くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

たまに遠出をしてみよう

2011年09月25日 | Weblog

■富山のサルサグループのパーティーに出かけた。1人で車での遠征は初めて。誰か誘おうかとも思ったが、走行14万キロのボロ軽ワゴンで富山まで高速を100kmでとばすといえば、僕が運転しなくっても誰も来るやつはいないだろう。搭乗者保険もついてないし、、、。

恐怖感はないが、風が強いときはあおられてハンドルをとられそうになる。さすがにエンジン音だけは高くて、車が悲鳴を上げているようにも聞こえるので、もし、和子さんが横にいたら泣き喚いて卒倒するかもしれない。彼女とは前日粟田部に知人の紙工芸個展を見に行った際、戸の口トンネルを越える時さえ、「くまさんの車この坂のぼれる?」などと言ってたくらいだから、、。

思っていたより早く2時間で行けた。東京からのサルサバンドは8名編成で、ティンパレス、コンガ、ボンゴはよかった。富山は始めてのライブだそうだが会場には50名前後の参加者が集まった。福井で会ったという人も何人かいて楽しく踊れた。ところが、パーティーが終わって駐車場で支払いをすませると、iPhoneが見当たらないのに気づいた。

会場が分かりづらくてGPSばかり使っていたから置き忘れたとなると会場にあるはず、、と思ったがない。スタッフの方もいろいろ探していただいたが出てこない。もうだめかなと思ったころスタッフの方の携帯からの発信に応答があった。結局、隣の人のバッグに入っていて気ずかずに2次会まで行ってしまったのだ。こういうこともあるのか。しかし、iPhoneがないと、まず何もできない事を痛感。簡単に捜索をあきらめていたら、、と思うとぞっとした。

帰りは下道で3時間かかったがわりと楽に感じた。帰ったときは1時半。

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四日市サルサパーティ

2011年09月20日 | Weblog

■キューバンサルサの嵐君に誘われて名古屋のエミコ先生のパーティに出かけた。タミコさんも一緒だ。その日はマサノリ先生の名古屋のパーティが重なっていたことを知らなかったが、日曜の彼のクラスで月曜で名古屋のパーティに彼のクラスのメンバーが大挙して出かけるという話がでたのでそうかと思った。まさのりパーティ行きに誰かに誘ってもらいたくて嵐君のエミコパーティ行きを断った人もいたのかな?と、思ったりした。

まさのりクラスのオン2サルサ受講者はキューバンサルサに興味がないようだ。というよりオン2でいっぱいいっぱいなんだろうが、、。サルサ男子は車運転ができないと女性を誘って出かけにくいという点はある。どっちのパーティがいいか?キューバン派、オン2派には迷いがないが、僕のようにオン2だけどパーティならどっちでもいい派は悩むところだ。

しかし、この日はいつになく気楽によく踊れた。すごくいい感じでうまい女性がいたので嵐君に聞くと彼女はオン2だと聞いて、あとで彼女にお願いしてオン2でもう一度踊ってもらった。僕がキューバンではないと聞いて意外だったようだが快く踊ってくれた。同じ踊りでもオン2だと、こうも感じがのってくるものなのか!と、再認識。

いきなり、かのエミコ先生から声をかけられて踊っていただいた。なにしろ、あの素敵な笑顔で踊っていただくと、もうそれだけで感激、、、すっかりエミコフアンになってしまう。

たのしいパーティでした。

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ドラムの力

2011年09月18日 | Weblog

■この日のドラムサークルは鯖江の文化交流センター、僕が今休んでいる土曜の午後の中国語クラスと同じ場所、で9時に集合との事だったが10時開館とのことで和夫先生、ジョージとしばし談笑、すぐ安丸君もやってきた。

参加者の中で勝手気ままに叩きだしコントロールできない者がいるときはどうしようか?という話になった。その時にはファシリテイターとしては一旦音を小さくするように指示して勝手に叩き続ける本人にプレッシャーをかけて自覚を促すような形でのコントロールで行けそうじゃあないかな、みたいな話になった。

始まると、中に2人ほど障害者風の男女がいて、案の定勝手に叩き始めた。他の参加者の音とリズムが劣らずはっきりと力強かったので全体的にはバランスを崩すようなことはなかったが、男性の叩きにはコントロールがきかなかった。なにか妙なアドリブのソロ演奏がまざったような感じなったが特に気に障るようなこともないが違和感はぬぐえない。

一息ついてまたドラムを叩き始めたとき、件の男性は突然輪の中央で缶の縁を棒でたたきながら踊りだした。そこでドラムは一段と盛り上がっていき、ついに男は勢い余ってひっくり返るほど。一同大笑いで、その日のドラムサークルもめでたく終了。普通はなかなかドラムを叩いているの間には踊れないものだが、今日のドラムは思いがけなく簡単に人を踊らせてしまうことで自然とリズムを取り戻した形になった。おもしろいもんだなぁ!

来週の日曜もドラムサークルがある。今度は福井駅に停車中の「えち鉄」車両内で行なわれる。ドラムサークル情報はhttp://ameblo.jp/dc-fukui/

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メモリアルデイ

2011年09月11日 | Weblog

 

 

 

■9.11から10年目、3.11からちょうど半年にあたる。朝のTVで東日本大震災のいろんなサポートプロジェクトの紹介などをやっていた。中で、シビルファンドと称してインターネットで一般市民から直接に投資を募り復興事業に充てるという活動の紹介があった。ああ、これだぁ!と思った。

 

昔、インターネットが出始めたころ、つまり、95年ごろかな。インターネットが広まると旅行会社もなくなるし、銀行もなくなってしまうぞと思ったことがある。世間からお金を集めて企業に貸し付けるのが銀行の仕事だから、企業者の信用さえ確保されれば誰でもインターネットで投資家を募集できる。企業家が直接投資者を募集できるなら銀行は要らない。そんな時代がそのうちに来るぞ、という直感を得たことを思い出した。なるほど、こんな場合があったのだ。

 

そんな活動をしているグループの一つとして「シビルフォース」を知ったので早速調べてみた。災害発生直後に現地にヘリで直行し視察して一番救援の手薄なところを見つけて必要な物資、資金を最速で世界中から集めると言うNPOだ。民間、政府、行政機関をつなげてボランティア組織を機能させるというからすばらしい危機対策チームだなと思う。募集は終わっていたが、もっと早く知っていればボランティアとして参加しようと思ったにちがいない。

 

この日は錦公園のお祭りイベントでドラムサークルがあって、ヒップホップグループのダンスとコラボしたりで楽しかったが、あの地震発生の時間には黙祷があった。

 

夜のTVではNHKの「巨大津波」がよかった。気仙沼を襲った津波のメカニズム、海上火災の原因を究明するものだが、思わぬ事態が思わぬ結果をもたらすということで非常に興味深い内容だ。もし、ジャンジェイのジェニングス教授に会う機会が会ったらこんなビデオを見せたい。きっと危機管理のクラスでいい教材になりそうだと思う。

 

NYでもブレンダはきっと大忙しだろうなぁ。CNNの9.11メモリアル放送の撮影の話をしていたようだし、、、なにしろNYPD屈指のヒロイン女性消防士だったんだから、、、。

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