くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

依頼者

2007年06月30日 | Weblog
■夜の9時過ぎ、「せんせ~!大至急住民票一通取り寄せてください。今月中に間に合わないと会社が大変なことになる!」とM社社長からの依頼。はたして3日で取寄せできるだろうか?

電話で請求者の氏名、住所、生年月日を聞いて準備を始める。手数料支払いに使う郵便小為替は郵便局が開く翌朝9時まで入手できないのでそれまで速達郵便が出せない。東京都渋谷区役所のホームページをチェックすると、「一般人」の郵送請求は決められたフォームで行ない1週間から10日かかると説明されてるので間に合わないかもしれない。

翌朝8時30分の始業をまって1番に電話して担当者に問い合わせる。速達で到着したら受け付け次第処理しますという返事だったのですぐに準備、9時に郵便局に飛び込んで送付。

はっとした。電話で聞いた内容にまちがいはなかっただろうか?社長に電話してFAXしてもらったら、やっぱり!名前の字が間違っていた。すぐに申請用紙を作り直し郵便局へ!正午に近いが、、。調べてもらうと午後4時ごろまでなら翌日午前中に着きそうだった。

その翌日午後1時ごろ役場に電話して事情を話し担当者に処理の状況を教えてくれるようお願いする。1時間ほどして担当者から電話が入る。訂正補完する書類も受け取ったとのこと。「ですが、訂正書類には行政書士の職印が押されてないんですが、、、今回はこれで出しますけど、、」「あ~っ!!忘れてました!ありがとございます~」

翌日は土砂降りの雨。昨日出してくれたのなら午前中に着くはず、、と事務所の郵便受けを横目で見ながら、、待てど暮らせど、、、。今日がタイムリミット。

午後3時ごろ、雨が小降りになって赤い車が、、、。やった~。内容確認し間違いない。車で届ける前にFAXしておこう!すっかりうれしくなって社長に電話する。

「せんせ~!もういらん!会社やめることにしたわ。あとで請求書送って!」

「、、、、、、、、、!」

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パソコン会計講座(2)

2007年06月29日 | Weblog
■さて、初期設定を終えて日々の会計処理に入る前に、まさかのときのバックアップを検討しておこう。ころばぬ先の杖である。

◎バックアップ◎

パソコンのCドライブをエクスプローラで開いてみよう。「会計_Data」というフォルダーができている。このフォルダーごとUSBメモリなどにコピーしておけばよい。しかし、エクスプローラ上でドラッグアンドドロップ操作が面倒と思う向きは便利なフリーソフトがあるので紹介する。

ファイル管理ソフトX-Finderである。ウインドウ内に複数のフォルダーのタブ表示ができる。ダウンロードしたら「解凍レンジ」などの解凍ソフトで解凍後、「xf11」というフォルダーができるので、このフォルダーをUSBメモリにコピーして持ち運ぶこともできる。「xf11」内の「XF」ファイルをクリックすれば起動する。

「表示」メニューの「ウインドウの分割」「左右に分割」を選ぶと2つのフォルダの中身を左右に並べて表示できる。こうすれば片方にコピーしてファイルの同期が簡単にできる。

USBメモリに「xf11」と「会計_Data」をコピーしてあればいつもパソコンに装着してメモリ内の「会計_Data」を最新にアップデートできる。

かえって面倒かな??
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パソコン会計講座(1)

2007年06月28日 | Weblog
■この講座の順番はおおむね次のとおりである。
①基本的な設定、勘定科目の作成、バックアップの仕方
②会計処理の手順、簿記の基本知識、会計と株式会社の構造
③決算処理の手順、次期繰越処理、その他
もっとも、予定通り進行するかは誰も分らない。いいかえれば、原則として行き当たりばったりである。

◎初期設定◎

では始めよう。まずマニュアルを印刷しよう。画面上段のツールバーの右端の「説明書」クリックすればよい。わずか5ページの簡潔さがなによりもすばらしい。

左上のモード表示欄は「仕訳日記帳」になっているが右の▼をクリックすると他に「総勘定元帳」「貸借対照表・損益計算書」の3つのモードがあることがわかる。

会計処理はこの3つのモードを切り替え操作して行う。「仕訳日記帳」は日々の会計入力を借方、貸方に仕訳して入力する。これには簿記の仕訳ができないといけない。パソコン会計は計算は自動でできるが仕訳入力を間違えると結果が出ない。簿記を知らない人はまず簿記の知識をつけることが先決だ。

