■車庫証明の仕事では、はじめから申請者の押印があるので、申請書を書き損じてしまった時は訂正ができず、認印を買ってきて作り直すことになる。時々へまをやるので認めを買いに走るわけだが近くに百均がないので不便だ。
昨日もまた書き損じたので織田町に行った際、ダイソーに寄って105円の認印を探したがない。そこで近くの文房具屋さんを教えてもらって見つけたが480円だった。福井市内では60円の認印は裁判所前とLpaで売ってるがわざわざ買いに行くのも面倒。
我々の仕事用に何百もの認め印を集めたセットがある。数十万円するらしい。とんでもない話だ。
そもそもなんで認印なんてへんてこな商習慣があるのだろうと考えると日本文化の本質に直面する感じがする。欧米型のサインはあくまで故人識別が基本、これに対し記名捺印制度は代理などの複数のメンバーが一つの仕事をするのに適した巧妙な仕組みだ。個人の特徴を消してチームワーク作業には欠かせない。
最近のウエブ上でちゃんと個人名をだす欧米人と出したがらない日本人。われもわれもと前に出たがる欧米人と後ろに隠れたがる日本人。この日本人はシャイなんだろうか?
自分ひとりが使える署名か、誰でもつかえる認印か。商慣習というのはカルチャーの問題なのだ。認印というのは「オレはコレを使うぞ」と思えばそれでいい。名前が書いてないといけないというわけではない。えんぴつのお尻だっていいんだ。
ところで、僕の親父は一つわけのわからない「はんこ」を持っていた。もう使い古して先が丸くなっていて、しかも印面がぐちゃぐちゃで何が彫ってあるのかわからないものだった。もう父が死んでから相当経つが彼がそれを認印に使っていたことに気づいたのは最近のことであった。
■今日が1年の中で1番忙しい日になるはずであったが「こんなものか」というくらいであった。
月曜はディーラーが休みなので明日がピークになるかもしれない。もし月末までに登録するなら明日が最終日になる。 今日は6件提出。その他、問題のためペンディングが1件。これは自宅に2台しか止められないのに3台登録されている案件。
調べると、うち2台は別の人の名前で別駐車場に止めてあるそうだ。なぜなら、その駐車場は漁協の所有であるため、漁業をする人でなければ止められないそうで、名義を借りたそうだ。
そうすれば自宅にもう一台、、、、、と言っても、まるで日替わり駐車場みたいな感じで誰も真相を知らないような感じだった。別に所有する駐車場に登録された車が満杯になるので調査した結果、申請者の車は現にそこには現存しなかった事が判明。
そこで承諾者の印をもらって、自宅から保管場所を駐車場に移すことにした。こんなことを聞きに来た人は初めてだといわれた。説明すると納得して大変ですね、とねぎらいの言葉をかけてくれる。
しかし、セールスをはずして直接連絡取り合うのはルール違反。ところが、この時期そんなことを言っていては間に合わない。まず、ディーラーは休日なのだから連絡つかなかったのだ。あすはどんな文句をいわれるのか、、その予想がたのしみ。
水溜りの中からひきあげたが、、、、。いっぺんに労働意欲がなくなる。そーっと乾かしてもう帰ろう。
以前から雨の日にどうやって調査をするかについての課題をかかえていた。傘を差しながらウオーキングメジャーで計りながら地図を描いていく工夫だ。傘の「握り」部分をシャツの胸ポケットに突っ込んで、傘の軸を首にバンドで固定して両手をつかえるように考えた。その雨傘をどこかに置き忘れてしまったものだから、、、。
プラント3で198円の雨傘を買う。1本495円の傘と比べれば、どれだけだけ違うというのだろうか。
そして今日、曇り空のなかを海岸まで出て調査。1件どうしても保管場所の場所が分からない。そこで直接お客様の家を訪ねて、出てきた家の人に聞いて現地へ出かける。調査が1段落して道の駅の駐車場でゆっくり作図したら5時を過ぎてしまった。ふと書きかけの申請書を見ると、、しまった、使用の本拠と保管場所を間違えてしまった。もう明日認印を買ってきてやるしかない、
日曜日はすっかりつぶれ、事務所の週日の仕事がはじまっているというも実感する。
ふと、BIOSの起動順をみるとプライマリがCD-ROMになっていたのでハッとした。もしかして、、プライマリをHDDに変更すると案の定異音が消えた。問題はCD-ROMにあったのか。ハードディスクは別に問題なかったのだ。
今日は自宅を探しCD-ROMで使えそうなものを2台もって事務所へ行った。取り替えてプリンタの設定をしようとしたがソフトとドライバーのインストールが失敗。やむなく、アンインストール。CDROMがまた異音を発している、この後は次の機会にしよう。
久しぶりに健康の森で汗をだし、帰宅後カレーチャーハンに再挑戦、まあまあかな。
■朝、畑県会議員を連れて県シルバー人材センターに挨拶、その後、同級生の助けを要請しようと堀君を訪ねることにした。創業はかれが先輩であるから何か仕事のヒントがあるかもしれない。
彼の「秘密工場」を特別に見せてもらった。1000万円のクリアホルダー印刷機だ。印刷プロセスを説明してもらった。角上君の甥だか息子だかでひきこもりの青年を工場長にしてクリアホルダーにネームをプリントさせている。ちゃんと給料払ってるんだろか?
