くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

選挙事務所

2007年12月19日 | Weblog
■市長選は4日後に迫った。夜K氏に誘われて高木文堂事務所を訪ねた。事務所は狭くてボランティアの人が詰めていたがほとんどが女性。知った人がいないとなかなか入りづらいものだ。

今回はずいぶん様子がちがう。そのうち候補者と取り巻き連中が帰ってきた。何人もなつかしい顔が見えて握手。

前回はなんだか玄人的人間がいっぱい出入りして大がかりだったけど今回は「事務所はこれだけ?」という感じだ。前回は土建屋さん系が取り巻いていてちょっと空気がちがう感じだったが今回は意識的にそんな人を排除していったようだ。

今回は演説会を一切やらないので前回我々がやったような準備スタッフがいらないのだ。なるほど、と思った。動員、動員といって何人集めたとかで競ってみても実際の票にどれだけ結びつくか疑問だ。いくら票を読んだところで票が増えるわけではない。それより動員力を誇示して勝ち馬に乗ろうとするやからが持ち込む雰囲気が本来のボランティア選挙の空気をぶち壊しかねない。

選挙の度に知名度を上げているからその点では充分。今回の争点は非常にわかりやすい構図になっている。保守VS革新、継続VS改変、行政VS市民、組織票VS浮動票、、。一番近い県議選挙でトップ当選していることでランダムな条件では当選する確率が高いことは確率過程論からの結論である。相手候補者のルックスを比較すると女性票は入りそうだ。選挙当日の天気は曇りのようだし投票率が高ければいけそうだ。

古参のOさんと候補者の話では今日の遊説の様子では越廼地区で前例のないほど異常に盛り上がったそうだ。今まで劣勢と考えていたようだが風が変わったかもしれないという空気だ。
コメント
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