くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

キャベツ&カブ

2009年11月28日 | Weblog
■たくさんのカブをどう食べようか?かぶ酢をやってみよう。

薄くスライスして塩をふって水を出す。これを三杯酢で食べるだけ。丸元のレシピでは三杯酢の醤油のかわりに塩をすこし入れるようにしてある。色をにごらせないというこだわりが丸元流か。

いわばカブの刺身だからうまいこと。野菜でも生食が1番なんだろうな、と感じさせる。

たくさんのキャベツをどう食べようか?この前はカルド・ベルデを作ってみた。ポルトガルの家庭の伝統的スープだ。丸元のレシピが一番簡単だが、くまぐー流はこれを更に簡略化したもの。マッシュポテトとキャベツの千切りに熱湯を加えて煮込んだだけ。塩コショウだけの微妙な味付けが命。絶妙な味、、、だが、お鍋いっぱい作るとこれはもう食べきれない。大分キャベツが余った。

キャベツ料理って??と、ネットで調べると豚肉との炒め物の例が、、そうだキャベツといえば豚肉なんだ、と気づいた。ホイグォロウ(火鍋肉?)だってそうなんだから、、、。丁度片付けたい豚肉が残っていたはずだ。

ネットのレシピはレンジでチンして出来上がりと言うすばらしい手軽さだが、まだ適当なレンジをリサイクルショップで見つけていない我が家では愛用多重構造フライパンによる伝統的手法にいささかの不都合もない。これもなかなかおいしい。ゴマ油と少量の醤油による味付け、といったところ。

紺屋の白袴じゃあないが、特別なレシピをいろいろひっくり返すよりネットで調べた方が早いな、と感じた。いつもネットに行くのに料理に関しては丸元料理本に頼りすぎ、、、かな?

料理は何を作るか決めてから材料を買いに行くより、材料が集まった後で何を作るか決めた方が楽しい。

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働き甲斐

2009年11月25日 | Weblog
■今日は今月登録にまにあう車庫申請の最終日。3件のうち1件は申請者の住所さえ確認できない状況。昨晩は夜10時まで頑張って車中で準備できるだけやったが、、。

朝、ワークプラザに行くと既にSさんも提出された調査書類のチェックをしており、そのうちぼつぼつ調査員が書類をもってきたので2人でチェックし始めた。あんまり細かいのできっと調査員も呆れているだろうが、最初の段階でしくじると後で判明してから全部やり直しだから重要だ。

県から提出したデータ2件の調査票がないがどうしたのか?1枚手書きの一覧表があるが原本はどうなったのか?という問い合わせがあった。ヤバイなあ、全然解らんが大変なことになるかも、、。連合からも問い合わせがある。

とにかく入力チェック表を見返したり、調査員に問い合わせたり、、、。ようやく調査票は拒否され未回収になっていること、手書き一覧表は手持の原本と同じであることを突き止めてようやく解決。

それにしても県も番号まちがえて指示している。書いたという調査員が書いてなくて、書かなかったという調査員が書いていたりで、年寄りは一体何を言っているのか訳がわからん。そういう僕やSさんも最終段階チェックで見逃しがあったのだから大きい顔はできないが、、。

一件落着の報告して後はSさんまかせで、すぐに車庫証明に飛び出す。時間がない!

セールスから警察は車庫証明がまだ出来てなくて交付してくれないがどうしてくれる、という緊急連絡が入る。おかしい、なにか起きたのかな?今日出来るといわれたから明日登録日を入れたのに間に合わないのでは困るというが、こちらは今までの経験から通常は今日出来るはずだと言っただけで出ないものは仕方がない、こんなことはめったにないんだから、、と冷たく言い放つだけ、、。

くだんの案件の住所確認と保管場所調査。自家用協会のUさんは余計なこと言わなくても僕の必要とすることは解ってくれている。予想した着地点で解決できるようだ。意外に早く片付いた。鯖江署に走る。

うぬ!交通課にほとんど人がいない。壁のメモには今日の人身事故とある。やはり交通事故で署員が出払っているみたいだ。奥から役付署員らしき人が受理してくれる。「お宅は我々より詳しいプロだから」と言ってノーチェック。