「♪会計」ではこの「仕訳日記帳」以外での入力ができない。他の有名ソフトでは勘定元帳からの入力ができたりするが、所詮、仕訳入力ができなければ複式簿記にならないのだから仕方がない。

「総勘定元帳」モードでは勘定科目ごとの集計表示ができる。ためしに「現金」表示にしてみると、これが「現金出納帳」になっている。「預金」モードであれば、これが「預金通帳」と同じ内容になる。というか、「通帳」と同じ内容になるように「仕訳日記帳」モードで入力しなければならない。

「貸借対照表・損益計算書」モードで会計処理の結果を表示している。貸借対照表(Balance Sheet: B/S と表記)は現在の財政状態を示し、損益計算書(Profit and Loss Statement: P/L と表記)は当該会計期間の経営成績を示している。この2枚の表を作ることが複式簿記の目的である。

このモードから各勘定科目や繰越残高の変更ができる。変更したい項目にポインタを置いてクリックすると空欄のダイアログボックスが開き変更入力できる。ここでまず必要な勘定科目を作成・変更し、初期値としての各前期繰越高を入力してスタートする。

まず、最初にどんな勘定科目が用意されているのか知るために、このB/S、P/Sモードで印刷してみよう。ツールバーの印刷アイコンをクリックするとこの2表がA4用紙1枚にコンパクトに印刷されてくる。その表を見ながら必要なもの不要なものを決めていく。

B/Sの資本金、資本準備金、利益準備金等の勘定科目から株式会社の会計処理を目的としていることが分る。当該項目は個人業務では不要であるから削除し、代わりに資本金に対応する「元入金」勘定を作る。

そして、家事関連費と事業用経費を区別するために事業主勘定を作成する。資産項目の最後の19欄に「事業主貸」、負債・資本項目の最後39欄に「事業主借」を作る。家事費用なら「事業主貸」という費用項目で処理し、事業用経費と区別する。地代家賃、水道光熱費、通信費などの費用は家事費用分と事業用部分とに分けて、
前者は期末に「事業主貸」に振替える処理をする。事業用部分だけが”必要経費”として処理されることになる。この事業経費と家事使用の按分率は妥当な割合で自由に決めてよい。いったん決めたら変えないことが肝心。

事業と関係ない収入は家事使用として「事業主借」となる。企業会計で言えば営業外損益、つまりP/Sの営業外収益、営業外費用および経常損益の部分は「事業主」勘定に入るので不要な記載となる。

「事業主借」は具体的にはパチンコでもうけたり、前年の所得税分が戻ってきたり、親の財産を相続したり、、などがある。事業用ではない個人的な借金はまさに「事業主借」である。

さて、まず初期値として現金残高、預金残高を前期繰越欄に記入する。預金が複数ある場合は、普通預金、当座預金、定期預金などを福井銀行、福井信用金庫、郵便貯金などど書換えて使えばよい。事業用資産に車があれば16欄の有形固定資産を車両運搬具と変えて取得価格を入力しこれらの合計金額を「元入金」に入力する。

必要に応じて勘定科目を後で追加変更すればよい。ファイル名に「○○年度**事務所」などと入れて始めてみよう。
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パソコン会計講座・前夜

2007年06月27日 | Weblog
■最近、僕の愛用のパソコン会計処理ソフト、「♪会計」を始めたいという人から具体的な処理手順を聞かれることが多いので、この場で紹介しながら使用法の整理をしたいと思う。

ソフトはフリーで使える。有名会計ソフトには弥生会計、会計王、などあるが、いずれも、ん万円するし、マニュアルもでかい。個人事業主で小規模な経営にとっては大げさすぎる。いろいろ探したが操作が簡単で色々な勘定科目設定などのし易いもので完全フリーとなると数少ないなかでもnyaosoftの「♪アプリシリーズ」のなかの「♪会計」が優れている。

