くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

JAL

2017年06月30日 | Weblog

■格安航空券チケットで旅行するようになってからJALには乗ったことがないのではないかと思う。今回の往復はちょっと安いものが見つからず、5万円をこえてしまったが、それでもこれくらいならまあ普通といったところか。なにしろ直行便なので5時間くらいで着いてしまう。JALの機内のエンターテインメント・ビデオの数がすごい。しかも日本語版があるからつい見てしまう。しかし5時間で3本はむりだ。

「君の名は」「ダイハード」と見て「スティーブ・ジョブス」は最後まで見ないうちにハノイに着いてしまった。すでに10時を過ぎていて市内バスは走っていなかったのでタクシーに乗る。

行き先を告げるとドライバーは45万ドン(2300円)というから40万にしろと言うが聞かない。メーターは動いていてメーターだとずっと安いだろうとは思ったが、ここで降りると言うのも面倒だと思い、行ってもらうことにした。行き先に電話しろというから、俺んちだから電話しても誰も出ないといった。案の定、こいつ場所がよくわからんのだ。適当にふっかけてきてやがる、と思ったが僕もいつも何らか安い手段で帰っていて、ちゃんとタクシーで帰ったことがないからいくらかかるか正確に知らない。そこで、オフラインマップを見せて場所を教える始末。

家は道路工事の塀で入り口が見えにくく行き過ぎた。ここでUターンもできるはずなく、そこでおろしてもらうことになった。50万ドン札を出すとお釣りがないという。財布を覗くと5万ドンはなかったが10万ドンがあったのでそれを抜き取って「メーターを見ろ、35万じゃないか」と言うとドライバーも黙ったまま。そうかここまで35万か40万が相場なんだな、、と思った。行きがバイクタクシーで20万は半額だったんだ。

やっと帰ったきたという気持ちになる。

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帰国準備

2017年06月29日 | Weblog

■朝早く起きて出社する崔君の車で駅東口バスのりばに行く。7時30分の昼特急は空いていて東京日本橋に3時過ぎに着いたが意外と早く感じた。そこから佐倉まで京葉線だったか総武線だったか、乗り場はどこだったか、、と新しいスマホで調べてみるがなにしろはじめて使うアンドロイド。勝手がわからなくて時間がかかる。

ようやく佐倉駅で降りてセブンイレブンのネットプリントでエアチケット控えを印刷した。復路は8月になるから紙で持っていないとわからなくなってしまいそうだからだ。歩いて妹の家に向かう。オフラインマップを見ていたのに途中で方向を間違えたようだ。ぐるりと一回りしてしまった気がする。いつも車で送ってもらうので道が覚えられない。

ようやくたどり着きました。

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就労支援モデル

2017年06月28日 | Weblog

■最後の1日なので忙しかった。T事務所に伺って所長にコンサルタントを紹介するつもりができなかったので、ベキゾ君の就職の件で何かヒントが得られないかと思っていた。事務所の在留手続き専門の若い行政書士のアドバイスがとてもいいヒントをくれた。

要するに方法は2つ。「経営」で500万円の出資者をつのり2名の日本人を雇用するA案と、「短期滞在」(最長6ヶ月)で本人と雇用者間の関係を調整し合意に至れば雇用契約を締結して「人文」で就労にいたるというB案である。

学習塾経営者のOさんの塾を尋ねた。Oさんにベキゾ君を売り込みに行ったのだが彼はそれより僕の経歴に興味があるようだった。と事業家のOさんが同意してくれればB 案でベキゾ君の選択肢も広がると思う。この線で進めてみよう。

夕方実習生のトゥイさんから娘さん達へのお土産を取りに行った後、28会に出席、ご馳走になる。次は8月25日。これるかな?

