くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ウズベキスタン 6

2015年09月23日 | Weblog

23日

          

昨晩は早く寝たので朝早く目が覚めてブログを整理してからホテルをでてサマルカンドに来た時の運転手のアリに聞いたホテルを見に行った。( Private hotel B&B ”NAJIBA” 83 Nuba(Muba?) Akskaya str. 1日$18 らしいが人は見かけなかった)

帰って朝食の席に今日も日本人の若者が参加。キルギス、カザフスタンを旅行してきたという。昨日からいた台湾の女の子2人はタイトン出身とかで、そこではマンボウの刺身が食えるという話を西村さんはしていた。

8時にタクシーが到着。ユミコさんは体調が悪いようだが時間になったのでチェックアウトして鉄道駅へ行く。スタッフが荷物を運ぼうとするのでタダかと聞くとそうだというにもかかわらずⅠケ1000スム払うことになる。ホームや進行方向も聞いた話と違う。ロシア語がわからなとこうなるのもやむをえない。

列車のコンパートメントは特急かと思うほどよくて2等とは思えない。車掌の女性が親切に紅茶などだしてくれるので、こちらもお菓子など渡してなごやかな雰囲気ですごす。

約3時間後タシケントに着く。駅の白タクに15000スムで交渉してホテル:sunrise caravan stayに到着。ここは相部屋だが新しくて快適で安い。3日で32ドルとか。ここに荷物を預けてチョルスバザールにでかけて食事。プロフはないが、肉うどん、マントウなどおいしく食べた。

ここでお土産のポーチとマグネットを買って帰る。ユミコさんの体調が思わしくないのでホテルで休ませてもらうことにした。帰りの途をタクシー運転手に説明するのにGPSアプリ「ガリレオ」を西村さんが使っているので後でダウンロード500円。

スイスやドイツのマーケティングで働いているアルゼンチン人とかキルギスとカザフスタンを旅行している北大の男子学生もいた。

その学生も誘って近くのベトナムレストランで食事。タクシーをホテルで呼んでもらって空港へ!ここで西村さんと別れる。ちゃんとメーターを付けたタクシーは初めてだ。60000スム。

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ウズベキスタン 5

2015年09月22日 | Weblog

22日

一日サマルカンド観光。FullCutの朝食は中庭のテーブルで他の旅行客と話したりしながらとる。大阪から一人旅の日本人青年が来ていた。タシケント間は日本で購入した特急券をこちらで受け取って乗車するようだ。昨夜のように、こちらで購入すれ900円ぐらいだが、それと比べて、随分と高くなるようだ。

ロシア人の夫婦が同席。「ヅドゥラストラビィーチェ」「?????」あかん、、通じない。

隣の2人連れの女性は日本人かなと思ったが台湾からだった。2人ともしっかりとした英語ができる。それにくらべると日本のおばちゃんはあかん。全く日本語ですべて押しきっていばっている。

しっかり歩いてウズイルベク博物館やビビハニム廟、なんとかいう首をはねられてもその首を持って地下へ降り永遠の生命を得た伝説の廟、を歩く。

師匠の指導の下で、入場券の値切り交渉。それが成功するからすごい。ウイルベクの博物館は予想外に充実していた。でかいあの日時計で時刻が正確に示されるシステムや、ジャイロスコープのような測定具、記録文献の類に脱帽。

スペイン語を話す人も2人会った。1人とはタクシー値段交渉の際助けてくれた。、もう一人はメキシコからの女性旅行客。

バザールをのぞく。熟したイチジクの実がおいしい。これは東京の日本語学校で勉強していたという若者がおごってくれた。廟の階段にも1人日本で働いていた若者が観光客の相手をしていた。

昼はチャイハナに入るとブハラの宿で一緒だった子もいた。タジク家族の横の席でスープを注文。おいしかったが、実は注文したはずの小ではなく大だったということでもめる。埒が開かないのでマネジャーを呼ぼうとしたが西村さんは不足分を払ってでた。無駄時間を避けるか正義を貫くか微妙な判断でもあるが、店員が変わったのに不十分なコミュニケーションを確かめなかったのはうかつだった。

1人になってレギスタン公園の付近を歩くことにしてアムール廟まで歩く。その後、ホテルに帰ろうといろいろ歩き回ったあげく、ようやくブハラ街の病院前を曲がったところにたどり着く。ああつかれたー。

一休みすると、皆ホテルにたどり着いたので延泊のチェックインをして約25ドル。レジストレーションカードをもらってパスポートにホッチキスてとりつける。これを全て揃えておかないと具合が悪いらしい。

夜のレギスタン広場のライトアップは実にきれいだ。空のサマルカンドブルーと夕日の赤にかかるグラヂィエーションの美しさは写真では到底表現出来ない。広場まえのレストランで食事。評判のよくないナンとシェリシュをはずしてプロフ、スープ、チャーハン、サラダ、それにビールで1人2~3000円。充分満足。ホテルに帰ると早々にベッドにつく。つかれた。

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ウズベキスタン 4

2015年09月21日 | Weblog

■  21日

8時に約束の男がタクシーを連れてきた。サマルカンドまで130ドル。運転手の名はアリ。

延々と車で広原のなかをひたすら走る。綿畑で働く人と写真を撮って収穫した綿をもらってきり、途中で糞の盛り上がったトイレを経験したり、、、。

サマルカンドのフルカットホテルに到着。ホテルのトラブル続発。とにかくタシケントまでの電車切符を買おうと夜の駅まで、、。駅横のチケット売り場は時間終了で夜8時再開。時刻表に載ってない2等列車で23日朝8時発の切符を購入4人分14000スム。