夜、署のいつもの担当者から不明部分の確認の連絡が入る。どうでもいい内容なのだが、これでチェック完了しましたというメッセージなのだ、と思う。彼女も僕の仕事の手順をこころえてるから、、。

今日もきわどいピンチをいくつもなんとか切り抜けたという達成感、かな?このドキドキ感が僕の働き甲斐、かな。TVをぼんやり見ながらうつらうつら。今日は疲れているかも。





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防犯対策

2009年11月24日 | Weblog
■来年は国勢調査があるので、調査員のための研修があり、県の要望で我々も出席した。県警の調査員のための防犯対策というテーマ。私的には久しぶりのセキュリティー情報を興味深く聞かせていただいた。

福井の犯罪危険度は低く、安全度では全国4位だとか。犯罪率は低下傾向にあるが増加傾向にある犯罪もある。車上あらしなどだ。状況を問わず駐車場が最大の被害場所で、わがモバイルオフィスとしても重要な問題。簡単に窓を割られそうだし、、、。

書類置忘れのポイントとして、トイレに入った時、車のボンネットの上、のパターンが結構多いそうだ。訪問時に暴行を受ける可能性のある昨今だから室内に入る時は逃げ道を確保せよ、とか。実例はないそうだが可能性はあるからだとか。あり得る事は必ず起きる、、というのがマーフィーの法則だっけ。

不在の時に室内に物を置かないこと。侵入されたと疑われる危険が高いからだ。高い塀のある家は隠れやすいので狙われやすいとか、見通しの悪い場所にある便所や風呂場の窓ガラスが割られやすいのでフイルムを張るといいとか、玉砂利にすると足音が出るので防犯効果があるとか、、、。

そしてなぜか架空請求詐欺の話。調査員の防犯対策というより高齢者用防犯対策の様相を呈してきた。被害金額の点で現在最大の注目犯罪、ということだろうと思う。オレオレ詐欺も新型インフルエンザで声変わりしたと電話してくるそうだ。

侵入方法、ライティング、施錠方法などNYで学んだこととの比較で確実にアメリカ的セキュリティ事情に似てくるのが面白かった。他の人たちにはつまらない話だったかもしれないが、、。
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なんでそんなこと、、

2009年11月23日 | Weblog
■大阪入管研究会の研修に出たというO女史に電話して聞いてみた。入管法が変わり申請書式も新しくなったがこちらは仕事がないから、、。そのうち僕の懲戒処分の話になり「なんでそんなことしたの?」と例のように聞かれた。皆が皆同じ聞き方をするが、条件反射でいらっとしてまともに説明する気力が失せてしまう。説明すれば30分1時間になってしまい、それでも理解されないこともある。質問はその理由や過程を聞いているのではなく、行政書士の倫理面から非難する意向が感じられる。

まあ、そういう非難を甘んじるという妥協を受け入れて自分で幕を引く決心をしたのだからやむを得ないのだが、近い人からもなかなかわかってもらえないのはつらい。誰だって兄弟から頼まれれば仕事抜きで助けるだろうし、税務署から納税協力を頼まれれば従うだろう。それが親友におきたので助けたつもりがとんでもない勘違いで兄弟げんかのとばっちりを受けてしまっただけのことだ。相手弁護士や県はすぐに理解したが、相手が振り上げた手をおろさない限りこうなることは必然で止める方法がないと知って愕然としたものだ。弁護士の誤解で間違いを信じ込みその指示ではじめた請求を相手本人が嘘と認めて翻すはずがない。

結局、依頼者、相手方、弁護士全員の裏切り、嘘、勘違いの結果が全て僕に集まった。もし、僕が行政書士でないなら全く何の問題もないが、仕事を離れた親切でも資格者だということで至った処分。税理士法違反といっても税務署の要望に答えようとし、非税理士の関与と勘ぐられないように注意した結果がこれだ。全く起こるはずのない事がおこり、考えられない展開の結果だった。

同じことがあれば僕はまた同じことをするはず。しかし、行政書士会の理事会では自分の不注意で法令違反をしましたと頭をさげてこの問題を終わりにすることにした。他人から倫理感の希薄な行政書士だと思われるのはいやなのだが、それだけのためにどれだけ続くかわからない行政訴訟をはじめるほど意固地にはなりたくない。

相談にのってくれたI先生、M先生にも言われた。他人にどう思われようといい
じゃあないか、それよりこの一件、もしちょっとでも間違ったらそれこそ大変だったよ、これ以上の結果は望めないよ、と。訴訟専門家としての意見だ。

納得はしていても「どうしてそんなことしたの?」ときかれるたびに、いらっと来る。どう答えたらいいものか?