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外国人就労支援

2017年06月27日 | Weblog

■人材派遣会社のUさんに電話してベキゾ君の就職の件を聞く。派遣会社としてはどうしていいかわからないので放置している案件という扱い。ま、しかし僕としては商売ではなくベキゾの友人として日本での就職を成功させ、それを足がかりに一つのビジネスモデルの構築をしたいという考えを伝える。派遣会社に就職してそこから英語塾に派遣される形になればベキゾの自分で仕事をしたいという思いは達成できないから派遣会社に就職斡旋を頼むのは筋違いかもしれない。こうしていろいろな人と話すうちに何をすべきかという方向性が見えてくるのは確かだ。

昼は商工会議所のSさんと会う。超多忙のさんを昼飯時に一方的に呼び出すなんて僕くらいなものかもしれない。鯖江市のめがね業界の人手不足に実習生を呼ぶ話もしたが、武生市がやったこともあるそうで、今では商工会議所よりも民間に頼むほうが話が早いと考える企業が多いとのこと。数年前にはアジアを研究しようというグループがあってアジア諸国を視察する話もあったそうだ。とにかく、毎回帰省の際はこのパターンで彼に会うことで福井のニーズを的確に予測することができると考えることにしよう。

夕方、白崎事務所と啓子さんとで河合で食事しながらの報告会。啓子さんからめがね枠をもらった。めがねの度があっていないと指摘されているのでハノイのめがね屋さんを紹介してもらって調整してみよう。由美子さんも10月ごろに旅行したいようなのでルートを考えてみよう。

夜崔君のぐちを聞きながら何がポイントかを探る。彼は自分の悩み相談をぐちを言うことでしか表現できない。当然聞かされるほうは話を真剣に聞く気がなくなるから相談に応じる対応はできない。だから彼にとって愚痴をいうことは自分の不満のうっぷん晴らしにしかならない。だから益々愚痴はエスカレーとし、反社会的言動になって人との接触を絶って孤立し、テロリスト的な人格を形成していく、、、なんてことにならないようになんとか対応策を提案するようにしてる。

会社内のよくある人間関係のトラブルだが契約社員と正社員間のばあいは派遣会社が中に入れるのでビジネスライクにうまく処理できていいのかもしれない。昔我々の時代は労働組合の性質によってはむしろ難しくなることが多かったようにも思う。崔君は派遣会社にうまく対応してもらったようだ。

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アンドロイドスマホ購入

2017年06月26日 | Weblog

■バイクはしばらく誰も乗ってなかったのでセルか利きにくくなっていた。

行政書士会長の山下君に会う。べきぞの昼はなっちゃんと会ってカレーを食べた。梅干をもらう。僕はなにもおみやげないけれど、、、。

ノムちゃんのヘアサロンで散髪してもらった。彼のパソコンをみてあげてメールの出し方、グーグル検索の仕方を教える。後で彼のローマ字のありがとうメールが来た。

Freetelの営業所が福井に3箇所あるのがわかったのでその一つのパソコンの館で専用のスマホ購入。Priori4,アンドロイドでシムカードが2つ入る。1万6千円。これで日本はこれ、ベトナムはいPhoneと使い分けることにした。iPhoneでfreetelのプロファイルのインストールをしてインターネットにつなげるようにするとベトナムでのプロファイルが消えてしまいハノイについてインターネットできなくなるからだ。

夕方、介護施設で外国人介護の相談を受けている竹内事務所によって挨拶。夜は必死でアンドロイドスマホいじり。

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帰省

2017年06月25日 | Weblog

■バスの昼特急で福井へ行く。長い道のりだが周りの風景を楽しむ余裕があったのか、結構バス旅行を楽しめた気がする。夜8時着。崔君が迎えに来てくれた。

コンサルタントを紹介しようと予定していたところが3箇所あったが何も連絡がなくて、やむなくAさんの福井訪問は延ばしてもらったのだが、3箇所からはやはり出張などで連絡が遅れたりしていたという連絡が来た。今回は1人であってこようと思う。

福井に着いた夜は崔君と大西さんと3人で久しぶりに話した。もちろん場所はコメダ。

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帰国

2017年06月24日 | Weblog

■朝早く起きて53Bバスのバス停を探すが良く分からない。うろうろしているうちに53Bバスが目の前を通り過ぎていく。7バスで行こうと思って別の停留場に向かう途中バイクタクシーが200kで行くと声をかけてきたので乗っていくことにした。

どうもドライバーは来たことがないらしく、道に迷ったりしたあげく国内線のターミナルに到着したが係員に呼び止められしかられている。ここまでは入れないようだ。後日ガイドブックによるとバイクによる送迎は遠すぎて現実的ではないなどと書いてあることがわかった。

