くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

2007年05月31日 | Weblog
■スペイン語の時間、トリオロスパンチョスのCDを持ってきた人がいて急きょ「キサス、キサス、キサス」の歌唱練習になった。この唄は言い寄る男が彼女にいつも「たぶんね」と軽くあしらわれ、かわされるもんだから、あせりじらされ人生を無駄にするというかわいそうな男の心情を歌ったもののようだ。

曲が流れるや否やクラスの長老たちが先頭に歌いだし、踊りだし、いつの間にか池田先生はボンゴをたたき始める始末。こんなのどこにあったんだろう。なんて軽く乗りやすい人ばっかりなんだろう。

きっと日本人にはラティーノと似た血が流れているに違いない。結構気が短くて右脳人間である。

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青色申告

2007年05月30日 | Weblog
■税務署で青色申告の説明会に出た。仕事を始めて最初の会計処理を始める人達のあつまりで税理士が簡単に記帳の仕組みを説明した。

僕自身の簿記の原理説明には薀蓄があって、絶対一番よくわかる説明だと思うじしんがあるのだが、残念ながらいつも他人に説明する時にしくじる。昔、東大で「テンプラ」をしていたとき会計学の江村稔教授から聞いた説明だ。

税理士の説明は間違ってないけど本質的なB/S、P/Lの説明にはなってなかった。ま、これは理解するものではなく、覚えて使うものだからそれでいい。今は会計ソフトがあるからプログラマーのほうが理解しやすいことで、税理士は知らなくて良いことだ。

だけど実際の仕訳にはいくつも疑問点がある。本来簿記の原理を正確に説明づけることは不可能のようだ。税理士が言うように机上で理解しても実際使ってみないとできないことのようだ。

今使ってるフリーのニャオソフト「会計」の威力をどう「記帳代行」業務に生かすか。当面の課題だがあせらず準備をすすめよう。それにしても江村教授の幻の「企業会計」の本、こんど探してみよう。
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証明写真

2007年05月29日 | Weblog
■申請取次行政書士の申請準備をしている。外国人出入国管理関係業務に必要になるからだ。あと写真を2枚付ければいいのだが、これにふりまわされてしまった。

2センチ角の証明写真ってないのでデジカメで作ることにした。まず写真を撮るには携帯では具合悪いかなと思い、旧式のフロッピーを使うデジカメを久しぶりに使った。家にはフロッピーを使うPCはないか動かないので事務所へ行く他ない。

事務所のPCでまずJTtrimをダウンロードした。愛用の画像処理フリーソフトでとても便利。写真をみてみると暗いし影がよくない。以前撮った写真がまだましだったのでそれをつかうことにした。

事務所のPCは複合機のプリントアウトができないことに気づいた。ドライバーのインストールを繰り返しても失敗する。何度か繰り返したがどうしてもドライバーが入らずあきらめる。

そして、結局スーパーに設置された自動証明写真撮影ボックスに行って免許証の写真を撮って少し切り詰めて使うことにした。ばかみたい。
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自殺

2007年05月28日 | Weblog
■松岡農水省大臣が自殺した。戦後初めての政治家の自殺らしい。

戦後倒産して首をくくった経営者は数え切れないのだが、、。

訃報を聞いた石原慎太郎は死をもってって償った彼は侍だったというコメントを吐いた。 

いったいどういうことなんだろうか。簡単に逃げることができる方法として使われるということだろうか。死者を鞭打つという文化がないので死んだら仕方ない、と許し諦めてしまうからなのか。

簡単に自殺できる文化というのは危険視される。特攻隊がテロリストとして恐れられるのは簡単に死ねる文化が理解できないからだ。

民主主義なら人の命より大切な価値はないのだから自殺は非民主主義的な行為なのだが、単なる逃避としての自殺は死の恐怖を感じないからだろう。死後の世界があり生まれ変われるという世界観が自殺をサポートしている。

大臣の自殺は抗議の焼身自殺のようなアクティブなものでなく、責任に耐え切れず逃避のためにする自殺だろう。夢や希望を見出すことができないという人生のひとつの選択方法だ。

生存本能にもかかわらず自殺すると言うのは種の存続のための調整作用かもしれない。人類が多すぎるから虚弱で希望のない個体は「間引き」される遺伝子があるのかもしれない。

発展途上の国の方が先進国より個体のバイタリティーがあるように思う。自殺が多い日本文化というのは豊かさが飽和し精神力が衰え始めた証ではないのか。

子供や老人の自殺が多いというのはその証拠だ。社会的弱者こそ本来強い精神力をもち、夢や希望を抱くものだと思うからだ。



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すそ上げ

2007年05月27日 | Weblog

■ズボンを買う時にいつもすそ上げを考えないといけない。足が短いからだ。

かってはそのためにミシンまで買おうと思ったことがある。中古店で結構安く買えるのだ。しかし、布専用接着剤を見つけてから「これはいける」って思ってしまった。

さっそくデ二ムのズボンで試すとうまく行った。これはアイロンがあるともっと便利と思って中古店を探すとコードレスでスチーム・ドライ切替えのアイロン1980円を見つけ購入。

先日買ったズボンを試してみよう。適当に切ったらヤバイ切りすぎ。折り返しのよゆうがなくなってしまった。まあいいや、と張り合わせてみた、が、くっつかない!

