本日の山陰は曇り時々雨の降る一日でした。
こんな日は外での作業もできないですから朝から普通に仕事ですね。
某下請けさんがナンバープレートのデカールを作るのを忘れておられたみたいなので(笑)自分で作ります。
実車の写真からトレースしてデータを作ってみました。
このナンバープレートの文字ですが独特の字体なので作るのがなかなか大変なんですね。
今まではナンバープレートを作る為のサイトが有りましてね、そこにデータを入れると旧字体でも新しい字体でも作ってくれていたのですが・・・最近アクセス出来なくなってしまいまして自分で作るしか無い訳です。
最近は色々なナンバーが有るから対応が難しくなってしまって閉鎖されたのかもしれませんね。
(画像は所有者を特定されない様に加工しております、悪しからずご了承下さい)
2台分のナンバーを並べて印刷します、各4枚ずつも有れば失敗しても大丈夫でしょう。
まあそこまでは失敗しないと思いますけど・・・一番失敗しやすいのはカットの時ですね。
ついついギリギリを切りたかったりしますので・・・文字まで切ってしまうとかね。
いつもの通りシアンを重ね印刷で2回、イエローを1回の印刷にしています。
緑色の文字なのですがシアン1回とイエロー1回では緑が明る過ぎる様な気がしましてね。
遠目にナンバーを見ますと濃い方がしっくりくる様な気がします。
いつもの様に印刷が終わりましたらリキッドデカールフィルムを塗ります。
これを塗っておきますと上に定規とかのせてカットする時に傷が付き難い様な気がします。
傷が付いてしまったらどうの様にタッチアップしても使えないですからね。
座面のサイドの部分にもカーボンデカールを貼りました。
ここは凹んだ様な形状なのでデカールを馴染ませるのがちょっときついですね〜。
凹んだ部分になぜだか空気がは入ります。
この部分はボディのサイドシルに隠れて余り見えないのですが・・・それでも雰囲気というのは大切ですからね。
シートバックの部分はまだ大変です。
こんなに凹凸が有りますから〜。
何ヶ所か細かくカットして貼ってゆきます。
こんな作業でも近道は有りません・・・・。
表裏と全部デカールを貼ったら今度はクリアーコートします。
ここはきちんとデカールを押さえたいのでウレタンクリアーです。
そして熱をかけずに硬化を待ちましょう・・・ここで熱を掛けますと中に残っている小さな空気が膨張して膨らむからですね。
ここはポイントです。
デカールを貼った後の一度目のウレタンクリアーは熱をかけない事・・・アンダーラインですね(笑)
ナンバープレートのデカールを貼りました
本体はいつもの様にアルミ板ですね、それをホワイトで塗ってあります。
ベースのホワイトも印刷してもいいのですが印刷の時のスジが入ってしまうと見苦しいですしね〜
この後乾燥機で乾燥させてからラッカークリアーをパラ吹きしておきました。
そして鉛の板を出してきます
ドライバー側の足下マットの踵が当たる部分には擦り切れ防止のゴムのラバーがつけてありまして・・・これを再現しておきたいのです。
と言うのも足下マットに何もないと何かのっぺらぼうな印象でして他の部分に対してバランスが良くないのです。
鉛の板をゴムのパッドに変えるのはタガネですね。
前回フェラーリデイトナの断熱マットを作るときに使ったアレですね。
これでゴムのマットに模様をつけましょう。
切って角を丸めましょう
この様なゴムのマットは大体角が丸いのです(笑)
しかしながらまだゴムのマットには見えませんね
大きさを確認します
実車の写真から大体こんな大きさなので・・・
そしてこれをセミグロスのダークグレーに塗っておきます。
マットはインテリアブラックで少し毛羽立った様に塗っています。
取り付けは・・・接着ではなく両面テープにしました
と言うのもマットの下も実車通りにしていますのでマットをめくってみることもできる様にしておきます(マットをめくる事などないかもしれませんが・・・)
マットを設置しました
やっぱりドライバー側にゴムのパッド部分が無いと平坦な印象ですね。
シートを取り付けたいところですが・・・
もう一つ解決しなければならない部分があります
それがこのシートベルトです。
ミニカーでは赤いシートベルトが付いていましたが実車ではブルーのシートベルトになっています。
この素材を探してこなければなりませんね。
幅は2.0mmほどなんですけどね〜サテンのリボンで良いものがあれば楽ができますが・・・。
素材を探してきましょう
明日はトランクの加工をしましょう。
599GTOは599XXのカーボン製のリアスポイラー付きのトランクが取り付けられているのです。
