

■学生ビザ申請のために、写真屋を探さなくてはいけない。そして学校から送られた書類ファイルの印刷がある。ホステルのジェニーが(いつものジェニーではなく姉のほうになっていた。妹のいつものジェニーがいない!)PCプリントアウトしてくれると言ったがホステルのPCが不具合で僕のPCで印刷した。教えてもらった写真屋はpakpasak Technical Collegeの前にあり3x4を数枚で20kk(260円)道々トクトクが50でどうだというから高いというと40でどうという。OKしたが高いなと思い到着したときウインクして30渡して降りた。20でよかったと思った。

窓口はやさしそうな職員2人。申請書を書き写真をつけて支払い額を聞く。ドンで1850Kdくらい。ドンがたりなかったのでkipもつかって払う。午後の4時半にピックアップと聞いてびっくり!すげえ即日交付なんて日本みたいだ。それまで、ITECCモールへ行こう!と、またもやトクトクのおっさん。ルアンパパーンから来たという。今度はしっかり50Kとられた。

モールのではベトナムの特別展示会をやっていた。本館の8階フードコートでカードを買って食事。30kは360円だ。しまったこれじゃこのチャーハン定食で足がでるなぁ、と思いつつレシートをみると150K(180円)やすっ!うまっ!残りでチャンレオ1杯。ベトナムより多少安くてうまい。水あめとか足して甘くしている、ぐるぐる見て回りサンダルを買い、アボガドシェイクを飲む。これも旨いしエネルギありそう。

帰りのバスは始め僕一人、途中で乗り込むデブの女性2人はバスがドアを開けて待っているのに急ぐ風でもなく、、そしてベトナム並みのラッシュアワー。その時突然バンという音が、、、。後続車が追突したのだ。興味深い事件で見届けたいが、それどころじゃあない。8ー900メートル小走りに歩いてベトナム領事館には5時直前だった。最後の受付でパスポートを渡され確認(あっ期限が申請した9月14日でなく10月2日になってる!)後立ち去ろうとしたとき、ちょっと待てと呼び止められて、、、、しばらく待たされて、、、ミスをしたのは僕のほうだった、書類がマルチビザでなくシングルに指定されていることを指摘されて35usdが戻って来た。

帰宅途中トクトクが声をかけてきた、ホステルのシホームまで50kという。またかいな!外国人とみるとどこでも50K。帰ろうとする僕を引き留めようとするから20というと即OK.ああ、今日もいろいろあったな。毎日、いろいろあるんだけど書く時間余裕がなくて、、、。

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