この接着剤は木綿等はOKだが、ポリエステル、レーヨン等の化繊はだめだと判明。

シマッタ。

 

 

 

 

 

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行政書士総会

2007年05月26日 | Weblog
■朝目がさめて昨晩ごろっと横になったとたん寝入ってしまったのでキングダム・ホスピタルを見損なってしまったことに気づいた。

しかし、パソコンのiEPGによる録画がしてあったので総会のつまらない席で見ようと思った。総会は1時半からだから時間はまだある。

早朝の公園で太極拳をし、ブログを書いて、東山公園で1時間ほど泳いで、帰宅途中の業務スーパーで買物をして、食事の支度をして、食後に着替えをして会場の繊協ビルにでかけた。

始まったところだったが今回は2年の任期がおわり役員改選があるせいか来賓がいやに多い気がした。いつもそうだったかな。政治連盟もある関係で国会議員が一通り皆顔をみせたかたちだ。

会員の中に県会の野田議員を見つけて話す。よく覚えていてくれたというより、僕が以前会員だったがいなくなったことまで知っていたのには驚いた。同じ福大の同期で学園紛争時代からの顔見知りだ。

彼はふくいeネットや住基ネットを利用していかに行政サービスに役立てるかについて腐心しているようだ。協力を約束した。

ながながと会議は進み、役員改選になり、無投票当選と言う形で山下君が会長に決まり、副会長以下理事が決まった。

僕は司法書士の松森さんの隣にいたので松森さんが会長の時の大改革を思い出してしまった。周りには林さん、藤野さんの他、竹内君、橋本君、小泉君、、、。

この役員選任規則案は僕が弁護士会の規則を参考に考えた改革の要。原則選挙で決まった会長が副会長を決めると言う形でアメリカ型猟官制を取り入れ強力に変化に対応でき安定性を維持できるようにした。

松森さんによると、当時、北陸でも福井が最小規模だったが今では会員数で上位の団体に入ったようだ。それを聞いてうれしくなる。また役員のほとんどが専業なのがいい。当時専業で大きな顔をしていたのは前田君ぐらいだったから兼業者の助けがないと役員会が組めなかった。20数年前のことだ。

懇親会で自己紹介してまわり、2次会には神田先生、大村さんと一緒に、、と何故か近藤さんがちょろちょろ一緒に、、そして大村さんと近藤さんは明道・藤島の同窓生であることが発覚。2人とも僕の先輩だったんだ。

最後にアリスに行ったらバーテンのワカさんが髪をショートにしてたことから話が進み彼女が松本俊夫の「薔薇の葬列」ビデオを持ってることが判明。ピーターのデビュー作だ。意外な趣味の一致にお互いびっくり。

帰宅後キングダム・ホスピタルを見る。スティーブン・キングは一介のホラー作家じゃない。現代アメリカ文学を代表するトップの一人だ。ますます深まっていく混迷がいい。


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PC開眼

2007年05月24日 | Weblog

■同級生のZ氏はパソコンを捨てた。e-メールでなければできなかったという親子のコミュニケーションもその必要がなくなったみたいで、ワードやエクセルを使う仕事も別にない。携帯でメールも出せるし電話ができるんだからブロードバンドによるインターネットは必要ないという考えだ。

たまにインターネットがしたいというので僕のPCを使ってもらった。ふつうのただの中年のおっさんだからHビデオばかり見たがる。だから彼ら「おっさん」が僕のPCで遊んで帰った後は僕のメールに乱交・セフレ募集等の迷惑メールがバンバン入ってくる。

別に迷惑というわけじゃないが、Hどまりではいかにも寂しい中年に見えてしまう。「インターネット伝道師」をめざすものとしては、彼らにもっとインパクトあるなにかを与え、神の啓示を得てインターネットに開眼してほしい、、と思っていた。

そこで、GoogleEarthとSkypeを紹介した。GoogleEarthをダウンロードしたら僕のPCのグラフィックカードでは容量不足とでたが、まあいいや。なんか操作アイコンが背後霊みたいになっちゃったがそれでも衛星写真で自分の家がクローズアップされると迫力がある。

次にスカイプにログインしてカナダの妹に電話してみた。ビデオ画像は使わなかったが、すぐに彼女が出てきて話す声がスピーカーから流れると彼は叫んだ。

「くまちゃん!これタダか!オレ、ぱそこんやる。」

 

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仕事したぞ!