最近、行政書士の仕事に対するモチベーションがかなり低下している。






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献立

2009年11月22日 | Weblog
■久しぶりにK子から電話があり野菜があると言うのでもらってきた。大きな大根がたくさんあったので、さっそく煮て食べた。少しだとふろふき大根にしたいところだがたくさんあるのでなべいっぱいに作って1日がかりで食べたが、うまい。煮るだけで何もしないのもいい。少し醤油をたらして鰹節をかけて食べてみるが、これだけで飽きない。冷えたのがおいしいのがいい。

久しぶりに丸元淑生のクックブックを開いてみた。今度は「大根鍋」を作ってみよう。油揚げと一緒に煮るだけだが、、。帰国してから料理に時間をかけなくなった。それは日本食材はすぐに食べられるからだ。納豆に長芋と卵をご飯にかけてお腹いっぱいになってしまうのでいろいろ考えなくなった。丸元のクックブックもご無沙汰だ。「新・家庭料理」が1990年版だから多重構造鍋とともに20年使っている勘定になる。

夜のサルサパーティーにK子を誘ったが都合がつかなかったのか返事はなかった。ナチュラルボーンアスリートの彼女も寄る年波には勝てなかったのか?いや失礼。

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一段落

2009年11月20日 | Weblog
■労働状況調査のデータ提出完了。なにしろ20日が絶対締め切り。なのに入力チェックは遅々として進まない気がして、、またしてもSさんドジる。せっかく渡した入力ファイルを使わず修正前のファイルを使っていたことが最後に判明。

目の前が一瞬暗くなる。なんとか半日かけて新ファイルにデータ移動したが、、。

連合のスタッフの助けでSさん休みの1日は仕事がぐんとはかどったが、最後の1日は残りSさんの二人で提出までお願いしますと突き放されたようにいわれ、、、。

Sさんのミスデータの訂正に時間がとられて、、、と思うとイラッとしっぱなしだ。腹を立てても仕方がない、がどうしてこうも学習しない人なんだろうとまたイラッとくる。別に僕一人が責任もって完成させる必要はない。こんなパートナーを採用したのは連合や県の責任で俺は知らんことだ。間に合わなくても俺は知らん、、となかなか割り切れないことが辛いところだ。

幸い思ったより早くチェックが終わり、統計課に提出。肩の荷が降りる。さあ、車庫証明だ!前日のうちに片付けて、、と思っていたのに前夜はAさんの誕生日。ちょっと飲みすぎて、よく眠りすぎて、、、。午前中にディーラーからは催促の電話があり、全然手もつけてないのに「25日の夕刻には出る予定です。」なんてしゃあしゃあ答えている自分がうらめしい。とにかく今日中に提出しないと、、。

警察署の業務時刻の終わる5時半までに間に合いそうもない。電話して担当者にちょっと遅れるけど申請一件受理してくれるように頼み込む。担当の彼女はいやな顔ひとつしないで待っていてくれた。

夜の9時まで健康の森で汗を流し泳いだ。明日から連休!
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完全コピー術

2009年11月19日 | Weblog
■日経PC21の9月号特集タイトルだ。友人に借りたチェ・ゲバラの2層DVDコピーを作るにはフリーソフト「DVDシュリンク」でISOファイルに圧縮して読み込んで、さらにフリーソフト「DVDディプリクター」で開いて取り込みコピーを作る。これが1層DVDならディプリクターだけで4.7GDVDに簡単にコピーできる。

しかも、このISOファイルはフリーの仮想ドライブ作成ソフト「アルコール52%」で使えるのでCDやDVDを持つ必要もなくなる。こいつをひとつやってみたかったのだ。そしてこれがCD.DVDドライブのない安いウエブPCには最も便利な使い方だ。

