3度の飯より散歩が好きだ。
1度出かけると中々戻って来ず、その為、買い物を頼まれる事が殆ど無い。
ちょっとそこまで、切れた醤油を買いに行ったとして、丸一日帰って来ないというのはざら。
電車に乗らず、バスにも乗らず、ひたすら歩いて歩いて、何処かへ行っちまうのが好きなのである。
休日で天気が好かったりすると、無性にぶらぶら出歩きたくなって仕方ない。
そして大抵の場合、何もせず帰って来る…趣味としちゃ安くついて悪くないと思うが。
……仕事が忙しい~疲れた~とか言いながら、よく行くな~と呆れなくもない。(苦笑)
まぁこれが自分的ストレス解消の手段ってこってす。
最近遊びに行ったのは、お婆ちゃんの原宿、巣鴨地蔵通り。
約780m有る通りに、約200もの店舗が軒を並べる、都内でも有数の大商店街。
新旧バラエティ溢れる店が揃ってい、お婆ちゃんだけでなく、若者が覗いても楽しい場所かと。
以前紹介した縮緬雑貨屋(→http://sugamo.or.jp/shop.php?id=356)とか~、その他店名忘れちまったけど(汗)、おはぎ屋とか、手焼き煎餅屋とか、飴屋とか、蜂蜜屋(蜂蜜ソフトが結構美味v)とか、どら焼き屋とか(ノーマルな餡だけでなく、苺にバナナにキウイにマンゴーと、色々な味が揃ってるのだ)…興味対象が食べ物屋ばっかで我ながら意地汚いな~。(汗)
お婆ちゃんの原宿と称されるだけあって、漢方薬、占い屋なんかも多い。
さながら蚤の市、軽く1日遊べます♪
こと「4」の付く日(毎月4、14、24日)は縁日で、活気有る商店街が更に活気付く。
記事上の写真は、その4の付く日に、駅側のゲートを潜った所で撮影した物。(↑)
巣鴨駅から来た場合はスタート地点に当り、それ故物凄い混雑ぶりを見せる。
そのスタート地点近くに、商店街のシンボル『とげぬき地蔵尊』が在る。
正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺」と言い、厄除け延命の御利益が有るんだそうな。
広く知られてる話としては――昔、某家の女中が誤って針を呑み苦しんでる所へ、1人の僧が此処の地蔵の御姿を描いたお札を呑ませたそうな。
するとあらあら不思議、針はそのお札に刺さって、無事吐き出せたのでありました――
そんな噂が広まり、今でも病気平癒を祈願しての参拝客が、後を絶たないのです。
「自分の体の悪い所を洗えば治る」という言伝えの有る『洗い観音』なんぞ、日々行列がゾロゾロと出来ていて壮観。
↑んでその側には、昔から団子屋が在る。
団子はシンプルな醤油味の焼き団子。
正直値が張るんで、自分は1回しか買って食べた事が無い。
↑その団子屋の横に並ぶ、お地蔵様。
団子が沢山供えられていた…そうか、団子は自分が食べる用だけでなく、お供え用でも有るのだな。
私が行った時、本堂は工事をしていた。
聞く所によると、来年までかかるらしい。
さて屋台を覗きながら歩く歩く歩く。
余談だが、屋台でお好み焼き等を買って食べるなら、巣鴨駅近くではなく、奥の方で買った方が良いです。
巣鴨駅近くだと1枚400円もするが、奥へ進めば進む程安くなり、150円位で売っているのだ。
↑終点は江戸時代、中山道の立場として栄えたと云う、庚申塚。
この辺来ると屋台も途切れ、人混みも落着きます。
↑その十字路側には「猿田彦大神」を祀る旧い社が。
猿田彦大神っつうのは古事記にも出て来る程大昔の神様でして、現代では道祖神と同一視されてる様な存在。
一説には天狗の元だとか…詳しく話してると長くなるんで、気になる人は自分で調べてみて下さい。
↑十字路渡った所には「巣鴨の母」なる占い屋が在りました。
人生のアドバイザーだそうです。
黒○さんも訪ねた事が有るとか無いとか。
↑行って帰ってお土産に、屋台でプチ鯛焼きを買いました。
ま、何つうか、お魚型したベビーカステラっつか。
餡・カスタード・チョコと、3種類の味が有り。
さながら「おっ○っと」の様だ。
↑アップで撮影。
ちょっと不細工だが、ちゃんと魚の顔してまする。
地蔵通りに寄った後、ついでにサンシャインシティにも寄りました。
暫く行かない間に、結構お洒落になってて驚いた。
↑ぶっちゃけハウステンボスっぽくなってたっつう。(笑)
煉瓦っぽい造り(ぽい辺り、やっぱなって感じっすが)、シックな色合い。
入ってるお店もソーセージ、チーズ、花、洋菓子…胸の内に懐かしさが込上げて来ましたよ。(笑)
メゾンカイザーが出店してたしな。(笑)
↑看板や照明もクラシック。
そもそもサンシャインシティは「新しい街」をコンセプトに造られた建物。
動く歩道、超高層展望台、コンピューターで操作する噴水ショー等々、当時最新の技術を集めて建設されたんですよ。
かつて日本一高かったビルも今では都庁に追い抜かれ、マイナーな存在となってしまいましたが…新宿や渋谷ほど高級で無い分気安さ漂い、自分的には行き易い場所なのです。
何より新宿や渋谷ほど混雑してないのが有難い。
そんな自分の散歩ロード紹介で御座いました。
【私信】
ウロウロさん…メールの返事は暫しお待ち頂くとして(毎度済みませぬ…)、お尋ねの答はこれだ!
