瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

愛の公開日誌その7

2006年07月08日 15時08分13秒 | ワンピース
今日から数日、各ワンピ映画の感想をちんまりと書いてく予定~。
未だ観た事無い方で何時か観る予定が有る方はネタバレ…にあんまならんよう書く積りだけど(汗)、読まない方が良いです。


それと先に断っておきますが、自分、今迄観て来たワンピ映画の中で、も1度観たいな~と思える物あんま無いんですよ。(汗)(まだメカカメな映画は観てないんで、それについては何とも言えずだけど…)

という訳で、どうしてもあんま宜しくない的な感想になっちまいがち…自分はワンピ映画楽しく観られたぞって方は、この先読まない方が良いと思います…気分悪くなるだろうから。(笑)


済みませんが、御了承下さいませ~。











そんな訳で先ずは『第1作』…これ唯『ワンピース』としかタイトル無いんですけど、この時は毎年公開するとは決まってなかったんだろうか?


起承転結纏まってるって意味では、この映画が1番かもしれない。
ちゃんと伏線も解消されてるし、観終っての後味が良い。

何でかってぇと、悪役が悪役らしく、「こんな事されたらもう怒るしか無いだろう」と、観ていて思えるから。


ワンピの最大的面白さって何かと言えば、私は『ルフィの怒りにシンクロしてぶっ飛ばす』事に有るんじゃないかと考えてるんですが…。(あくまで個人的にな)

だからルフィの怒りに同調出来ないようだと辛い。
「そんな怒らんでも…」なんて考えちゃうようじゃ、後味悪い訳ですよ。


人が真心籠めて作った料理を、作った人の前で踏み躙る様な奴は、怒って当然じゃないですか。(笑)


もし同じ様な場面に出くわしたら、自分だって叩いちゃうよ。


敵は黄金オタクで、黄金以外気にも懸けない。
金さえ与えりゃ自分の思い通りに人が動かせると思っている。

…解り易いキャラ設定だけど、こういう人間性の欠片も無い敵が出てこそ、ぶっ飛ばし甲斐有るってもんで。(笑)


それ以外でも…まだキャラが揃ってなく、人数少ないお陰っつうのは有るでしょが、キャラの役割がしっかり定まっててバランスが良い。

ナミとウソは知略で、ルフィとゾロは戦闘で…ちゃんとチームで戦ってるのが見えて嬉しかったり。

サンジチョッパーロビンが居ないのは寂しいんですが、約50分だとこのくらいの人数の方が話纏まるんだろなと感じた。


問題を挙げるとしたら…何時の間にかおでん屋の親父がウーナンにおでんを届ける話になっていた事。

ルフィとゾロが食い逃げ犯としてとっ捕まる→ウーナンの宝が眠る島に連れてかれる…

……よくよく考えると繋がり不自然じゃね?(苦笑)

以前からウーナンにおでん食べさせたいと考えてたんなら、何故もっと早くに実行しようとしなかったんでしょうか??………謎。


後は…「麦藁海賊団はあくまで良い子の海賊団でーすv」ってノリになってる事かな~。
これはまぁ子供向けに作ったアニメなんだから仕方ないんじゃないかと。(苦笑)


脚本の○○満氏は気の良い方なんではないかなと思う。

もう廃刊になっちまいましたが、昔『OUT』っつうアニメ雑誌で、その品の良さで評判となり(ちなみにその評判広めてたのは芦田氏)、『みちるおぜうさま』と親しみ籠めてファンから呼ばれてた事を思い出すっつか。(笑)
あんま捻くれたお話書かない(書けない?)方なんですよ、昔から。
好き嫌い分かれるとは思いますが、ナミの扱いあんま悪くなく書かれる方なんで、私は嫌いでないです。(笑)