夜、スカイプのベルがなった。誰だろうとモニターを見ると若い女性の写真がプロファイルに出ている。ので、話してみることにした。
始めは日本人だとばかり思っていたが中国人だった。年齢は僕の年齢の半分だと言う。シンセンのサンヨー電気で働いているそうだ。その前はエプソンにいたという。一度も日本には来たことがなく日本語は職場の上司に教わったり研修で勉強したそうだ。
いろいろ話すうちに、、、、このSkype meってなんだか面白い。
今週初めて仕事が1件来た。なにか寂しい、、と思ったらまた2件来た。仕事が来ないとずーっとこなくなるような気がする分、仕事の流れができて来たというのかも知れない。
久しぶりのサポートの仕事に出た。5時半の予定が6時になってしまった。下山中というところは細い道が山の中腹をくねくねと続き、初めてでは土地勘がつかめない。でも昔はこの道がメインロードだったそうな。
お客さんはPLCを使い、OSはVistaだった。でも全くの初心者でメールを自分でしたこともないそうだ。階下のモデムに設定しようとしたがなぜかブラウザでログインできない。ルータ機能がないのだろうか?PLCが影響するのだろうか?やむなくPCに直接設定した。
なんとか終了。スペイン語教室のフェスタに向かう。今日は上級クラスの担任アルチュール君のお別れ会だ。彼はメキシコへ帰って結婚するのだろうか?彼が福大の情報メディア科だったとは知らなかった。聴講していた知能システム科とは隣同士じゃないか。
いつもそうだ。会うはわかれのはじまりというが、別れの前にドッと語りたいことが出てくる。 人生そんなもんだ。 じゃあ元気で!
今日はスペイン語教室のノラ先生の引越しの手伝い。その後、白崎君に越前町内郡の事務所を紹介。その後、2人で食事した後サイフガないのに気がつく。尻のポケットに入れているのでいつも人から落したりする危険があるといわれている。
どこで落としたか全然わからず、呆然としてしまう。現金、カード、免許証まで全て入っているの出てこないと夕食にも困る状態だ。
一緒に引越し手伝いをした福田さんから「最後に使ったところで確認してみる」ことをアドバイスされる。最後に使ったと言えば昨晩本屋でVistaの解説本を買った時だ。ありえないとおもったが、思い込みってあるもので予想もしない所に忘れていることもあるからと思い直し、助言どうり本屋に出かけた。あった!
本屋で落としたらしく、店員さんがすぐ電話したけれど繋がらなかったといわれた。貴重な発見。財布をなくしたときはまず財布にさわったところにある可能性が高いのだ。しまう時に落す。つまりサイフが自分で落ちるのではなく俺が落したり置き忘れたりするのだ。当たり前だよ!でも一安心。
今まではバンの内部利用空間が運転席とパソコンのある後部座席と収納ケースのある後部ハッチバック部分の3分割だった。パソコン作業で資料を見るためスライドドアをあけて運転席へ行ったり、後部ハッチバックドアを開けたりで忙しいことこの上ない。
そこで、後部座席で仕事をする時、収納ケースも開けられるよう2つのケースを90度回転させ、向かい合わせ並行にならべて間にケースを引き出す空間を作ることにした。これで座席にいたまま後部の収納ケースを利用できる。
後部座席に紙パイプラックを固定してレーザプリンタとPC本体を上下に配置していたが作業がし難く不安定なのでラックを除いて座席にプリンタ、後部収納ケース上にPC本体とフラットヘッドスキャナーを置くことにした。
ケースの上に低反発クッションを置き、その上に載せてそれぞれの間に滑り止めネットを挟むだけ。これでどんなにドンドンしようが横に力がかかろうが微動だにしない。
ポリシーは「よりシンプルに」、元に戻せるよう「改造はしない」、もちろん「金はかけない」。
随分すっきりした。思えば自分でも感心するほどいろんな工夫の連続で車内随所に広がっている。