→「ナ」「イ」「フ」、「さ」
…いや、伏せるほどのこっちゃなかったんすけどね。(笑)
・サンシャインシティ→http://www.sunshinecity.co.jp/
・巣鴨地蔵通り商店街→http://www.sugamo.or.jp/
1度出かけると中々戻って来ず、その為、買い物を頼まれる事が殆ど無い。
ちょっとそこまで、切れた醤油を買いに行ったとして、丸一日帰って来ないというのはざら。
電車に乗らず、バスにも乗らず、ひたすら歩いて歩いて、何処かへ行っちまうのが好きなのである。
休日で天気が好かったりすると、無性にぶらぶら出歩きたくなって仕方ない。
そして大抵の場合、何もせず帰って来る…趣味としちゃ安くついて悪くないと思うが。
……仕事が忙しい~疲れた~とか言いながら、よく行くな~と呆れなくもない。(苦笑)
まぁこれが自分的ストレス解消の手段ってこってす。
最近遊びに行ったのは、お婆ちゃんの原宿、巣鴨地蔵通り。
約780m有る通りに、約200もの店舗が軒を並べる、都内でも有数の大商店街。
新旧バラエティ溢れる店が揃ってい、お婆ちゃんだけでなく、若者が覗いても楽しい場所かと。
以前紹介した縮緬雑貨屋(→http://sugamo.or.jp/shop.php?id=356)とか~、その他店名忘れちまったけど(汗)、おはぎ屋とか、手焼き煎餅屋とか、飴屋とか、蜂蜜屋(蜂蜜ソフトが結構美味v)とか、どら焼き屋とか(ノーマルな餡だけでなく、苺にバナナにキウイにマンゴーと、色々な味が揃ってるのだ)…興味対象が食べ物屋ばっかで我ながら意地汚いな~。(汗)
お婆ちゃんの原宿と称されるだけあって、漢方薬、占い屋なんかも多い。
さながら蚤の市、軽く1日遊べます♪
こと「4」の付く日(毎月4、14、24日)は縁日で、活気有る商店街が更に活気付く。
記事上の写真は、その4の付く日に、駅側のゲートを潜った所で撮影した物。(↑)
巣鴨駅から来た場合はスタート地点に当り、それ故物凄い混雑ぶりを見せる。
そのスタート地点近くに、商店街のシンボル『とげぬき地蔵尊』が在る。
正式名称は「曹洞宗萬頂山高岩寺」と言い、厄除け延命の御利益が有るんだそうな。
広く知られてる話としては――昔、某家の女中が誤って針を呑み苦しんでる所へ、1人の僧が此処の地蔵の御姿を描いたお札を呑ませたそうな。
するとあらあら不思議、針はそのお札に刺さって、無事吐き出せたのでありました――
そんな噂が広まり、今でも病気平癒を祈願しての参拝客が、後を絶たないのです。
「自分の体の悪い所を洗えば治る」という言伝えの有る『洗い観音』なんぞ、日々行列がゾロゾロと出来ていて壮観。
↑んでその側には、昔から団子屋が在る。
団子はシンプルな醤油味の焼き団子。
正直値が張るんで、自分は1回しか買って食べた事が無い。
↑その団子屋の横に並ぶ、お地蔵様。
団子が沢山供えられていた…そうか、団子は自分が食べる用だけでなく、お供え用でも有るのだな。
私が行った時、本堂は工事をしていた。
聞く所によると、来年までかかるらしい。
さて屋台を覗きながら歩く歩く歩く。
余談だが、屋台でお好み焼き等を買って食べるなら、巣鴨駅近くではなく、奥の方で買った方が良いです。
巣鴨駅近くだと1枚400円もするが、奥へ進めば進む程安くなり、150円位で売っているのだ。
↑終点は江戸時代、中山道の立場として栄えたと云う、庚申塚。
この辺来ると屋台も途切れ、人混みも落着きます。
↑その十字路側には「猿田彦大神」を祀る旧い社が。
猿田彦大神っつうのは古事記にも出て来る程大昔の神様でして、現代では道祖神と同一視されてる様な存在。
一説には天狗の元だとか…詳しく話してると長くなるんで、気になる人は自分で調べてみて下さい。
↑十字路渡った所には「巣鴨の母」なる占い屋が在りました。
人生のアドバイザーだそうです。
