本日の山陰は晴れたり曇ったりの天気でした
気温は少し低めながら夜半に降った雨は出勤する頃には道路も乾いてきておりました。
今日は当店の今年の仕事始めなんで多分ゆっくり仕事ができると思っていましたが・・・お昼は予想に反してお客様が多くお呼びがかかりました。
まあこれはお客様をお待たせするわけにもゆきませんから仕方がないのですけどね〜
さて本日も早々に仕事を始めましょう・・・
本日の仕事は599GTOのブレーキキャリパーの手当からですね
キャリパーはサスペンションの部品に2箇所のピンを使って瞬間接着剤で組み付けられていますので外すときにどうしてもピンが折れてしまいます
ピンのあった位置に穴を開けて金属のピンを植える為に穴を開けました、ここに後でピンを植えます。
599GTOのキャリパーはシルバーのようなのでサフを塗ってからシルバーに塗装しました。
下は旋盤で作った給油口の部品ですね
こちらはサフを塗ってからブラックに塗っています
このうえにカーボンデカールを貼ってクリアー仕上げにしたいですね
ボディのサイドの部分ですが普通の599GTOはボディカラーだったような記憶がありますがこの車はカーボン仕上げみたいですので下地になるグロスブラックを塗りたいのでマスキングしています。
ボディの上側にミストが飛ぶと困りますので上側もミスプリントしたコピー用紙でマスクしておきます。
ボディの下側をグロスブラックに塗装しました
おかげさまでどこも吹き漏れもなくキレイに仕上がりました、私が言うのも変ですがこれはなかなか珍しいことなんですね。
ホットホイールの599GTOのサイドステップは一番下の部分がシャーシ側にモールドされています
そしてそのカーボンの表現なんですがプラスチックの表面に筋が入れてあってガンメタリックで塗られています
塗られているだけなら簡単なんですけどね〜
この凹凸のモールドは頂けませんね(笑)
仕方がないのでペーパーを使ってこの凹凸を削ってしまいましょう
この作業は大変時間がかかる作業になりますね。
サイドやフロントだけならまだいいのです
リアのディフューザーの部分は形状がかなり複雑で削るのに難儀しますね(笑)
今日の作業で一番時間がかかる作業です
ついでにフィンのようになった部分は厚みが目立たないように薄く削っておきましょう
これには理由がありまして厚いとカーボンデカールを貼った場合に厚みの部分をどうやってカーボンデカールを貼るのかなかなか悩ましいのです。
理屈では厚みの中央に継ぎ目が来るようにするのが良いかもしれませんが・・・それはかなりの難易度ですね。
削った部分の形状を確認する為にウレタンサフを塗ってみました。
乾いてからペーパーをかけて様子を見ます
明日はデカールを作ってキャリパーに貼ってクリアーコートします
そして他の部分もデカール作業を始めましょう。
気温は少し低めながら夜半に降った雨は出勤する頃には道路も乾いてきておりました。
今日は当店の今年の仕事始めなんで多分ゆっくり仕事ができると思っていましたが・・・お昼は予想に反してお客様が多くお呼びがかかりました。
まあこれはお客様をお待たせするわけにもゆきませんから仕方がないのですけどね〜
さて本日も早々に仕事を始めましょう・・・
本日の仕事は599GTOのブレーキキャリパーの手当からですね
キャリパーはサスペンションの部品に2箇所のピンを使って瞬間接着剤で組み付けられていますので外すときにどうしてもピンが折れてしまいます
ピンのあった位置に穴を開けて金属のピンを植える為に穴を開けました、ここに後でピンを植えます。
599GTOのキャリパーはシルバーのようなのでサフを塗ってからシルバーに塗装しました。
下は旋盤で作った給油口の部品ですね
こちらはサフを塗ってからブラックに塗っています
このうえにカーボンデカールを貼ってクリアー仕上げにしたいですね
ボディのサイドの部分ですが普通の599GTOはボディカラーだったような記憶がありますがこの車はカーボン仕上げみたいですので下地になるグロスブラックを塗りたいのでマスキングしています。
ボディの上側にミストが飛ぶと困りますので上側もミスプリントしたコピー用紙でマスクしておきます。
ボディの下側をグロスブラックに塗装しました
おかげさまでどこも吹き漏れもなくキレイに仕上がりました、私が言うのも変ですがこれはなかなか珍しいことなんですね。
ホットホイールの599GTOのサイドステップは一番下の部分がシャーシ側にモールドされています
そしてそのカーボンの表現なんですがプラスチックの表面に筋が入れてあってガンメタリックで塗られています
塗られているだけなら簡単なんですけどね〜
この凹凸のモールドは頂けませんね(笑)
仕方がないのでペーパーを使ってこの凹凸を削ってしまいましょう
この作業は大変時間がかかる作業になりますね。
サイドやフロントだけならまだいいのです
リアのディフューザーの部分は形状がかなり複雑で削るのに難儀しますね(笑)
今日の作業で一番時間がかかる作業です
ついでにフィンのようになった部分は厚みが目立たないように薄く削っておきましょう
これには理由がありまして厚いとカーボンデカールを貼った場合に厚みの部分をどうやってカーボンデカールを貼るのかなかなか悩ましいのです。
理屈では厚みの中央に継ぎ目が来るようにするのが良いかもしれませんが・・・それはかなりの難易度ですね。
削った部分の形状を確認する為にウレタンサフを塗ってみました。
乾いてからペーパーをかけて様子を見ます
明日はデカールを作ってキャリパーに貼ってクリアーコートします
そして他の部分もデカール作業を始めましょう。