くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

covid 急拡大

2021年04月30日 | Weblog
■昨夜イェン先生から気を付けてメッセージがあった。早朝いつもの二宮メッセージで日本、インドからの入国者の感染が発見され、ダナン、ハナム、イエンバイが危険地域。ハノイはレストラン、カラオケ、バー営業禁止!!との報。
 どこからこんな情報が流れてくるのか?ヴェトジョー(News mail)にも詳細は出ていて、濃厚接触者F1が数十名、F2が3百数十名、、感染者1名につきこれだけのチェックと、ザロに入ってきたハノイ市の広報には翻訳すると確かにハノイ市レストラン等営業禁止と出ている。TV情報はベトナム語で聞けないけれど確かに規制処置は早い。昨晩の感染処理委員会の決定だ。そして今日、連休の始まりが感じられる雰囲気の中で(街に人が少ない。バスがすいている便がある、旅行バッグの若者が昨晩からウロウロ、モールには妙にたくさんの人出etc) 僕が出かけようとすると家主のツウが「マスクしてくださいよ。感染が広がってるの知ってる?」「知ってる知ってる、、」
 これだね!ベトナムのセキュリティの高さ!一人一人の危機意識の高さ!。
 先日ニュースで東京の緊急宣言後の街の人の反応「あまり人出が減った気がしない。政府の対策が後手にまわるから段々効果がうすれてきたんじゃないんですか?守らない人も多くなった、、、」
 「まもらないのはあんたでしょ!政府の対策どうのこうのって、、危険対策はあなた自身の問題でしょ」と叫びたくなる。この危機意識の喪失って日本政府の責任かな??





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アジチファーム

2021年04月30日 | Weblog
■内野先生のジョブフェア企画にビッチを参加させたいと思っていたがビッチは所定の隔離が終わっても故郷のナムディンで2週間隔離を指示されて参加できなくなった。ナムディンで思い出すのが福井のお米でパンを作っている会社「アジチファーム」のこと。近所のコンビニのナムさんがナムディンから来ていて、彼の友人のお父さんがそこで働いているそうだ。ビッチも興味があるらしいので彼女の隔離が終わったら皆で「アジチファーム」を見学に行こうか!ということになった。
 ジョブフェア企画のことはヒロキの会社にもどうかと思って連絡を取った。彼は働きづめだったのでこの休みはハザンだとか。
 実は、この休みにニャチャンのティン君を訪ねようと思っていたがビザ申請中のたパスポートがないのでめどこにも出かけられない。バスなら切符買えるかなと思ってミーディン駅にいくと、ニャチャン行はない。ヌックガム駅ではニャチャン行の看板は見えないがサイゴン行きがあるからそれで行けるかもしれないと思った。しかし、もし宿泊しないといけないことがあればホテルに泊まれないので今回はパス!!
 今度ニャチャンに行く機会があったらニャチャンの海に散骨する葬式を見る機会がないかな、、、と思った。

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開発勉強会.下水、汚水環境問題

2021年04月27日 | Weblog
■勉強会はJICA専門員の下水環境問題、以前、聞いたことのあるテーマでハノイの排水、洪水対策に非常に貢献しているがあまり知られていないこと。トーイック川の汚染対策の規模の大きさを知ることになった。
それにしてもベトナム側の改善目標の高さには、、できるはずないんじゃないかと思わせるほど、、。地下掘削方法の最新技術はトンネル工事で使うシールド工法と同じようなもの。地下に戦時の不発弾などがある危険があるのではないか?という増谷さんの質問には、やはりそのようなこともあったとのこと。日本の下水汲み取り方式とこちらの浄化槽システムは違い、今の新しい居住区には浄化システムができているとは言っても古いビルのシステムはメンテナンスできないのが現状らしい。
 懇親会には選挙制度の改革に携わっておられる佐久間さんは出席されなかったので、最近考えていた選挙関連テーマの会話ができなくて残念。登壇者の人が僕が前回発言した債権回収の話に興味を持ってくれていてうれしかった。
 外語大の内野先生がジョブフェアを企画したのでビッチのこともあって参加したいというと是非ということになった。やはり、ベトナムではこれをやらないといけない。さすがに元大企業の現地代表者でリーダーシップのある彼のことなので注目すべきだと思う。彼はあわら温泉旅館でスカラーシップを終えた彼女のことを覚えていて「ビッチじゃなくてビックでしょう」などと言っていた。内野先生がいるときはタクシーで一緒に帰りながら話すことが恒例になった。
 ビッチとフオンちゃんに連絡するとビッチは友達と一緒に参加したい。フオンはそれを知っているが当日は別用があって参加できないとのこと。
 会が始まる直前、高瀬の訃報が入った。合掌。