羽田行きの便は大幅に遅れて広州空港を出発することになった。羽田に着いて京急で金町に向かう途中で間違えたとおもって別駅で降りてしまった。ホームで、間違えていないことがわかったが次の最終便まで待たないといっいけなかった。いつもも持ち歩いている路線マップがひどく見にくく間違いやすかったからだ。

結局12時過ぎに荻野宅に到着。2時間くらいかかった。

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定期券入手・Linh Damに行く

2017年06月23日 | Weblog

■定期券をとりに行くと今日もできてなくて明日来てくれといわれた。明日は日本に帰るから来れない、7月1日ではどうか?と聞いたつもり、、。言葉が通じないんだから相手はわからないんだろうが、僕が「7/1」とメモすると4時がどうのこうのというらしいメモをかえしてくれた。そこでメッセンジャーでトムにどういう意味なのか問いあわせた。めもと申請書の写真も送った。ほどなくして「今日の午後4時以降にくれば交付する」と書いてあるから安心するようかいてあった。安心して適当なバスで出かけてみよう

16番にのった。これはギアバットターミナル行きだ。遠いがそこまで行っちゃえ、と思って終点てまえのバス停で降りた。終点前で折り返すこーすになっていたのでこれは道の反対側がターミナルになっているからだろうし、人がどっと降りたからだ。ところが降りてみると皆どこかに消えて誰もいなくなった。この近くがリンダム湖だからそこの方向に行く道があるだろうと思いながら前を見ると標識と矢印があるので何が書いてあるのか分からないが、、とにかく行ってみよう。

人に道を聞けばいいと思うだろうが、そこは初心者のつらさ、、「ここはどこですか」ってどういうんだろう? 仮に答えてくれても知らない土地だから分からないし、答えてくれたかどうかもわからない、どちらもわからなくて、、、という思いで聞けないんだなあ、、。そんなもんです。

前からバスが来た。37番がなぜこっちに?アプリでコースを確かめちょうどリンダム湖の中央に向かっていることがわかった。真っ直ぐ行けば帰りのバス停にたどり着くだろうと歩いていると例の看板らしい、どうもここには公園があるらしいとわかった。入ってみよう。

驚いた。とても広くて木がきれいにいっぱいできれいに監理されてすばらしい公園だ。そのへんにぼーんとひっくり返ってのんびりしたいような、、そして誰もいない!!えーっ、ここに来る人いないのー。わずか1人、2人バイクで通り過ぎただけ。さらにすすむとしゃれたデザインの明るい建物に来た。ホテルかな?タイトルを翻訳アプリでしらべるとなにかの文化施設のようだ。そしてもっと進むと瀟洒な住宅地区になる。それも今まで見たことないようなお城のような邸宅が連なっている、、。一体ここはなんだ?

もう少し行くと48番バスが停車中。中で運転手が寝ている。そこがバスのターミナルだと分かった。5番36番がみえる。人が少ないがそろそろお昼だし喉が渇いた。なにか飲み物ないかなと、近くの店に入ってみる。「チャー」を下さいといったら、デザートがでてきた。あわてて飲むまねをして水を持ってきてもらった。たべかたもわからないデザートでやわらかい餅のようなものだったがまずくはなかった。トイレを聞いて調理場のすぐ後ろ(こんなところに)を教えてくれた。

36番でホアンキムに来た。ハイバーチュンどおりで降りて通りを確認しながら図書館、大聖堂、と、このへんのショップ、カフェをのぞきながらぶらつく。喉が渇いたのでスイカのスムージー(40K)飲んだりして休む。やはりこの辺は倍ほど高いがそれでも200円だから、、。

いつものATMで1000K(¥5000)下ろして手数料が50K(250円)このまえ行った「博多ラーメン」を探しに行く。ハンボーどおりの西の突き当たりにありました。そこから北上して歩くとバス停があって36番はここも通ることが分かった。23番でホアンキム北東の乗り場で14番にのりかえた。ここのバス停は上り下りが別々で通りもちがうのでややこしい。