この手のリッピング技術は「禁断の裏コピー術」なんてタイトルで書店のPC関連雑誌で見かけるものだが、PC21でも取り上げるものになったんだ。もちろん、「著作権を踏まえた正しいコピー術」ということで、、、。

これからもサルサのビデオなどボリュームのあるデータをどこでも見たくなるのでデータをポータブルHDDや容量の多いSDカードを使って移動や保管をするようになれば、一層便利。

この調子で仕事用ウエブPCのリインストールを終わらせたいもんだ。
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休講

2009年11月15日 | Weblog
■鯖江交流センターに向かう途中に今日の中国語講座が休講になった知らせが入った。先生が風邪らしい。時間ができた。

自由時間があるときはまずリサイクルショップめぐりの他、図書館、量販店のパソコン売り場をぶらつく、なんてのが最近の暇つぶし方法。鯖江のブックオフでなんとなく立ち読み。時間の利用法なんて本をふむふむと読んでいた。

○面倒な事を頼まれた時、応ずるかどうかは直感で即決せよ。考えてから答えるというのは時間の無駄。考える時間が無駄なのだ、、、、、、なるほど!

○時間は貴重だからお金で買え!高くてもタクシーを使えば中で携帯で打ち合わせを済ませることができるし行き先や路線を調べたりする時間もはぶける。

○時間は空間をとることで節約できる。机の整理整頓で必要なものを探す時間が短くなる、、、、、これには頭がいたい。

○仕事が忙しくてデートができない、というのはNG。デートにあわせて仕事を調整すべし、、、暇な時にだけ会いたい、なんて失礼な話だ。趣味も同様。趣味の時間をまず決めて仕事の計画を入れていく方法もある。

などなど。ごもっとも。仕事のために翻訳の勉強をする、というより太鼓をたたいたりサルサを踊ったりする時間のほうが大切、ってことになる。年金で生活できれば仕事は最小限でいい。もういい歳なんだから、、、と、最近年金の前倒しを真剣に考えるようになった。

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インフルエンザ流行

2009年11月13日 | Weblog
■職場のシルバーワークプラザでは体育館などの公共施設の使用予約受付業務をしているが最近はインフルエンザで予約キャンセルが相次いでいる。

学生風の予約者が体育館予約キャンセルに来たそうな。試合参加選手全員がインフルエンザに感染して試合ができなくなったという。

シルバーのおじさん、、、「じゃあ、あんたも風邪ひいてるの?なんでマスクしてないの?」

むっとした学生、、、、「ぼくは大丈夫です。それより、お宅こそ大丈夫ですか?」

むかっとしたシルバーのおじさん、、、「わしら、もうそんな歳やないんや!」

しかし、僕の風邪ももう治ったのにまだ時々咳がでる。困ったもんだ。
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パーカッショニストクラブ

2009年11月09日 | Weblog
■夕刻6時になったので精神科医師の佐々木先生より聞いていた太鼓の会に出かけた。ビル1階のビストロ後藤はドアが開いていて誰でもすぐに入れるようになっている。このレストランは今日定休日だが特別のイベントのようで、入ると室内にラテン音楽に使うコンガやアフリカンドラムが10数本置かれていて先生と他の2,3人が各自自由にたたいていた。福井新聞の記者が一人取材に来ていた。

民族楽器のコレクターで音楽治療を模索する先生が以前から何度か戸外で開いたこともあるようだ。音楽や楽器の知識など不要。勝手にその辺のドラムを適当に叩くだけ。自己紹介も挨拶もなし。ファシリテーター格の先生が時折立ち上がって、手をあげてみたり個々のドラマーを指差して順にやめさせたり始めさせたり、、。そのうち全員のドラムのリズムが絶妙な響きを出すようになる。

ドラムだけでなくトライアングルやガシャガシャするわけのわからない楽器がいっぱいあって、演奏中に思いついたように誰かが鳴らし始める。7,8人ぐらいになり、すさまじい音量になって通りの遠くからも聞こえるくらいになった。件の記者も一緒になって結構乗りまくっていた。1,2時間も経っただろうか、おいしいスイーツがでてお開きとなった。楽器類は全て先生が持ち込んだものなので、皆で車に乗せた。なんだか、皆とても楽しかったといって別れた。

先生は北海道に行くことが決まったようだ。
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