くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

希望の星

2009年07月31日 | Weblog
■先日は懲戒処分の弁明書を書き終えてI弁護士を訪ねた。挨拶も早々に事情説明、終わらないうちに次の相談者がきてしまったので弁明書を見てもらう暇もなく終了。「気をつけて仕事しなさいね。E弁護士に会う機会があったら言ってみますよ。」

I弁護士のおっしゃるには、弁護士の仕事のやり方はいろいろあるけれど、I弁護士としてはお金の回収が目的の事件ならば、事前に相手方に接触してその可能性を探ることをする。今回のようにいきなり懲戒を出しておき、県の事情聴取の入る直前をねらったようにはじめて相手方に質問書を送りつけるE弁護士やりかたには特に僕のケースに関しては問題を感じておられるようだ。何も出来ないといわれても、I先生にこれだけでもわかってもらえたら十分だ。

その時は気分としては「一応これで方をつける」ことにしよう。誣告どうの、渡した金をかえせどうの、についてはあきらめて軽い処分で済ませたことを僕一人の「勲章」にしよう、本物の勲章はもうもらえなくなったから、と思うことにした。そのときは、、、。

翌日、はっと気がつく。あれっ、まだ仕事終わってないぞ。被相続人の銀行預金の遺産分割が残っている。これこそE弁護士に仕事をさせなくっちゃ。行政書士の仕事を弁護士がとるというなら最後までとってくれ、途中でつぶすな!そうすりゃ「弟」だけでなく「兄」を含む「相続人」全員がハッピーになれるはず、、。

これはE弁護士に最初に回答した僕の筋書き通りだ。E弁護士に依頼するのはイヤミだがI弁護士なら、、、。I先生と昔のような仕事関係にもどれるチャンスがあるかも、、、。気分爽快になる。俺もゲンキンな男だ。

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決断

2009年07月28日 | Weblog
■今日は休みを取ったが結局車庫と登録の仕事で忙殺されてしまって体安めに使えなかった。どうも夏風邪の症状だ。咳が出始め鼻づまりで熱っぽい状態。

しかし、「懲戒処分」の件でついに弁護士のI先生に「相談」をお願いしてしまった。先日偶然に出会って「福井にいたのですか、なつかしいね。いつでも寄ってください」と言われて、ずーっと考えていたのだが今朝ふっと電話する気になってしまった。

父の時代、福井弁護士会で一番お世話になった先生。「非弁の子」はそんなことしたのか、と思われたくない唯一の人。

「もうこんな歳で事件はうけないようにしてるんです。そんなむずかしいことできないので、、愚痴を聞くくらいしかできません」「いいんです。30分だけでいいです。先生にだけは知って欲しいと思ったので、、」

アポイントをもらって気持ちが決まった。誰にどう思われようとこれで終わりにしよう。父を知る弁護士さんにその息子が処分されるようなことをしたのか、と思われるのに耐えられない、という思いが強すぎたようだ。全体として相手弁護士に喧嘩を売られた、なんて考えることさえばかばかしい。父を知る相手弁護士に現に俺はそんな息子だと思われていたじゃあないか。相手方弁護士だけがわかっているだけでいい。わけもなく危険にアクセスすることの無意味さをかみしめてみる。

明日は弁明書を仕上げよう。そんでおしまいだ。今日は61歳の誕生日。
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癒しのブログ

2009年07月27日 | Weblog
■半日は佐々木パートナーにPC特訓。あとの半日は車庫証明と登録に走ったら結局1日目いっぱい働いて咳の具合も悪化した。あすこそ、と思うが登録は残ってるし、なかなか休めん。いまだ過労死社員タイプをひきずってるぞ。若いとき、残業しすぎて便所で倒れたおぞましい記憶が、、、。

なんかめいるとき珍獣ハンターイモトのブログは癒される。

タレント定番のかおりの「ここだけ、、」を読むと、ハメルーンの音楽隊ってどんなんだたっけ?風なのがあって延々とフアンのコメントが続いている。さすが女王なのだが、かすりもしないコメントを読むより勝手にググって調べるほうがはや~い。コンなコメント読まされるのはゴメンだ、って、、言いてぇー!

イモトのははじめたばかりだから写真なんかも横になってたりしてそっけないが文章がいい。TVもいいが。笑える。

書店に寄った。PC21の9月号にDVDコピー特集がでている。リッピングを教えるなんてPC21よおまえもか!
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体力の危機

2009年07月26日 | Weblog
■この2日間はいままで体験したことのない体調不良。金曜夜から疲れて倒れこむように床に入っては夜半あまりの苦しさに目覚めると身体中の間接が痛む。普通の風邪の場合はまず、鼻がつまりのどがはれて熱が出て、、というような順序をふむはずなのだが。もっとも、このような風邪自体この十数年ひいていないので風邪かどうかもわからない。

空咳が出るし熱っぽいし気力が出ないし、、ただ睡眠をとらないといけないような気がしてまた倒れこむ。また目が覚めると、随分楽になったような気がするがまだふらふらする。土曜は近所に買い物に出たり食事する以外はこの繰り返しで夜になった。TVの「ER」を見て、またごろり。エアコンつけないので汗だく。それでも眠ってしまう。そんなに疲れているのか?