黒○さんも訪ねた事が有るとか無いとか。
↑行って帰ってお土産に、屋台でプチ鯛焼きを買いました。
ま、何つうか、お魚型したベビーカステラっつか。
餡・カスタード・チョコと、3種類の味が有り。
さながら「おっ○っと」の様だ。
↑アップで撮影。
ちょっと不細工だが、ちゃんと魚の顔してまする。
地蔵通りに寄った後、ついでにサンシャインシティにも寄りました。
暫く行かない間に、結構お洒落になってて驚いた。
↑ぶっちゃけハウステンボスっぽくなってたっつう。(笑)
煉瓦っぽい造り(ぽい辺り、やっぱなって感じっすが)、シックな色合い。
入ってるお店もソーセージ、チーズ、花、洋菓子…胸の内に懐かしさが込上げて来ましたよ。(笑)
メゾンカイザーが出店してたしな。(笑)
↑看板や照明もクラシック。
そもそもサンシャインシティは「新しい街」をコンセプトに造られた建物。
動く歩道、超高層展望台、コンピューターで操作する噴水ショー等々、当時最新の技術を集めて建設されたんですよ。
かつて日本一高かったビルも今では都庁に追い抜かれ、マイナーな存在となってしまいましたが…新宿や渋谷ほど高級で無い分気安さ漂い、自分的には行き易い場所なのです。
何より新宿や渋谷ほど混雑してないのが有難い。
そんな自分の散歩ロード紹介で御座いました。
【私信】
ウロウロさん…メールの返事は暫しお待ち頂くとして(毎度済みませぬ…)、お尋ねの答はこれだ!
→「ナ」「イ」「フ」、「さ」
…いや、伏せるほどのこっちゃなかったんすけどね。(笑)
・サンシャインシティ→http://www.sunshinecity.co.jp/
・巣鴨地蔵通り商店街→http://www.sugamo.or.jp/
うちの旦那さんがまさにそうで、
昨日も鳥取まで行ったり温泉のはしごしたり・・・。
運転も8割が旦那さん(^^;)
たとえ私が助手席で爆睡してようが、どっか出かけるのがいいみたいです。
巣鴨の下町っぷりは一度行ってみて体験したいもの。
若者向けスポットはもうしんどいです(笑)。
(笑)
もう、本当に皮肉一杯ですよ。。。
人は好き好きなんでしょうが、私はいやだな。。。
あ、
サンシャインシティがいやなんじゃなくて
ハウステンボスの○○がね。。(笑)
適度なお出かけは、そうなる前のリセットボタンって感じですか。
ブログで拝見してて、何時も色んな場所に遊びに行ってるな~と思ってましたが…そうか、旦那様も逃避したいのですね…現実はシビアだから。(笑)
んでも偶に出掛けないとマジ鬱になっちゃいますから。
もしも他県から遊びに来る人から、「何処か遊びに行きたいけど、何処がお薦め?」と問われたら、自分は巣鴨・上野・浅草辺りを薦めたい。
渋谷や六本木は高いし、新宿は現地の人間にとっても底知れない怖さが有るし、池袋も治安が今一…
お台場も楽しいけど、比較的物価安くて、程好い混雑、御飯が美味しい等の点から、この3エリアを推したいのです。
自分もそろそろ若者向けスポットで遊ぶのを、しんどく思える年代になりました。(笑)
ふくちゃん…サンシャインだけでなく、ビーナスフォートにイクスピアリにらくーあに…ハウステンボスっぽい感じを受ける施設が首都圏エリアで増えてる気がしますです。
んでそいった場所が人気を集めてたりすると少々複雑、「元祖はハウステンボスなんだからね!」と言ってやりたい衝動に駆られてしまうという。(笑)
ま、そんだけハウステンボスが時代を先取りしてた証拠にも思えますけど。
「新しい街」ってコンセプト自体は、サンシャインの方が先ですが…ホント、もっとハウステンボスは脚光浴びるべきじゃないかと。
たとえ○○でも、ほんまもんのハウステンボスは遠い地に在りますから…せめて○○で心を慰めてる自分にとっては、何れも嫌いな場所じゃなかったりします。(微妙に失礼だな~)(苦笑)
お2人とも、コメント下さり有難う御座いました!