Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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サフの中研ぎをしました

2019-01-03 21:59:54 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は・・・昨日に続いていい天気でした
日が射して外でもけっこう暖かい・・・
家内は外でバラの剪定作業、私は長男と薪割り&薪運びでしたね。
手伝ってくれたので普段の半分の時間で終わりました。
寒くなっても当分は薪運びをしなくても良さそうですよ(笑)

今日も制作を進めます
サフが硬化しましたので中研ぎをしています
599の方は結構ゴミがついていましたね〜
何ででしょう??
まあ中研ぎをしますので多少の埃は問題ないと思います
ただしウレタンサフは結構硬いのでペーパーを粗めの400番にしています
本来なら600番かラッカーサフなら800〜1000番程度でしょうかね。
まあ400番ならザクザク削ることができます

F12の方はゴミも少なく綺麗に塗ることができました
ですがやっぱり中研ぎをしておきましょう
一応確認がてら中研ぎですね
1/18と言う事でボディが大きいので研磨する時間は結構かかります
2台研磨するだけで1日かかってしまいました・・・まあ注意深く作業をしたこともありますけどお休みなので時間短めの作業でしたからね〜

中研ぎをしたら少し下地が出たところががありますのでサフをリペイントしました
と言っても剥げてエポキシプライマーが出た所だけです。
ピンクのサフを調色してなるべく合わせておきました。

ドアやボンネットなど他の部品も少し塗り足しておきました
これで完璧かな〜(笑)

F12の方もサフをタッチアップ・・・
無理にそんなに追い込まなくてもいいのだけど・・・
やっぱりできるだけ合わそうとしますとどうしても剥げる部分が出てきます。
こちらのグレーもブラックを入れて調色しています上からシルバーを塗りますので隠蔽力は強いから問題はないのですが一応色は合わせておきました。

ドアもサフを入れています
こちらもエッジの部分に若干面が歪んだ部分がありまして直したらエポキシプライマーが出ちゃいました。

そしてボンネットには黄色い塗り分けのラインが入りますからその部分に下塗りのホワイトサフを塗っておきました
下の写真ではグレーなのかホワイトなのかよくわかりませんが・・・ここはホワイトですね。

この状態で加熱して硬化促進しました
45分ほど加熱しますと硬化して研げるようになります

ボンネットのホワイトサフのミストをバフレックス2000番で研ぎます
この場合上からイエローを塗りますのでホワイトの全体を研いでも大丈夫ですね
むしろシルバーが上に塗られる部分を研いで綺麗にしておかないとシルバーの色調が変わってしまいますから注意が必要かな。

最初から気になっていたのがCピラーの取り付けビスの穴ですね
ここは新しく作った部品を接着で取り付けるのでビス穴は塞いでおかないと見えてしまう恐れがあるので塞いでおきます。
タイミングとしてはすでに遅い(手間が余計にかかります)のですがサフは2液なので後で問題が起こることはありません。

ボディのパテが硬化するまでにボンネットのイエローを塗っておきましょう
ここは250GTOのツールドフランスの車みたいにラインが入りますから先にイエローを塗っておきます
ここをマスキングしておいてシルバーを塗る予定です

少しピンぼけですが
パテを研いでいます
このパテも加熱硬化促進をしていますので意外と早く研ぐことができます

最終的に埋めた穴の周りを800番のペーパーで仕上げています
この一度で穴がうまく埋められるかどうかは不安ですけど少しずつでも先に進めないといけませんからね


明日はこのあともう一度ピンクサフを塗って硬化を待ってから少し研いで・・・やっとボディカラーを塗れますね。