夕方ミーディンターミナルで定期券をもらい帰った。そして帰国準備のパッキング。明日は早い、

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座椅子発見

2017年06月22日 | Weblog

■あのミズキでさえネットでしか探せなかった座椅子をなんと近くのスーパーMETROで発見してしまった。320Kドンくらいで背もたれの角度調整こそできないが、ネットでは最低で750Kぐらいって言ってたので即買った。

この日は買い物のリストアップしていたものがほぼ手に入った。石鹸、カップラーメンをたべるためのお椀、お箸、読書用のポストイット。

トイレのにおい防止の芳香剤!どういうんだろうと思いながら探したがわからない。それにバスルート調査用の取り外し入れ替えができるようなルーズリーフノートのようなものはなかった。キャノンのプリンターがあった。WiFiで印刷できるんだろうが高い。1万円以上。

清算して座椅子などばらばらでは運びにくい。おおきなプラスチックバッグなんてないのかい?販売員が指す方向には捨てられたダンボールの山。そこで適当に小物だけいれて、座椅子と両手いっぱいにかかえてとぼとぼとバス乗り場まで歩く。それでもようやく家にたどりついてやれやれ。

朝はミーディンの定期券売り場にいくと、できてなくで明日来てくれといわれたので定期券は手に入らなかった。

 

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机、椅子購入。

2017年06月21日 | Weblog

■朝、もう9時近くになって家の前のホムの屋台に出ると常連がきている。隣ビルのオーナーの奥さんが数件離れたビルは旅館だが、そこなら3ヶ月前払いで1室450ドルだという。月150ドルなら家と同じでエアコン付だ。そっちがいいならすぐ一緒に行ってあげるよと言ってくれた。7月分を払う前に代われるならそれにこしたことはないなと思って行って話を聞くともう満室だとのこと。なるほど。このあたりで外国人バックパッカーが泊まれるところがなかなかないがそれは英語のできるスタッフがいないからだ。そういうところは長期泊の安宿としてアパートのように使っているのだ。

今日は下のフロアで使う机を探してこようと思って、La Thanh通りの家具屋街に出かける。49番で「おふくろ亭」の次のバス停だ。ここは家具を見て歩くだけでも楽しい。いいな、と思っても店に人がいなかったりでようやく英語でも対応する店があって折りたたみの椅子机1セット650kd(¥3250)を値切らず買ってそのまま道の反対側のバス停から49番で持って帰る。本当に短時間でかたづいた。さすがに2階のハンモック横では置けないが、もう1セットくらいあればちょっとしたカフェ仕様だ。

ここで神妙にベトナム語を勉強することとしよう。僕のレッツノートにつけたCDドライブが動かないことが分かった。これでは発音がお手上げだ。昨A日からぱらぱらめくっているテキストは三上直光のニューエクスプレスベトナム語で、なんとこれにはタン・ティ・キム・トゥエン先生が協力しているテキストだ。プライベートの先生が決まるまでに一通りやっておくのがいいかなと思っている。

24日から30日までの帰国予定を通知してプランをたてよう。この帰りのフライトはJALで6/30往路、8/21帰路をAloTripで537ドルでとったがこれには苦労した。はじめMOMONDOで探し、たしかOmegaFlightstarでとって、帰りオープンのオプションで650ドルくらいでクレジットで支払いもすませたはずなのに、なんのメールもこないので翌日確認のメールをいれた。そうだ違ったあれはtravelgenioだった、、と。さては、変なサイトに引っかかっちゃったかな、、などと悩んだ末もう一度AloTripで取り直したものだ。確かに支払いと同時に確認メールが届くのが普通だ。これがないのはログインに失敗しているからだろう。OmegaFlightstarからは遅くなって、当然ながらそのようなアクセスは確認できなかったとの通知が来た。最近日本では詐欺まがいのエージェントがあるという話もあって心配するがめったなことにはならないだろう、やられても5,6万のリスクだと思うしかない。海外だとすべて自力で調査確認しないといけないのは当然ながら厳しいものがある。

日本にいるミズキからベトナムサイトで座椅子をみつけたという連絡があった。たっけぇ!でも、どうも旧コーチシナ諸国に座椅子が普通にないというのは発見だ。ま、いらん椅子の足を切りゃすむこと。

しかし、変な咳が止まらないのは面倒だなぁ。時間の問題と思うが、、。

 

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