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日本とベトナムのちがい。ツバサ会

2021年04月25日 | Weblog
■つばさ会の主題は「ベトナムと日本の違い」。会場が分かりづらかったが時間があったので一番早く会場に着いた。2,30人集まってちょうど日本ベトナムが半々くらい。僕はITエンジニアのドックさんとベトナムのIT企業は開発研究が進まないという話をした。研究開発は時間がかかるから社員がすぐやめてしまうようなベトナム企業にはむかないと考えるからだ。新しいことを取り入れることについては全く抵抗がないので時代に遅れるようなことはない。その点、日本は閉鎖的で、新しいことを言い出すと必ず反対する人が抵抗勢力となって技術の進展と会社などの組織の人間関係勢力関係の変化が同時進行するという保守的な閉鎖社会を形作っている。ことを普通に進めようとすると入念な「根回し」が不可欠だったりしたものだが、、。一旦決まれば反対者は名目上いなくなるから意外と早く結果が出せた、と言われた。でも、ベトナムでは成り立たない考えだ。問題が提起されれが担当者が即対応し決定するから予定さえいらない。予定は仕事を時間的に分散して暇をつぶす手法だ。結果主義であれば結果の見えない仕事は無駄で意欲もわかず諦めるのは早い。
 金、コネ、最後が実力、という社会であってみれば子供たちに将来の夢を語ることができるだろうか?まず、問題提起できる人がいない。問題提起する余裕がない。お金が欲しいので働く。働くこと自体に価値を見出せない。「一生の仕事」がないからプロフェッショナリズムが育たず、技術力がのびない。
 こういう人に働く機会を与えるということはただ安い労働力を利用するという資本論理の維持以外意味がない。お金のために働く、ではなく、夢を達成するために働けばお金はいらない。または、お金は自然と入ってくる、というながれにするためには、、、。

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フンイエン省

2021年04月18日 | Weblog
■統一公園ごみ拾いの後、林先生をガー先生に紹介して近くの喫茶店で話した。そこはちょうどガー先生が教えている中学校の前。優秀な子供たちが集まる有名校だという。ガー先生は47歳、大学で5過程を終了したというインテリ(経済、ロシア語、英語、ベトナム語、日本語)で4年の日本生活で日本文化に触れてベトナムと日本の懸け橋になりたいと思ったそうだ。いまは4つの学校の掛け持ちで大忙し。林先生にはビジネスを始めて欲しいような口ぶり。実は林先生は日本の教育機関からベトナムの教育事業について書いてもらいたいと頼まれているそうで、どうするか悩んでいるところだったようだ。ガー先生の教室探訪記事ではじめる林先生の新たな教師人生も興味が尽きない。
 別れてバスでモールに向かう道筋で、ついうっかりバスを乗り過ごしてしまった。40番バスはフンイエン省まで行く。バクニンの近くまで、、ならば今日はフンイエン見学に切り替えよう。メインのバスr戦は40番だけらしいが、沿道の民家、ショッピングセンターなど結構いい感じだ。工事現場が多いせいか沿道に並ぶ、ショベルカー、それもコマツなどの日本製、が無茶苦茶にたくさん並んでいる。確かに郊外工業団地は日本大手の工業団地などが多いせいかインフラも整備されているようだ。たまに、みちくさもいいもんだ。
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死亡通知