夜のレギスタン広場のすばらしいライトアップとメドルッセ内のショッピング、日本にいたという英語のできる若者との語り、、。民族衣装を試着したり、サバニやアトラスの安いものを見せられてついにタペストリーを買ってしまう。15ドル。誰かにあげるということでもないのに、、、。

やっとホテルを探し当てて夜中まで西村さんと食って語る。しばらくぶりにトンガの話をしたら興味深げに聞いてくれた。

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ウズベキスタン 3

2015年09月20日 | Weblog

■ 20日

前日、西村さんがマーケットで荷物運送会社らしき車を見つけた来て、ヒバからウルゲンチまで行く約束を例の交渉術により格安でとりつけた。ところが翌日約束の8時になっても来ない。僕はてっきり運転手は安すぎたため来ないと思い込んでいたがちゃんと来ていた。ホテルを間違えたのだ。昨夜のカフェラテェ4人分の値段(2,3000円)でウルゲンチ空港(インターナショナル)まで超特急で行って間に合ってしまった。もうだめだから便をキャンセルしようとしたほどだったのに。

昼前にブハラについてからホテルまでタクシー2台で行く。ちょっと道がわかりづらい。ホテルのクロークが出迎えにきていてホテルに行く。

ゆっくり市内見物。鳥の恰好をした鋏を買いたいというので探し回ってみつける。ブハラの写真集、伝統楽器での音楽CDを購入するとかなり手持ちのシムが減る スザニセンターの織工房:ヒバ

 

キャメロン君は英語の先生土産店の売り子さん

 

城壁に夜のラクダの絵がLEDでセットされていたのでそのライトアップを見ようと出掛けるがやってなかった。残念。

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ウズベキスタン 2

2015年09月19日 | Weblog

■19日

翌朝4時にモーニングコール。6時45分発ウルゲンチ行き便に間に合うよう前夜タクシー2台を呼んであった。

西村さんの言うようにガスタンクを積んだタクシーの乗り合わせには大きな荷物はご法度なのだが、旅慣れない二人はでかいスーツケースを引きずっている。でも僕の荷物がなくなったので1台でOK。 .bekzo君の荷物をお父さんに渡したので僕はひどく身軽になった。

空港に着くと、様子がおかしい。空港を間違えたようだ。タクシーにのって昨晩と同じタシケント空港に、、。タクシー代2×20000スム。

空港の待合室でホテル朝食を弁当にしてもらってきたものを食べる。旨くはないが。。。日本の旅行グループが多い。2,30人で20万くらいのツアーで来ているらしい。仁川空港で乗り合わせた小林君もいる。彼は僕と同じウズベク語の会話本を持っていたので声をかけたのだが、、、ウイグル語を勉強していた関係で興味をもっているらしい。トルコ系チュルク語の中でウズベクとウイグルが最も近いらしいのだ。

ウルゲンチに到着して空港からヒバのホテルまでタクシーで行く。西村さんの値切り交渉全開。値切りまくって運ちゃんからマッチまでぶんどっている。空港でライターを取り上げられてしまったからだ。

ホテルはアルカンチ。

あの未完成ハーフミナレット(カルタミナル)の近く。日本人客が多くフランス人やロシア人客もいる。ヒバのここはイチャン・カラ(内側の城壁)の中でユネスコの世界遺産。ここが中央アジア最大の奴隷市場だったところ。東門は奴隷門といわれる。

ミナレットにも上ってみた。真っ暗で降りてくる人とぶつかってもわからない。頂上からの展望がいい。日本人旅行者もたくさん上がってきた。ここでも西村さんの値切り交渉さえわたる。後日数日にわたって筋肉痛になった。

昼に出会って一緒に歩いて案内してくれたKamran Kadirov君も誘ってチャイハナ(レストラン)で食事。プロフ(チャーハン)ラグマン(肉うどん)ともにおいしい。夜もこの店に来ることになったが食事の後のカフェラテは高くついた。

カラーンミラネット。死刑囚を袋詰めにして投げ落とした「死の塔」:ブハラ

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ウズベキスタン旅行 1

2015年09月18日 | Weblog

■シルバーウイークを利用したウズベキスタン旅行記録(9/18-9/24)

福井大学の交換留学生ベキゾ君と会ってスキャナーを含む彼の荷物をタシケント空港で待つ義理のお父さんに渡すことの引き換えに800ドルの闇交換レートでの両替えとホテルまで送ってもらうことを事前に打ち合わせて出発。

18日

関空まではゆみこさんとひさこさんの3人で電車で行く。関空へいくのは初めてだ。

1250発アシアナoz111便でインチョンまで行ってoz573便でタシケント着は2020の予定。

仁川空港の時間待ちの間、コンサートや民族楽器演奏など鑑賞。わが女性たちは化粧人売り場で既に買物袋を下げている。ニシムラケンジさんと合流してタシケントへ

空港駅でbekzod君のお父さんが迎えに来てくれて車のトランクにスーツケースを積み上げて町はずれへ、、、。そこが闇の両替え市。当初、800ドル交換の約束だったのが西村さんがそれでは使い切れないとのことで400ドルに変更。彼の友人からのレート情報によるともっと安くなるとのこと。

後日判明したのだが正規の銀行レートは2900スム/$に対し市中レート4800というのが相場らしい。違法換金が倍にもなるような経済状況にあるのが実態らしい。となりのキルギスやカザフではそんなことはないようだ。

お父さんにすれば不満だったようで僕にタクシー代を出させようとしたようだが解らないものだからトンチンカンな少額のお礼をすることになった。

ホテルアジアタシケントはいい感じのホテルだった。100ドル分のウズベクスムの膨大な札束の迫力にたまらず記念写真

 

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