こんな日は外での作業もできないですから朝から普通に仕事ですね。
某下請けさんがナンバープレートのデカールを作るのを忘れておられたみたいなので(笑)自分で作ります。
実車の写真からトレースしてデータを作ってみました。
このナンバープレートの文字ですが独特の字体なので作るのがなかなか大変なんですね。
今まではナンバープレートを作る為のサイトが有りましてね、そこにデータを入れると旧字体でも新しい字体でも作ってくれていたのですが・・・最近アクセス出来なくなってしまいまして自分で作るしか無い訳です。
最近は色々なナンバーが有るから対応が難しくなってしまって閉鎖されたのかもしれませんね。
(画像は所有者を特定されない様に加工しております、悪しからずご了承下さい)
2台分のナンバーを並べて印刷します、各4枚ずつも有れば失敗しても大丈夫でしょう。
まあそこまでは失敗しないと思いますけど・・・一番失敗しやすいのはカットの時ですね。
ついついギリギリを切りたかったりしますので・・・文字まで切ってしまうとかね。
いつもの通りシアンを重ね印刷で2回、イエローを1回の印刷にしています。
緑色の文字なのですがシアン1回とイエロー1回では緑が明る過ぎる様な気がしましてね。
遠目にナンバーを見ますと濃い方がしっくりくる様な気がします。
いつもの様に印刷が終わりましたらリキッドデカールフィルムを塗ります。
これを塗っておきますと上に定規とかのせてカットする時に傷が付き難い様な気がします。
傷が付いてしまったらどうの様にタッチアップしても使えないですからね。
座面のサイドの部分にもカーボンデカールを貼りました。
ここは凹んだ様な形状なのでデカールを馴染ませるのがちょっときついですね〜。
凹んだ部分になぜだか空気がは入ります。
この部分はボディのサイドシルに隠れて余り見えないのですが・・・それでも雰囲気というのは大切ですからね。
シートバックの部分はまだ大変です。
こんなに凹凸が有りますから〜。
何ヶ所か細かくカットして貼ってゆきます。
こんな作業でも近道は有りません・・・・。
表裏と全部デカールを貼ったら今度はクリアーコートします。
ここはきちんとデカールを押さえたいのでウレタンクリアーです。
そして熱をかけずに硬化を待ちましょう・・・ここで熱を掛けますと中に残っている小さな空気が膨張して膨らむからですね。
ここはポイントです。
デカールを貼った後の一度目のウレタンクリアーは熱をかけない事・・・アンダーラインですね(笑)
ナンバープレートのデカールを貼りました
本体はいつもの様にアルミ板ですね、それをホワイトで塗ってあります。
ベースのホワイトも印刷してもいいのですが印刷の時のスジが入ってしまうと見苦しいですしね〜
この後乾燥機で乾燥させてからラッカークリアーをパラ吹きしておきました。
そして鉛の板を出してきます
ドライバー側の足下マットの踵が当たる部分には擦り切れ防止のゴムのラバーがつけてありまして・・・これを再現しておきたいのです。
と言うのも足下マットに何もないと何かのっぺらぼうな印象でして他の部分に対してバランスが良くないのです。
鉛の板をゴムのパッドに変えるのはタガネですね。
前回フェラーリデイトナの断熱マットを作るときに使ったアレですね。
これでゴムのマットに模様をつけましょう。
切って角を丸めましょう
この様なゴムのマットは大体角が丸いのです(笑)
しかしながらまだゴムのマットには見えませんね
大きさを確認します
実車の写真から大体こんな大きさなので・・・
そしてこれをセミグロスのダークグレーに塗っておきます。
マットはインテリアブラックで少し毛羽立った様に塗っています。
取り付けは・・・接着ではなく両面テープにしました
と言うのもマットの下も実車通りにしていますのでマットをめくってみることもできる様にしておきます(マットをめくる事などないかもしれませんが・・・)
マットを設置しました
やっぱりドライバー側にゴムのパッド部分が無いと平坦な印象ですね。
シートを取り付けたいところですが・・・
もう一つ解決しなければならない部分があります
それがこのシートベルトです。
ミニカーでは赤いシートベルトが付いていましたが実車ではブルーのシートベルトになっています。
この素材を探してこなければなりませんね。
幅は2.0mmほどなんですけどね〜サテンのリボンで良いものがあれば楽ができますが・・・。
素材を探してきましょう
明日はトランクの加工をしましょう。
599GTOは599XXのカーボン製のリアスポイラー付きのトランクが取り付けられているのです。