Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ガルフカラー塗り分けの確認

2020-06-29 20:03:09 | mini pickup truck
本日の山陰は午前中は晴れていましたが午後からは雲が多くなってきまして夜には雨かもしれませんね。
雨の前なので当然ながら外は蒸し暑いですね〜。

出勤して朝一番の仕事は畑ですね〜
ピーマンが大きくなって倒れかけていましたので再び棒に結んでおきましたよ。
この作業をしていたら1個だけですが大きくなったピーマンを発見しましたので収穫しておきました。
大きくなったとは言えまだまだ小さいです、これから雨が降って大きくなってくれると嬉しいかな〜!

中に入ってからはアトリエでハガキの印刷・・・
あれ?もう終わったんじゃないのか!?と思われると思いますが・・・
表面の文章の内容にどうしても今日確認してからでないと書けない事が有りましてね〜

皆さんはプレミアム飲食券をご存知でしょうか?
コロナで壊滅的な影響を受けた飲食業を応援しようと言う事で各自治体が作っている食事券なんですね。
確か4000円で買って6000円分使えるんだったかな??
但し使うお店の方は事前の登録が必要になっていましてね、事前の審査も有るらしいデス。
少し前に申し込んでおきました、営業許可証のコピーが必要だったのに送り忘れると言うミスも有りましたがその後に送っておきました。
その後何事も無いので・・・大丈夫と思いますが書類が無事に着いているのか・・・と言う事や事前にハガキなどで宣伝をしても良いのかどうか・・・まで含めて確認してからでないと印刷出来なかったのです。
ハガキを印刷し始めたのが昨日だったので生憎島根県庁はお休みです・・・今朝一番で島根県庁に電話を入れまして確認しましたが大丈夫という事だったので・・・無事、印刷にゴーサインが出ました。

ついでに書きますと・・・今年の夏期休業は8月11日から8月14日までになります、よろしくお願い致します。
多分暇なら仕事に出ていると思いますが・・・この間にアトリエの方にお越しの予定が有りましたら電話かメールで事前にご確認下さいます様お願い致します。

先日まで修理をしていたミニカーを明日お客様の元に発送する事になりまして・・・発送前の確認をしております。
一応梱包をして有りますが全部解いて確認しています。
確認しながら納品書を書きます。
見積もりはして有りますが実際修理をしてみると当方の手順通りにならない事も有りますからその部分は見積もり金額の中から差し引きます。
余分に手間がかかった物も有りますが見積もり以上には頂けません・・・。

まあ、半分は仕事網半分は趣味で慈善事業の様な物なので・・・納得の上でお支払いを頂きたいんですよね〜(笑)

そんな中ですが一つ気になったモデルが有りました。
TSMモデルのフォードGTです
フロントウインドウの上側の角の部分が少し浮いている様に見えました・・・
もう一度外してやり直しです・・・
このモデルですがウインドウの厚みがかなり有りまして曲げますとかなりの反発力なんですね〜
普通のゴム系接着剤では時間が経つと剥がれて来そうなんですよね。
ボディも少し収縮している様なのでフロントウインドウの両サイドを少しだけカットしています
ほぼ全体はゴム系接着剤ですが上側の角の部分だけエポキシ系の接着剤を使うと言うハイブリッド修理をしてみました。
そう言えばこの角の部分だけ瞬間接着剤で瞬間接着剤で貼って有った様に思います。
メーカーさんもウインドウの反発力を認識されていたのかもしれませんね。
そう言えば・・・浮いていたのは両サイドでは無く中央部分だったね〜

元と同じで瞬間接着剤で良いじゃないかな〜!?と思われるかもしれませんが接着剤の白化が出てしまうと修正不能になってしまうので・・・エポキシ系の方が安心かな?と言う判断なんですよね。

さて本日の本題ですね
ミニピックアップです今日はガルフカラーの塗り分け部分の確認作業です。
一応お客様からは塗り分けの指示を頂いていますが・・・
実際のラインの太さとかを確認して頂かないとこの先に進む事が出来ないのですよね。
まずは中央のオレンジのラインです
マスキングテープで貼って有る部分がオレンジ色になる部分ですね。
お客様のイラストから計算しますと7mm幅になります。

お客様の指示ではこのキャビンの後までラインを塗って欲しいと言う事なんです
荷台は水色ですね〜

問題はこの後のゲートの部分ですね〜
ここはライン無しでナンバープレートの台をオレンジ色にして欲しいという事らしい・・・
でも一応有った方が良いじゃないのか?
と確認したい訳です・・・
その為には実際にラインを貼ってこんな感じになりますと見て頂くのが一番なんですね。
私の場合は経験から有る程度想像で感じがつかめますけど・・・普通は難しいかもしれません。

ガルフカラーにはオレンジのラインとボディカラーのライトブルーの間に黒くて細い線が入ります
1mm幅にカットしてある3Mのマスキングシートを黒いマジックで塗りました。

これを使って黒いラインを再現しました。
フロントから見ますとこんな感じになります
黒いラインがは入りますと雰囲気がつかみやすいのではないかと思います。

キャビン部分を斜め後から見ますとこんな感じです。

リアのゲートの部分にもラインを入れるとこんな感じになります・・・

もう少し拡大してみます・・・

ナンバープレートベースを仮留めしてみました
今は仮にブラックです、オレンジ色がお客様の希望ですね

仮にプレートを付けてみます
このプレートの両サイドにナンバー灯が付きますのでこの黒いプレートはほとんど見えなくなってしまいます。

因みにお客様のイラストにはリアの部分にはラインがないのですよね。


ウ〜ン、どうでしょうね??

明日はゴールデンアローですね〜。