くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

金沢遠征

2013年08月26日 | Weblog

■バンクーバーの妹から電話があった。数年前からはまっているウエストコーストスイングを踊るために、たまに東京へ来ているようなのだが、今度は福井にインストラクターやダンスパートナーなど数人連れて行くがワークショップなどできないだろうかという話だった。スイングは日本ではあまり聞かないし、福井じゃあほとんど知られていないから人を集めるのは難しいだろうが、皆、サルサをやるそうだからサルサパーティにデモンストレーションみたいに出来るかもしれないと思い、サルサ仲間に相談してみると言った。

 その夜は丁度金沢のパーティーにワタル君を連れて行こうと思っていたので、そうだこれはまりえ先生に相談するのが一番いいと思った。もちろん、免停中の身だから、ワタル君の車に乗せて行ってもらうので他に一緒に行く人もなかったので、彼の都合のよい時間に早めでかけた。生地をみたいという。彼にはニッカボッカ風ハーフパンツを自作するという妙な趣味があり、かくいう私もコットン地の履き心地のいいものを作ってもらったのだが、、その生地を探しに金沢まで行くのだという。なるほど、気持ちよさそうな麻の生地は高いんだと知った。彼の行きつけの古着屋さんや眼鏡屋さんに寄ったり、彼はなかなかのファッショナブルな趣味人であるな。

 パーティ会場に着いてタカシ先生のワークショップが始まるのだが、僕がワタルくんを連れて乗り込んだ目的はマイケルジャクソンのダンスを得意とするタカシ先生にMJフラッシュモブをやりたくてたまらないワタルくんを引き合わせることにある。その結果、サルサワークショップはMJパフォーマンスワークショップになってしまった。私を含む高齢者2人とワタル君とタカシ先生の男4人のにわかMJチームのパフォーマンスは、ようやく盛り上がったサルサパーティの途中で皆を巻き込んで大盛況であった。先日の三国ビーチサルサの時にMJのBeat itフラッシュモブで盛り上げた実績もあり、ワタル君、金沢に進出するやいなやなかなかの有名人になった。この日、実は彼の誕生日!

 なにしろ、まだ始めたばかりでサルサとスウィングのちがいも分からないのに大きな顔をしてパフォーマンスの企画まで実行するんだから、、、。ダンスのセンスが抜群だからモテモテだろうが、その前に自分の仕事の方もしっかりしてもらわなきゃいけないので、これから経営管理・法務会計から厳しく指導していくゾー。

 ところで、スイングの話をマリエ先生にしたところ、金沢には好きな人がけっこういるみたいで、先生も、、スキー!、、てなわけでワークショップにも力を貸してくれそうな感じだった。ワタル君いわく、スウィングもよさそうでやってみたい、、、。もうスィングかい!、、でも、面白いかも、、どんなジャンルの音楽でもおどれて年齢層も広い!アメリカ、カナダの事情には現地の妹は詳しいはずだから、いずれ日本のポストサルサは案外こっちかも、、、。

コメント
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