引っ越し完了

■昨日、コンビニのナムさんからもらった段ボール箱にパッキングしなおすと、すげえー、本棚の書籍全部4箱できっちり。すみに捨てようと思った漫画本もつめ草的に入ってしまう。なるほど、引っ越し準備は段ボール箱ということだ。

　ナムさんがエージェントに連絡してくれた。夜、家主が検問は8時から10時までだというので、ナムさんに車が来たら連絡してくれれば家主が検問に入れるように話すからと言った。家主は大きな段ボールと使い切ったテープを持ってきて、あれもつめろ、これもつめろといって勝手に梱包。有難迷惑だが心遣いはうれしい。朝、守衛と一緒に手伝うからと言った。

　その夜、床の上に毛布だけで寝て、朝荷物をエレベーター前まで運ぶ。2人とばあさんが来て運ぶ途中でもう来てしまったという連絡があった。最後に家主が部屋に挨拶しろというので「友よ、さらば」と叫んで部屋を出る。

　2人がバイクで、あと1人が貨物トラックできっちり満載。バイクの1人に乗せてもらいタークアンブウ通りに向かう。移転先のフォンばあさん（76歳）に連絡し、案内してもらう。

　ばあさんと話すうち、ここに15年住んで結婚し大使館に勤めた女性は僕を知っているという。美人なのだがよく思い出せない。佐久間さんだろうか？

今は西湖に住むという。

　荷物は3階の部屋までエージェントは運んでくれて、1チウ支払い会社の連絡先をもらう。昼食抜きで整理。疲れたが興奮してきた。名無しの猫がいやに

人なつっこいがベッドの上を歩き回るのは汚い。

　夕方，街に出てやっとテイクアウトの店でビンザン弁当３０k.店を出しているところ結構少ない。ヨーグルトが買えなかった。

　夜、旦那や息子のヴウにＷiFiとエアコンをつけてもらい、先生とナムに連絡。ハンモックを取り出して組み立て、うっかり足をぶつけたら出血して綺麗な床が汚れた。早速整理したばかりの医療箱を取り出し赤チンをつけた。疲れたが興奮冷めやらぬ夜！。

引っ越し準備、梱包

■今日は荷物の梱包、といっても段ボールはなくて、とりあえず本をプラかご5つにほぼ入った。あとプラバッグにつめるとほぼ整理できた。あのありあまるプラバッグどうしようかと思っていたのが思いがけなく助かった。コンビニのナムさんに頼んでエージェントに聞いてもらうと1チゥで頼めるみたいだ。シッパーは届けるだけでやってくれないらしい。

　家主が助けられることはないかと聞かれても細かい事情が説明できず、日本語のできるナムさんに明日予約をいれてもらおう。家主から火曜にでるなら保証金3チゥ返すといわれた。火曜にできるかどうかわからないが予約出来たら連絡すると答える。

　イエン先生から弟さんが手伝えることないかと聞かれ、ないと答える。弟さんは近くに住んでいるが遠くになるときにくくなるかもしれないので3か月分授業料を払うことにした。夕方、弟さんは彼女をのせて家に来たので直接手渡す。銀行口座がないので送金できないからだ。これから近くにスタンダードチャータード銀行がないとこまるので銀行口座を作った方がいいのかもしれない。

引っ越し決定

■昨日ウエブで探したロンビエンの貸家をイエン先生に確かめてもらったが2件とも外国人はダメだということだった。その後、マイクの彼女が借主を探しているという西湖横の建物は１～３階を共同で使うという。これは素晴らしいところだと思ったが共同生活はどうも、、。一昨日のVSL近くの下宿にすることに決めて、朝、昼のオンライン授業の後下宿のおばさんに電話して10月から3か月の約束で460万ドン（200ドル、2万3千円）来週に引っ越しを完了するつもりだが荷物をどうやって運ぼうか？AhaMoveの貨物でうまく運べるだろうか？本など買い物袋に入れて、、と、まずプラかごを試しに整理してみると4箱分はデイバッグに詰めてからになった。本はこれで行けるかも、、。此の週末は整理の日。

シッパーで配送体験と部屋の下見

■家主からは9月中に引っ越しすることをいわれていて、イエン先生が探してくれた家が部屋の下見なら迎えに行くことを伝えてきた。電話は「げんき」という名の日本人。えっ聞いたことがある。きっと他のクラスにいた人だ。

　イエン先生に教えてもらいながらシッパーAhaMoveの登録をしてビザ申請のためのパスポートをVSLのハイン先生に9時半に渡すための予約をしてあった。でもドライバーから電話や、ザロメッセージが届くもよくわからず30分遅れた。で、優先してもらうため、４８ｋのところを１００K払って行ってもらった。意外と早く到着の連絡があった。

　下見のために迎えに来たBaの息子に家の住所が路地1から路地５９に変わっていることを知らされた。守衛のタウすらいつ変わったか知らなかったという。

　Baの所にはやはり、2年前に事務所で紹介されて来たことがある。ここでもらったタイグエン茶は今でもまだ飲んでいる。２００ドルだというから4チウでどうかと聞いたらダメだというので他をあたって後で連絡することにした。帰りのバイクタクシー（セーオム）を呼んでくれた。セーオムは使えるらしい。バス、タクシー使えないのに、、。

ビザ更新申請準備

■問題はこの外出規制の中、タクシー、GRABデリバリーも使えない状態でどうやってパスポートを学校VSLのハイン先生に届けるか？もし林先生が持っていってあげると言ってくれなければバイクを借りて僕が行くしかないと思っていた。しかしこれは73歳が初めて無免許でハノイの街を初めてのバイクを運転できるか、大丈夫か、という問題がある。ハイン先生から急がなくていい、22日9時半に届けてくれればいいとメールがあり、パスポートのビザの写真を先生に送った。