「♪会計」は「アプリシリーズ」のなかの一つで特に「♪納品」との連結で使うのが便利だ。販売管理ソフトである「♪納品」では納品書、請求書、領収書が作成できる。作成データをそのまま「記帳」クリックすると「♪会計」が開き、借方売掛金、貸方売上高に請求金額が仕訳されて表示される。

さらに「♪アドレス」を開くと「♪納品」の得意先、顧客データがそのまま登録できるデータベースになっている。ここから顧客データをグループ化したり、はがき封筒、タックシールに宛先住所を印刷できる顧客管理ソフトになっている。もちろん年賀状の印刷にも使える。

「♪変換」を使うとこれらのデータがCSVファイルに変換されてエクセルで使えるデータになる。逆にエクセルデータを「♪アプリ」で使うこともできる。

もちろんワードで納品書、請求書、領収書はテンプレートにあるので使えるし、エクセルを使った無料会計ソフトはいろいろあるのでワード、エクセルで対応できるのだが、「♪アプリシリーズ」ならワード・エクセルのMSオフィスそのものが要らない、というのがミソなのである。

考えて見ればエクセルで「住所録」を作り、ワードでは「差込み印刷」ではがき印刷ができる、というのがパソコンの便利さだと思われていたではないか。そのためにオフィスのインストールされたパソコンを買いたいという需要があった。最低10万円ぐらいのパソコンが必要だったのだ。

しかし、「♪アプリシリーズ」ならオフィスが要らないから1万5000円ぐらいの中古PCで充分。OSは98でもMEでもいい。

PCよりむしろプリンターに金をかけたほうがよい。仕事に使うなら最近安くなったモノクロレーザープリンターがよい。僕の愛用プリンター、CANON LBP3000なら1万8000円で入手可能。トナーカートリッジ1本はA4で2000枚印刷可能。充分1年もつ量だ。

7,8000円の格安インクジェットプリンターを買っても年に3,4回インク交換となると1年でレーザプリンタのコストパフォーマンスは逆転する。ウエブで探せばリサイクルトナーは1本4000円台で入手できる。

「アプリシリーズ」中「♪アドレス」だけが1本3500円のシェアウエア。CDROMで購入すればインターネット接続のないパソコンにさえインストールできてこのすべてのソフトを以後ただで永遠に使えるのだ。

このパソコン会計講座では「♪会計」だけを使う。グーグルで検索してnyaosoftから早速ダウンロードしてインストールしてみよう。ちなみに「♪」は「おんぷ」と入力して変換すればよい。

次回のパソコン会計講座は勘定科目設定から、請うご期待。


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PCメンテナンス

2007年06月25日 | Weblog
■先日から気になっていたO氏宅のLAN接続の不具合を修理に伺う。なぜか、そのPCのみLANに繋がらない。ルータのゲートウエイまでPingが通らない。なぜかと聞かれても全然分らないので困った。

原因が解らないけど、とにかく直さないといけないので必殺技「システム復元」で復旧を試み、幸いに成功してプリントサーバも使えるようになった。この必殺技は原因探求できないまま直ってしまうので、修理屋としてはひどく寝覚めが悪い思いがして最後までやりたくない。リペアの醍醐味は障害部分の切り分けをして原因探求することにある。

O氏の奥さんはそんな事情を知ってか知らずか「復元やってみたらどう?できなければまたいつでもいいですよ」なんてプレッシャーをかける。奥さんぜんぜん分かってない人だけどやたらリアクションがおおきい。

「O家の人々」は皆さん個性的というか、、なにか変!という気がしなくもない。お寺なので職業として僧侶なのだがO氏は「熊谷さんは無宗教ですか?そうなら私と同じですね」とおっしゃるのだが、お寺さんの言葉としては??