2021年04月14日 | Weblog
■細川さんから彼が死んだ連絡があった。驚いた。高校の柔道部であったときから半世紀の付き合いだ。いつも店では僕が兄と思われるほど雰囲気が似ているといわれていた。彼のお母さんの相続調査で複雑な家族関係と相続人同士の軋轢を見てきて、そのとばっちりで僕の資格資質を疑われ行政処分までくらってしまったのは痛かったよ。そんな立場の俺を気遣うふうでもなく、邪魔者がいなくなったあとは弁護士を介しなくなったお母さんの思いを達することができたのはよかった。あの複雑怪奇な相続問題を友人というだけでタダで長時間かけて調査した挙句、1人の相続人の勝手な思い込みで僕一人が詐欺師として訴えられた。無茶苦茶な主張はもちろん通らないけれど依頼者に答えるため相手弁護士の取った作戦は功を奏し敵の相続人のための納税申告を逆手にとられ税理士法違反で(普通人なら何の問題もないのに行政書士資格のせいで)、、。行政書士という仕事の危険性を思い知った事件だった。結果の風評被害でぼくも仕事をなくしたようなもので、それについては僕に気遣う風でもなくいながら心で済まないと思っていたろう(いや、思っていなかたかも、、)から成功報酬をみな弁護士にとられ実際の仕事はほとんど僕が終えているのに一銭も払わず何も言わない、でも、俺も何も言わなかった。生活資金はそれしかないことはわかっていたから。バーを続けていては赤字が増えるだけなのにやめられないという「この業界人の中毒」で突き当り迄行ってしまうはずだった。そのときはベトナムに連れてくるつもりだったのだが、、、。気が付くと僕は家族のことを何でも知っていると思っていたが彼のお姉さんの顔さえ知らない。どこかで1度あったような気もするが、、。今がちょうど生活資金が尽きたころかな、、人生そういう予定だったのかい。死因は特に知りたいとも思わないが離れていて葬式に行かなくていいのはありがたい。合掌。
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レストランどこ?入管へ行く!

2021年04月13日 | Weblog
■昨日、クラスで皆で韓国料理を食べに行こうということになった。その時学校(VSL)だったので学校の門前に集合とばかり思っていた。今日クラスが終わって門の前で待つが誰も来ない。考えると、クラスは休みで、プライベートクラスの僕だけが学校に来ているはず、、。チョウから電話があったので、学校にいるがチョウはどこかと聞くとミーディンだという。、、あっまた聞き間違えた、、、。
 昨日,チョウと一緒に帰るとき彼はしきりと店のことを説明する。集合は校門前だと思い込んでいたから、聞き流していたが彼は集合場所のことを言っていたのだ。今からどうする、、。彼は迎えに来てくれるかな、、と少し待ったが、ありえんと思い、やめてモールに行くことにした。しかし、その前にチョウに「俺は帰る」とか「明日会おう」とか連絡すべきだったが気づくのが遅れて、きまりわるいので放置した。明日謝ろう。それにしてもベトナム語通じんなあ。
 モールのカフェでブログを書いていると電話!VSLのハン先生。オーバーステイのビザの件と直感したがベトナム語がいまいち通じない。先生は別の日本人に通訳してもらって今すぐVSLに戻るよう指示された。タクシーで渋滞前の危険な時間帯に20数分で到着。先生とタクシーでドンダーのあたりの入管事務所へいった。事務所窓口で書類に署名するだけだった。隣にVSLの、韓国人学生がいてオーバーステイらしい。
 帰り道、ハン先生とはベトナム語だけではなしていたなぁ。きっと僕は英語を話せないと思っていたのかもしれない。
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林先生に会う、ツバサ会出席