日曜の午前中はほぼいつもどおりの体調に戻った気がして、いつもどおり「茜屋」でいつものベトナムコーヒーをすすりながらラジオ講座を聞いていた。雨が降り出し、気になる雑誌の記事に目を通していると、咳が出始める。まずいと思って帰ろうとするとマスターが出てきて「風邪じゃあないですか?顔が青いですよ」と気遣ってくれた。

エアコンかもしれない。家のあつくるしい床の上ではちっとも咳がでないのだから。そういえばそう医者も言っていたし、今年は7月にシルバーの仕事に入るまでは毎日車庫証明の仕事で汗だくでエアコンにあたっていなかった。「処分」の見通しがついたので緊張がきれてどっと疲れが出たのかもしれない。それぐらいのストレスはあったんだろう。なんだかわからないが、ここでも僕の危機管理マニュアルで乗り切ろう。まず、着地点を見つけてっと、

1.明日までゆっくりごろごろする。2.明日の仕事もできれば半日にする。
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定期健康診断

2009年07月24日 | Weblog
■最近、妙な咳がでるようになった。冬場に寒いスキー場でよく出たもんだが夏場は珍しい。職場で気にもなるし、インフルエンザ感染も気にされる昨今だから今日は1日休んで健康診断を受けることにした。丁度近くの松本公民館で定期健診をしていることがわかったからだ。

朝行くとおじいさん、おばあさんがいっぱい出てくる。こんな雰囲気もなんとなくいやだ。できそうな検査は皆やってしまうことにした。胃がん検診、これはきっと始めてだ。バリウムも内視鏡もした記憶がない。初めてだというと、そんなひとは珍しいと言われてしまった。なぜか、胃がんとは関係ないと思い続けた自分がある。

バリウムを飲んで下剤をくれたがちっとももよおさない。出なくて腹まで切った人があると看護師さんが脅かす。

咳のほうは痰の出ないから咳だから心配ない。エアコンの当たりすぎだろう、長引けば気管支を診てもらったほうがいい、というようなアドバイスをもらった。肺がんX線撮影で結核のチェックもあるはず。とりあえず心配ない。ここんとこ寝苦しいので寝不足ぎみ。ゆっくり休もう。

Kから同窓会準備の名簿チェックで集まろうか、という話が出てHに連絡すると、集まろう、集まろうということになってしまい、来週の金曜日、担任も呼んで高校の同窓会が決まってしまった。なんでそう同窓会ばかりやりたがるか、、。歳かも。
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綱紀委員会

2009年07月21日 | Weblog
■神田先生以外の委員会のメンバーはあまり知らない人ばかり。懲戒請求の内容を説明し、戒告の処分予定通知がきてその弁明書を作っているところだと説明した。

2点あって、まず贈与税申告書を記載、提出したことについて税理士法違反、次に、委任状の委任者に直接意思確認しなかったことの専門職としての注意義務違反。

直接意思確認については本件委任状を見る限り委任者の意思確認は充分で、重ねて意思確認することは無意味だと主張した。この点で委員会で異論はなかった。申告書記載、提出代行については安易に考えているようにみえる、といわれた。副委員長から反省していないように見える、といわれたときにはさすがにいらっと来た。

反省しないといけないどんな悪いことをしたんだ。人を騙したり横領したりしたわけではなく、皆に裏切られた俺は被害者なんだぞ!と怒鳴りたくなる。この人たちが俺の処分を決める権限があるわけでもないのに偽造だの税理士違反だの好きなことを言っている。申告書を書きたかったら税理士試験に合格してからにしなさい、など言い出すにいたっては、この人たち何を考えているんだろうと半分あきれてしまう。反論する気力もでない。

処分が決まったわけではなく、まだ反省するような段階にはない。リラックスしていたから生意気に反省してない様に見えたのかもしれない。皆、懲戒手続がどういうものか分かっていない。処分が怖いのではなく、処分が出るまでの間の不安と葛藤の日々が苦しいのだ。処分がきまるというのは拷問がおわる至福の瞬間。どんな処分でもいいからなんて思ってしまう。

事件は贈与税申告から始まったのだから確かにその点に隙があった。税理士に代理を頼めば危険の分散ができたかもしれない。逆に相続を弁護士に頼もうと思って今回のようなとんでもないことになったこともある。

まあ、いいか。どうでもいいか。

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戒告予告通知

2009年07月18日 | Weblog
■不在中に県から配達証明の通知が来ていたので再配達してもらった。もしかして、、、期待と不安で胸が高鳴る。やはりそうだ。

15日付で知事から「不利益処分に関する弁明の機会の付与について」というタイトルで月末までに弁明書と証拠書類を提出しろという内容だ。予定処分の内容は「戒告」。原因事実は1.保険金に対する「兄」名義贈与申告書を作成・提出した税理士法違反と、2.「兄」の保険金請求について「兄」の意思を直接確認せず作成し、保険金を「弟」に渡した。これが専門職である行政書士の注意義務に違反し、3.これらが行政書士法に違反している、という内容だ。