2007年05月23日 | Weblog
■今日の車庫証明はタフな案件だった。ある申請者の家の車庫を調べて協会に申請しようとするとその車庫には既に2台登録されてると言われた。どう考えても2台は入らないはず。寸法上は入っても人の出入りはできないはず??

どなたかの出された地図をこっそりちらと見せていただくと2台はいってる。セールスに確認をおねがいしたがどうも要領を得ない。直接調査させてもらう了解をとって(なんでこんな屈辱的なことせなあかんようになったんか!)電話確認すると、ようわからんからすぐ来てくれといわれて飛んでいく。

やっぱり!登録車は申請者宅から50mほど離れた車庫のある空地があってそこに止めてあった。家の人はその地番・住所も知らないし電話で場所を説明するのも面倒なので自宅の車庫に入れてくれとねじ込んで、セールスも現地確認もせず指示するもんだから気の小さい代行者はヤバイ図面を作らされる羽目に陥るのだろうか。

どうして前は通ったんだ!と言われても「そんなこと知るか!」と吼えたくなる。警察だって寸法あわせてあれば目をつむるようなところがある。だからわけのわからん図面が横行してしまうのだろう。これは警察がきっちり処罰する態度をとればすっきりするんだが、、、。

セールスは客に逆らえないし、警察は一応カタチになってれば責任回避できるので、間にいる気の小さい行政書士がワリをくう形になるのかも。

現地で地図上の場所を確認しさえすれば後は当方でみんなちゃんとやるからとなだめて全部やり直しだ。2度も3度も往復して、、と思うが、こんなのを1つ1つつぶして行くのが俺の仕事かな。

こんなのが入ると実際疲れるが、まあなんとか今日中に決着がついたからいいかな。
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商売繁盛

2007年05月22日 | Weblog
■ここんとこ本業の車庫証明は減少の一途をたどっている。今日も依頼が1件もないのでヒマのはずだが1日中とびまわっていた。

PCのトラブルだったり紛争関連だったりで直接仕事にはならないのだが、、、。

それでも人から頼まれるという気持ちよさからホイホイと何でも聞いてしまう。声がかかる間が花だと。

ひさしぶりに行政書士のK氏に連絡して会った。農地転用や開発行為などに詳しい。

昨日、D会社のセールスが事務所に来て「今頼んでいる行政書士はとろくてこまるので農地転用お願いできますか」って来たんだけどいくらくらいになるのかな、と聞いてみた。

D社はそう言って安く行政書士を使うので有名らしい。なるほど、、、。

K氏やH氏とひさしぶりに話して別れた後、書店に寄って法律関連書籍コーナーで立ち読みで勉強。転用や、賃貸借解約、債務整理など手当たり次第に目を通した。

お客からはどんな質問がくるかわからない。どんな客かもわからない。法律問題のの復習は欠かせない。法律改正が多かったこともあり、気を抜けない。
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故障原因

2007年05月21日 | Weblog

■O氏のPCトラブルは電源が勝手に落ちてしまうこと。

結論をいえば、ファンに埃がたまってCPUの熱暴走的な不具合によるらしい。1年ぐらいしか経ってないのにPC筐体内はわたぼこりがいっぱいだ。店のコンプレッサーで吹き飛ばして、、ふしぎに治ってしまった。

息子さんのPCは起動後フリーズして、シャットダウンもできず、電源長押しで切るしかない状態。

結論はウイルス。店員さんのPCチェック方法を見ていて勉強になった。診断スタートアップモードにしてサービスやスタートアップファイルを一つ一つチェックしたりするが、CPUの稼働率を見て判断しているようだ。起動後、稼動率がすぐに100%に達してしまう。つまりCPUが悪いのではなく、なにか動作を阻害するように働くプログラムが存在する、、、。

いずれにしても再インストールが必要。しかし、このPCにOSの入ったリカバリーディスクは存在しないで、かわりにLinuxのブートディスクがついてくる。これでブートさせると圧縮されてたOSが自動的に再生される。こんなの始めて見た。

さらにもう一台ガタガタ異常音がするデスクトップがあった。
結論はPC内電源の中のファンがこれまた埃のためにストップしたのだった。2千いくらかの値段の汎用フアンを購入して取換えて完了。これのOSリカバリーが必要。

ところがCD-ROMはあってもプロダクトIDが見つからない。やむなくIDのみ購入。パソコン工房製のオリジナルPCだが、OEMでIDのみが買えるというのは知らなかった。別に周辺器機を一緒に買わなくてもよいが電話で認証する時に「メモリと一緒に買いました」と言って認証を受けて欲しいといわれて領収書が出なかった。

なんだかあやしいっぽいやり方なのでXPホームエディションIDが6000円とは得をしたような気分がするもんだ。実際の認証はオンラインでなにも問題なくそのまま終了した。

いろいろあったが、結局はパソコン工房でみんな持ち込んで見てもらうことになったので、O氏のPCコンサルタント役の小生の出番はなかったのかな。

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