2021年04月11日 | Weblog
■文廟のごみ拾いに遅れて林先生が来た林先生と久しぶりに話した。彼の問題はもう10年もたつのでそろそろ帰国しようかという気持ちになっている事。NGOスピーチコンテストを後継者がいないまま終わらせるにはもったいない。なんとか再考してもらいたいという気持ちもあって中学校で日本語を教えているガ―先生を紹介することにした。
 2人で開店半額セールの大川カレー店へ行った。メニューにで5万ドンメニューに日本語で5万ドンのカレーがベトナム語では4万ドンになっている。聞くと、ベトナム人以外は5万ドンで、日本人だけを差別しているわけではないというのでびっくり!日本語しか読まない日本人を狙った詐欺的なメニューだ!ベトナム人を優遇したければそう書いたらいい!ベトナム人を紹介してくれれば1万ドン割引しますよ、と書けば、ああそれほどベトナム人にも日本のカレーのおいしさをわかってほしいんだなぁと理解できるじゃあないか!カレーはおいしかったけど、大川○○店には二度と行かないよ。
 つばさ会の会場カフェがなかなか見つからなくて困ったが会にはたくさんメンバーが集まってきた。テーマは「コイバナ」で盛り上がった。あとでリーダーのサトシさんがコアメンバーのメッセージでベトナム人メンバーにアイデアを提案するよう激をとばしていたが、あまり反応がないようなので、提案をした。例会カフェの固定化、と例会でのテーマ決定。前者はサトシさんの支持を得た。

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韓国、北朝鮮、日本と竹島問題

2021年04月09日 | Weblog
■クラスにはチョウ、遅れてマイク、そしてかなり遅れてクアンイルが来た。UFOの話だったりもあった。放課後4人はプルマンハノイホテルのビュッフェで食事をしようということになった。マイクはベジタリアンだけど海鮮だけはOK。ホテルの裏手はCITIBANKハノイ支店だった。そして話題は国際問題に、、!。日、韓、北朝鮮が集まっているのだから。うっかり竹島と尖閣をとりちがえてクアンイルと話したらチョウとクアンイルが朝鮮語で丁々発止はじめた。竹島は日韓朝が領土を主張していて韓国が朝鮮戦争後実効支配。尖閣は日、中、台が主張していて日本が実効支配しているが中国の干渉が強いということを後で調べた。勉強になる。
 クアンイルに日朝間最大の懸案事項は何か?と聞くとしばらく考えて慰安婦を含む戦後の賠償問題だというので、やっぱりかと思った。拉致問題は小泉総理の時に解決したはずだというのだ。マイクから慰安婦問題を聞かれたとき徴用工問題を含め説明したいが能力不足!。いつも気にしている話題がついに聞けたということは興味尽きない食事会だった。本来は政治の話はしないというのが国際的儀礼でもあるけどマスコミ報道の呪縛を離れた真実を知る機会は貴重。竹島の韓国実効支配の経過は中国のベトナムの西沙諸島実効支配と似ている。九段線に相当する李承晩ラインというものがあったからだ。ちなみに西沙諸島を含めかってこれらすべての日本領土だったことに気づいた。ヨーロッパを震撼させた日露戦争、太平洋戦争後の日本の経済成長を見るとアジアや世界に日本人に対する恐怖感を与えるに十分なことを日本はしたのに日本人はその自覚がないということかな。

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山内さんからのたより

2021年04月07日 | Weblog
■サルサラボの山内さんから河合のいっちゃんを心配するメールが来た。彼のサンジェルマンビルのテナントである河合が閉店し、いっちゃんが亡家主のコレクションの絵画を売り払ってビルを出るのだが認知症の気配があるという。山内さんはチカというYouTuberがベトナム探検隊という動画ビデオを見てベトナムで貧乏暮らしがができるということを知って知らせてくれた。
 僕の生活費を紹介し、いっちゃんにベトナムに来たらどうかと聞いてもらったらいっちゃんは思った通り興味を示さなかったそうだ。でも、もしベトナムで老後をおくりたいならどう手配するかを考え始めて気が付いた。ベトナムの医療療養状況を確認することは高齢者海外移住を考察するには喫緊の課題!ビンメック入院で貴重な経験をした後だったこともあって移住相談に対応できることは必要だなと思うようになった。
 件のチカ動画シリーズは食い歩きメインの旅行者むけの軽いものと見えたけどダラットの生活費とか結構目新しいものがあって面白い。チカとはいったい何者?。
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