くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ムーンリバー

2011年06月26日 | Weblog

■毎日曜の昼は「茜屋」のカウンターで1週間分のラジオ中国語を聞き、時間のあるときは先週の分をインターネットで見ることにしている。しかし、途中でいつも来る常連の店経営者夫婦が横に座って大声で話し始めたりすると気になるし、豆を機械で粉砕する音などが大きいとラジオが聞き取りにくかったりするので別な場所があってもいいかなと思った。

ムーンリバーは家からも近いし、古くからのジャズ喫茶として有名だからいい音楽環境だろうと思って行ってみた。昼2時すぎごろから5時過ぎまでカウンターにノートPCを広げてアールグレイ1杯でねばる。

近所のおばちゃんが数人で大声でしゃべっていたが、それぼど気にもならないし「PC21」の今月号が面白かったので読書に集中できた。

「いつが人少ないんですかねぇ?」「いつもひまですけど、、」

5時ごろになると常連っぽいおじさんたちが入ってきてカウンターの隅に陣取り始めたので引き揚げることにした。またちょいちょい来てみよう。

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Logyのラテンパーティー

2011年06月25日 | Weblog

■篠尾町のLogyは少し離れているし暗くなるとわかりにくいかなぁと思ったので人の入りが心配だった。ファンさんやひろさんが音響のサポートに来ていてくれたし、どんぐりの面々も友人が血を吐いたので救急にとんで帰る人や、昨晩事故って半身あざで痛くてたまらんのに踊りにきていたり、ズーミンもはかせさんのレッスンを終えてかけつけてくれた。直近にどんぐりメンバーにはMLで場所スケジュールを確認しておいたのがよかった。以前のルイスのパーティーの時にリーフレットを配ったときにはいい反応だったし、ドラムサークルでも行くといってくれたメンバーがいたが、結局集まったのはどんぐりが中心。ネットでつながっていないと人は集まらない時代になったんだと思った。
企画した越前さんは残念だろうけれど、パーティ自体はけっこう盛り上がっていたよ。ステージからはなれた2階席のDJのファンさんが最後には1人でとんだりはねたり、、を遠目にみながら大笑い。Donglyな楽しいパーティだったよ!

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ラテンパーカッション

2011年06月16日 | Weblog

■先週の金曜は野々市スタジオのラテンパーカッションのクラス見学に行った。今までコンガの叩きは自己流でただサルサの曲にあわせて気持ちよくなっていただけなので、以前からちゃんと習ってみたかったのだ。

夜9時から10時半までなので帰ると12時をまわってしまう。けっこうきついが楽しみだ。メンバーに85歳の方がいるが、まだ始めて半年なのにすごい!他におじさん、おばさんがいて恭子先生を入れて5人。いきなりコンガ、クラベス、マラカス、ギロ、カウベルのパーカッションが始まったりして、、、。

コンガの左手のリズムのTHTHがいまいちとれなかったが少しピンとくるものがあった。右手のスラップを大きく内側に回しこんで手前の縁を叩くやり方はかっこいい。ひどく少数派らしいが練習してみよう。

このところいろいろ忙しくてゆっくりブログを書くひまがない。書くことはたくさんあるが、、。

 

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Face Book

2011年06月07日 | Weblog

■最近はFACEBOOKにはまっている。その友達検索がすごい。NYのブレンダから友達招待が届いていたのには感動してしまった。さっそく友達承認をすると彼女からも軽いメッセージが来た。彼女のプロフィールにはロースクールを出ていることはでているが、なぜかジャンジェイのマスターについては書いてない。ジャンジェイの同窓生がでてくるかなと思ったんだが、、、。

知らない人からも来る。フランス人でフィリップ・バスレイ名で承認を求めてきたが、、。まさか、妹のダンナのジャンミシェルの弟の、、調べるとぼくのブログのコメントに英語で書いてきた同じ名前が1件あったが、、彼は日本語はできないはずだし、、でも、その友達をみるとジェレミイ・バスレイの名も見える、、ジャンミシェルの甥っ子と同じ名前、、まさか、、バンクーバーの妹に聞いてみないと、、、。