　僕の分析通りにハノイの感染は安全域に入ったので、規制は21日に解除になるようで、22日はタクシーで行けるかもしれない。

　ヒエン先生のオンラインクラスでは準備した「山口組のハローウィン」の話をする機会なく終わった。コービッドの後はどうするか?と聞かれ、家主に立ち退きを迫られているから部屋探しの話をするとマイクの彼女が助けてくれるかもしれないといわれた。一度、イエン先生にも頼もうと思っていたところだった。

　チョウやキムから接種したか?と書き込みがあったのでしたと答えた。キムは終わったそうだ。

　

　

ワクチン接種

■昨夜遅くVSLからの連絡でワクチン接種に行く場合はしっかりメールで指示したように準備してくれとのハイン先生の電話もあり、メール確認するがファイルを印刷して記載署名して持って行けと言われても夜の時間に印刷屋に行けないしまず、店が開いてない。家主もプリンター持っていないので仕方なく現場で印刷できるようメモリにファイルをコピーして用意した。E病院からは朝9時43分から接種とある。日本語の話せるナム学部長自ら僕に電話をしてきて説明してくれた。

　朝、25分歩いて病院に行くと、学部長が手配してくれたのだと思うが、人文大学でベトナム語の流暢な神田さんという女性と40代の人文大の先生が病院(民族博の近く)入口で待ち合わせ(いずれも初対面)3人で一緒に行くことになった。 先生が印刷した用紙を持ってきてくれていてその場で記入。院内の壁にQRコードが印刷してある部屋で医療宣言アプリをZaloで読み取りダウンロード。SMS認証し、、ベトナム語しか使えないアプリで先生に全て任せないと全くお手上げ状態。昨晩長時間かけて登録できたと思ったけど見当違いだった。アストロゼネカ製ワクチンで6週後に2回目らしい。
　神田さんとは福井の同じ高校出身(しばらく福井におられたようで)も偶然で、彼女はナム学部長の家(つまりタマミさんの部屋の下)に住んでいて、今帰国中のタマミさんの旦那さんが8月29日に亡くなったことを聞いた。

　昨夜、ビザ申請のためにVSLにどうやってパスポートを届けるか林先生と相談していたので今日の顛末を報告した。

隔離生活の楽しみ；YouTube

■「隔離」ではないのだがこのハノイでの自粛生活は受刑者の「壁の中」生活での楽しみをやっと見つけた。YouTubeでの「勉強」！セックス関連、武術関連、そして、アフガン、感染症、コロナ関連と「勉強」はすっごく面白く夜寝る時間が狂って生活がおかしくなっている。ちなみに「隔離」という仕組み自体古くてクロアチアのドブロブニクに関連して「検疫」は40日間行われたからQuarantineとは40のイタリア語が語源とか。グリム童話のハメルーンの笛吹き男とはペストのことだったり、法隆寺は天然痘祈願由来だったり、、。

　クラスでタリバンの話をしたらマイクが詳しくヒエン先生びっくり！その前にバンクーバーの幽霊話をしたら耳を覆って逃げ出したくらい、、。

　気になっていたワクチン接種が遅れている件を問い合わせたらも少し待ってくとか。今月末に切れるビザ申請を問い合わせ、水曜にグラブでパスポートを送ることを確認。

　先日、家主から9月いっぱいで立ち退いてくれと言われていて、じゃあ家主に一時的な移転先を紹介してもらおうかと考えている。

びっちゃんとの対話

■福井のグランディア芳泉でインターンシップをしてベトナムに戻って来たがコロナのため故郷ナムディンで国家大外語大の学期が始まりオンライン授業を受けているびっちゃん（ビッチちゃんというよりいいかなと、、）とZoomで2，3時間話した。彼女から「引きこもり」のテーマで話したいと言ってきたので、彼女の体験を聞きながらベトナムと日本の社会や国民性の比較をしながら対話した。機会があればベトナム語で話したかったが彼女の日本語の勉強のためだ。とても楽しかった。Zoomは使い慣れるとプレゼンとして時空を超越して使えるきがする。昨日は義博くんゆみこさんと話したときにびっちゃんの話題も出た。

　日曜でコロナ感染データを例によって投稿。8月中はハノイはなんとか感染を抑えたがH.T.Mでは難しく全域は上昇し続けるようだが、9月に入り乱高下が激しく規制が強まった。全域線で変曲点が見える気配も、、（微分値が－で上昇力が減じた点、つまり山の中腹に差し掛かったところでまだ山頂には至らない）あと1月かな、、。

　外出禁止令中のようなハノイで、これから「通行証」必要になるらしい。

久々の散髪

■イエン先生のクラスではテキストはやらず、会話だけで終わった。昨日のヒエン先生のために用意した主題「ゴキブリの生態」を始め、原爆や核不拡散条約、難民政策、景気変動理論とか、、明日の朝もクラスを続けることになり（今日明日はヴェトナム独立記念日で祝日なのだが、、、）僕としてはこのオンライン授業だけが楽しみなので、、イエン先生はあくびをこらえて僕のベトナム語を聞いてくれのはありがたい。ついこちらも熱が入り、先生も興味を持ってくれていると感ずるときも多い。

　昨日も夕時、近くの散髪屋さんが秘密裏にオープンしていたので今晩も明かりが確かめて散髪してもらった。相変わらず、あっという間に終わり、100万ドンをわたすと50万ドンだけのおつりを黙って受け取りシャッターを開けてもらって（僕が散髪しているのが見えないようにシャッターは下ろされていた）帰る途中でコンビニでヨーグルトを買った。散髪代は普通30万ドンなんだけど、、。