先日奥さんが「法事のお勤め」に出かけたときは「正信偈」を読んでいる間に分らなくなって笑ってしまったとか。Oさんに「あんた、またか!」なんて言われていた。こっちが笑ってしまった。

「正信偈」なんて僕は小学生のとき暗誦できたんだが、、、。じいさんは坊主だったのでばあちゃんは子供の僕が1回お経をあげると10円くれたもんだ。まあ僕も人のことは言えないな。
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スケジュール

2007年06月24日 | Weblog
■この前M興行から電話があったのは午前6時半ごろ。早いなあ。

こんなときはもう午後になったら眠くなる。そんなに早くなくても午後になると眠くなるもんだ。

というわけで、最近はぐっすり眠れるのだが就寝時間が遅い。帰宅してぼんやりテレビを見てしまうからではないのか?そんなに見たいテレビ番組もないので一度帰宅後のスケジュールを考え直す必要がある。

スティーブンキングの「キングダムホスピタル」も終わったし、、、。日曜の「水戸黄門」なんて見てるときは多少「あせり」を感じてみてもよさそうだが、、、。
やっぱり歳なんだわ、と思う。

久しぶりのフリー時間のとれる週末はしっかり「外国人登録」の勉強やフリーソフトインストール、上海情報収集などで、、と思っていたが突然のPCトラブルの連絡が入って雨の中をメンテに出かけるはめに、、、。

来週こそゆとりあるスケジュールを作りたいもの。でも、月末はそうもいかないものかな?
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パソコンの怪

2007年06月23日 | Weblog
■パソコンのトラブルで原因がわからず右往左往した挙句、とんでもない風に解決することってあるもんだ。

久しぶりに組み上げた自作機。以前、どうして作動しなくなったのか見当がつかず、放置してあったが、ふっと思いついてCPUをはずし、ヒートシンクの間にグリースを買ってきて塗ってみると直った。

そいつが翌日また動かなくなった。作動プロセスのトラブルの種類を示す表示ランプ(MSIのマザーボード特有の機能)はPOSTの異常を示しているがその種類を説明してあるマニュアルを紛失していくら探しても見つからない。

モニターの表示が全くでないのでグラフィックカードかな?いやこいつはカードがないからマザーボードかな?と思ったが、キーボード、マウスが効かないって事は、、と、思い、キーボードを取り替えてみても変わらず、、ふと、気づくとP/Sマウスがもうひとつ付いている。引っこ抜いて再起動。そして正常に起動した。どうなってるんだろ。

今日はOさんちの無線プリントサーバ設定。設定ウィザードはなんとか最後までたどり着き完了。さて印刷してみると、プリンタのケーブルが外れてるというコメントが出る。これは無線だろ、あたりめーよ!と思いながらもこのPCなにを勘違いしてるんだろ?

この種のマニュアルによくある機器の電源入力、USB接続、ルータ電源入力などの順番の細かい指示が妙に気になる。で、一度プリンタ電源を落とし、プリントサーバ電源コードも抜いても一度入れてみる、順番変えてもう一度、、突然プリンタがガタガタ印刷始める。

一応、ほっとするが一体どうなってるんだろ感はまぬがれない。PCメンテナンスは経験を積むに従いだんだん訳がわからなくなる。ますます直感で直すことが多くなる。自分でも「よく直せたなあ」と関心。
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バーティカルリミット

2007年06月22日 | Weblog
■TV金曜ロードショー「バーティカルリミット」は以前見ている。3流の内容だな、と思いつつのめりこんでまた見てしまった。

無謀登山家の遭難救助のため捜索隊が出かけ大勢が死んで主人公の兄妹と兄の恋人だけが生還するという話。

最初、兄妹と登山家の父親の3人が登山で宙吊りになり、下の父親が上の兄妹を救うためにロープを切らせて死ぬというエピソードから始まり、遭難した妹を救助するため死んだ父の友人である孤高の登山家を口説いて救助に向かった兄は同様な宙吊り状態になって、今度はその登山家が自ら命綱を切って2人を救うという救われない話だ。

前に見たのはもう20年ほど前のことだろうか?当時、軽装で無謀なアルプス登山をして山にごみを捨てる、という風潮があって、そんな批判映画ということでバカバカしさを納得していた感があった。

無謀な登山家を救うために熟練した登山家を犠牲にする選択。一度父親の犠牲で生き延びた者がもう一度熟練登山家の犠牲で生き延びるという懲りない人生。

ニトロで永久氷河に穴を開けるとか、死者の心臓を発炎筒につけて雪上で爆発させて赤い印をつける、などのばかばかしい展開。その上、悪いやつが死に、主人公たちは生還するというパターンの単純性。

何か思い出すだけでも人生の無駄遣いの感あり。それをブログに書くなんて、ああ、ばかばかしい。
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あの友はロリータ?