中瀬さんは今ラテンパーティの企画をしている。ちょっと趣向を変えて、サルサ世代より若いジェネレーションにターゲットを絞って人を集めたいようなので、ネットでFace Bookのイベント機能が広報にいいと思う。ネット上でイベント参加を呼びかけてちゃんと参加予約までとっちゃおうというものだ。ちょっと僕もお手伝いさせてもらおう。

先日のボランティア日本語のクラスのあと、2人の女性と話しているうちに、せっかく面白そうな人がいっぱいいるクラスだからFaceBookのグループを作ってネットのコミュニケーションを考えてみようということになった。というより、僕がいっぺんやってみたかったんだ。

なにしろ、最近、革命を成功させてしまったようなツールだから秘密結社の謀略に使うには具合がいい。メーリングリストよか、よっぽど気が利いてないかな?とにかく簡単にできて、公開非公開の設定がかんたんで、グループ専用メールも作れる。誰かか質問して誰かが答える風に使うには便利でしょう!

当分はFaceBooksシンドロームに悩まされそうだ。

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リストランテ「カシーナ」

2011年06月02日 | Weblog
■「ふたば会」6月例会はリストランテ「カシーナ」で上坂さんの話とワインの試飲会風にはじまった。ここは自宅に近いがこんなに立派な洋風の城壁に囲まれたレストランがあったとは知らなかった。正面入り口には看板もサインもないのでiPhoneのGPSで現地確認。もう開業7年目というがメンバーの多くも知らず、驚いていた。中庭の植生も豪華で夜のライトアップがきまっている。今日の28名の出席者の入れるホールの他に2階やカウンターバーなどもあって結婚式場としても使われるし今月も日本一のアコースティックギタリストのコンサートが予定されている。県内では高級ワインが一番でる店だそうだ。

今回の幹事役は法美社専務とエレファンツ伊藤社長。席順くじを引くと左が吉村教授で右が原電の危機管理担当者の彼(名前がでてこない!)前が上坂公証人と済生会副院長の清子さん。テーブルの各席のまえにずらりと6つのワイングラスと1つのグラスのセットが並んでいる。
上坂さんの話は成年後見の話だが裁判所を辞めた批判的な視点から自由に語ってくれているので同業の士業として貴重な話だ。福井県には4人いる公証人はフツーの裁判官でもなれないようなエリートコースのはずだが彼のような裁判官以外の経歴は聞いたことがない。高木文堂とは同期だそうだ。彼は入会したとき僕がいるので驚いたようだ。ここでは僕の親父のことをよく知っている唯一のメンバーである。

オーナーの福島ソムリエのワインの解説がはじまる。ワインは水や酵母など別な素材を必要とせずただ葡萄だけで完成する唯一の酒だそうだ。3種類のイタリヤワインの白と3種類の赤を順にテイスティングしながらの食事。赤はキリストの血、白はキリストの涙だとして、僧侶によって世界中広められた酒だという。ワインは酒に弱い人ても水と一緒だと飲める。この席では特別の水が出された。現地で温泉水のように飲まれている水だそうだ。

水のボトルのシールを見ていた吉村君が職業柄、うんちくを披露し始めた。その水は硬度が130なんぼあるという。120度を基準に硬水と軟水にわかれ、河水に石灰質の堆積の少ない日本は軟水ばかりだそうで、福井もせいぜい2,30度だという。要はカルシウムの含有量の違いだが、日本人のように学校給食の牛乳でおぎなわないと不足して短気になるが、欧米のように多すぎても高齢になり骨に沈着してセムシになるんだそうな、、、。

右隣の敦賀の彼とも時節柄、原発の話題で話が尽きない、、、ひととおりワインのテイスティングが終わるとそこそこ酔っ払うしかけになっていて、、、考えてみると、この四半世紀続いているこの飲み会のメンバーは皆ただものではないなぁ、、、ロータリーやライオンズに飽き足らない連中が来たがるというのもわかるなぁ、、、、と、思いながら帰路についた。
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