こんなものかなあとは思うが、これが依頼者「弟」と会ったこともない「兄」の嘘でもたらされた結果だと思うと納得できない。運が悪かったではあきらめきれない。

特に2.の「直接確認せず」という原因はおかしい。いくら依頼者が嘘を言っても本人に確認すれば気がつくはずじゃないか、という理屈だろうと思うが、このケースは本人が半年も後に意を翻して「何も知らん」と言い出したのだから成り立たない。

もし本人確認が必要だというのなら「本人が嘘を言っている」という僕と「弟」の主張を無視し、兄の主張を真実と認定していることが前提となるはずだ。このような事実認定が裁判手続きを経ないで懲戒手続きのでおこなわれるとすることには納得できない。

直接の依頼者「弟」が言うことの真偽について専門家としての注意義務は尽くしていると確信している。しかし、本人の半年後の心変わりまで予測する注意義務はない。

こんな点を中心に弁明書を書いてみよう。来週の書士会の綱紀委員会ではこの点を説明して書士会の反応をみてみたい。

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大失敗

2009年07月16日 | Weblog
■労働状況調査の仕事と車庫証明の仕事を一緒にしているのでかなりきついときがある。調査の開始段階なので調査員に対する説明や準備に連日手一杯なので車庫証明は昼時間や早退後の暗くなる前の時間に大急ぎでやっつけることになる。

このところ調査のほうは調査員のクレーム対策でもちきり。調査方法が理解できないと携帯にけんか腰で問い合わせて来るものもある。こっちのストレス状態も上がってくる。仕事の準備がうわのそらになりがち、そして、やってしまった。

販売店からもらった書類の車検証コピーに「下取り」とメモがあるのを見逃してしまった。下取りした車を同じ場所に申請してしまったのだ。「おまえ一体なにをしてるんや」「???」

反省。
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綱紀委員会からの呼び出し

2009年07月15日 | Weblog
■行政書士会から僕の懲戒請求の件で綱紀委員会の聴き取りをしたいといってきた。予想はしていたから別に驚くこともないが気分はよくない。僕の場合は事実を明らかにして誤解を払拭したいという気持ちもあったのだが、そんな気持ちで振り回されること自体がうざったい気がする。

弟が持っていた保険金を兄に返したら、弁護士が不足分はどうしたんだと言ってきたので、それは弟が兄に言われて母親の保険金を支払ってきて、名前だけの受取人の兄は一銭も払わず保険金を全額手に入れるわけだから、その支払分の一部だ、弟はこの結果に不満だ、と回答しておいた。その後弁護士をつうじて、兄が遺産分割の印鑑証明を取得することをお願いするための5000円の商品券を送り返してきただけ。

弁護士には主張は通じているはず、、。弟の金の返還のときでさえ弁護士は「弟は和解にのりそうですか?」などといって、いそがなくてもいいというような感じだったので、僕を突っつけば解決するとは思っていなかったような感じだ。僕としてみれば、きちんと訴訟で片付けるべきものを利害関係のない僕に対する懲戒で僕を使って100%解決しながら、おかしな兄が懲戒取り下げもしないものだから裏切られた気がする。懲戒は無意味だと兄を説得できないのだろうか?最近の弁護士は依頼者のいうがまま、いわれた通りをただ実行するだけなのか??

期日は21日だ。
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メモリ増設

2009年07月14日 | Weblog
■かねてからニューカマーのPC(Fさんからいただいたもので古いがネットにもつながってなかったもの)これのメモリが256しかないという年代ものだが、驚くほどしゃきしゃきしていた、これに増設せなあかん、と思っていた。やはり、さすがに2,3ヶ月して立ち上がりの遅さが気になってきた。

マルツでPC133の168ピン512メガが2000円台で売っていたので相性保障つきで購入。1ヶ月前はネットでも3000円以下では見つけられなかった。メモリの値段変動はすごい。増設すると、いきなりしゃんと立ち上がったので一安心。256→768の差はあるといっちゃああるが、夢見たほどでもないか、、。

あたらしい仕事のパートナーSさんはどうやらPC化石族に近いことが判明した。でもエクセル入力できればいいかなって感じだ。調査の仕事が忙しくなってきたのでゆっくり中国語やスペイン語の勉強ができない。それに、勤めにでると一日がやけに疲れることがわかった。もう夜11時ごろになると眠くなってしまう。普通人にとっては普通かも知れんが夜中族にとっては普通でない。

Sさん僕のPCの使い方を紹介したら人生観が変わったほどの驚きようで「うちへ来て教えてください」。

まぁ、これも何かの縁、この仕事でPC世界にめざめてくれればいいかな。
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