2007年06月21日 | Weblog
■僕の愛用携帯用PC「Vaio」でインターネットにアクセスすると「Picasa2」のバージョンアップどうですか?のメッセージがでたのでインストールボタンを押した。ご存知Googleの画像処理ソフトである。

こいつはコンピュータ中のすべての画像という画像をすべて集めてみせてしまうというところがすごい。マイPC「Vaio」は6,7年前のキカイだがこいつをTVにしていることもあって毎日バリバリの現役である。そして、一度もリインストールしてない。

するほどのトラブルはなかった!というより、中古を買ったとき専用CD-ROMがついてなかったからリカバリーできないのだ。だから、今までのすべてのデータ、ファイルが残っている、、はずだ!

その画像だけがすべてバッと出てくるのである。

カナダの妹夫婦の沖縄旅行のアルバムが出てきた。へーっよく撮れてる。2004年にもう六本木ヒルズに行ってたんだ、、なんて思いながらスライドショーした。

次々と昔の画像が出てくる。あっこれは見られるとやばいな画像も突然、何の前触れもなくでてきやがったな。

と、見覚えのない「若い子ヌード」集が出てきた。そういえば、友人の「K」が勝手に入れたのかも、、べつにいいんだけどちょっとおせっかいかなって思わないわけではないときもある。その彼の趣味なんだけど、、、若いかわいい子ばかりのヌード集。品がいいといっていいのか、「えっ!」っていうか、、つい釣り込まれる。

太っ腹の奥さんはともかく、娘さんが見たら吹き出すかショックをうけるか、、?
などと空想させる楽しさがある。

とにかく、このPicasa2は人前でONできない「危険なソフト」のひとつであることに間違いない。
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難局打開

2007年06月20日 | Weblog
■今日は仕事があるかもしれないので事務所に行く予定だが先日より懸案の「無線プリントサーバの設定」が気になって仕方がない。午前中にもう1度だけトライしてだめならサポートに電話しようと決めた。

結果的に成功した。インフラストラクチャモードで作動した。「やったぁ!」ちょっと遅れたが仕事にいけるぞ。

ここまでしないと、アクセスポイントモードとインフラモードの違いがぴんとこない。まだ充分にぴんときてないんだが、、。設定ができてみるとはじめて「へーぇ、こんな風になるんだ。こんなことができるんだ」って感じである。

改めて考えてみるとプリントサーバはすごいと思う。普通ネットワークプリンタを共同で使うとき、プリンターがつながってるPCが起動してなければ使えない。プリンターサーバになってるんだから当然のはなし。しかし、ネットワーク上のどのPCからでも自由にいつでもプリンタが使えるのはオフィスの要求として当然に思えるが、これはプリントサーバが機能してはじめて可能になるのだ。

ネットワークプリンタの設定ではこれができないことに改めて気づかされた感じだ。そして、これが無線になるというわけだ。と、いってみれば簡単に聞こえるがいざはじめて設定となるとわけがわからなくなる。どういう手順でこの結果にたどりつくのかイメージがつかめなかった。

結局は、まず有線でプリントサーバを設定し無線でルータとつながれば設定しているPCにユーティリティがインストールできるようになり、突然印刷可能になるのだ。プリンタードライバを有線でインストールしておかないと無線でルータにつながっても検索がかからなくてストップしてしまうところが関所だったかな、と後から振り返って思った。

プリンターの機種によれば、USBメモリなど外付けの記憶装置をつけて共有できるものがある。となると、極端にいえばネットワークシステムはいらないわけだ。ばらばらのPCと無線プリントサーバだけでオフィスの仕事はこなせる。ルータの機能がいらなくなる、、?1万5千円ぐらいの無線プリントサーバ1台あればLANは不要??ますます訳がわからない。

ど素人的な発想だと「インターネットできるPC同士をどうして簡単につなげないの?」と聞かれそうだが、「インターネットできるPC同士がどうしてプリントサーバで簡単につながるのだろう?」というのが正直なところ僕の疑問である。



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