その他色々、心に残った場面……

・お櫃の蓋裏に付いた御飯粒を奪い合う3人。(笑)
・力合せて舟を漕ぐルフィとゾロ。
・ってか話中やたらルフィとゾロが気が合ってて微笑ましい。
・2人しておでん奪い合ったり。(ルパンと次元みたい)
・涙ダラダラ流して美味さに感動したり。
・鎖に繋がれ一心同体、そのまま敵に自己紹介、「俺はルフィ!ちなみにこいつはゾロ!」「よう!」(爆笑)
・ルフィが急停止する度、ゾロの頭にぶつかる鎖の重り。
・「遅刻遅刻!!デートに遅れちゃうわ~!!」…勝平ちゃんは演技巧いなぁ。
・「何でこんな奴等と手を組んだのかしら」と悪態吐きつつ、しっかり皆を助けるナミさん。(この頃はまだ手を組んでるだけな積りだったからね~)
・ルフィとゾロを繋いでる鎖の鍵を開けてやったり(この時の「はい終了!」って言い方が好きだ…しょうがないわね~みたいな)。
・ウソップの命助ける為に一芝居打ったり。
・「ふ、ふん!こいつらなんか、本当はどうだっていいんだから!!…まぁでもついでというかノリというか…死んじゃったら夢見悪いし、用心棒として使えなくも無いし…それだけなんだからねっっ!!」と、助ける度に自分の心中で断り入れてる様な、そんなナミさんの態度に萌え!!(腐)
・今気付いたが、自分はツンデレタイプに弱かった!!!(←何を今更…)
・所で誰か『ツンデレ』の正しい意味教えて。ひょっとして用法間違えてる?(汗)
・胸から宝の地図を出すナミ…思わず視線がっっ。
・地図を炙り出すナミ…流石!
・その後地図を燃やしてしまうナミ、「さぁ~!目指せグランドライン!!」…流石!!(爆笑)
・チームワークが良くて、観ていて楽しかった。
・ウソップが身を挺してナミを庇ったり。
・崖登る時、ゾロがナミの手を取って助けたり。
・「何だ…死んでねーのか。」…何だよ、その残念そうな口振りは?(苦笑)
・「おでん屋を継ぐ」と、安直に結論出させなかった事に好感。
・「早く行け!!この食い逃げ野郎共…!!」……爽やかな〆方だったと思う。
・今回軸の1本は『食い逃げ』ですか…巧いなぁ。
・エンディングにサンジを出したのは、最も効果的なファンサービスだったと思う。(出し方良かったよなぁと)


……何か此処まで読むと「すげぇ褒めてんじゃん」って感じですが。(苦笑)
1本の作品として良く纏まっていた事についての評価です。(←偉そう)

後は好みの問題でしょう。(笑)


ちなみに「もう1度観たいですか?」と聞かれたら、「TVでやってた場合、観ようとするかもね」と答えるでしょう…ビデオ借りて何度も観ようとは思わない、済みませんが。

やっぱりね…子供向けに作ってあるから…大人が観るには恥しいんですよ。(照笑)


けど記事書く為に久し振りに借りて観て…懐かしかったですね~。
楽しかったですよ、うん♪


ちなみに以前或る方から伺ったんですが、この作品は東映最後のフルセルアニメーションだったらしい。
そうか…観ていて目がチラつかなかったのはそのせいかと納得した訳で。

時代の流れ的にセルアニメはもう作れないんでしょが(ゴミ問題等も有るしね~)、やっぱり好みで言うならCGアニメは好きくない。
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愛の公開日誌その6

2006年07月07日 22時57分24秒 | ワンピース
七夕ですね~。

今年は丁度願事が出来たっつうか…3つくらい有るんだが、全部叶えてっつう訳には…行かないだろうな~。(笑)


さて置き、本日はナミさんのファッションについて~。


シリーズ中2、3度は着替える程お洒落なナミさん。
その頻度を見る限り、麦藁チームでは1番のお洒落さんでしょう。
ちなみに2位はどうやらサンジ。(いや、ロビン??…どっちだろ??)


今迄ナミが着た服からベスト10選んで記事にしようかな~とか考えたんだけど、とてもじゃないけど無理でした。(汗)

どれも似合うし可愛いし捨て難いです。
もうしょうがないんで、徒然なるままに書いて行こうかと。

以下GO~!


先ずは何と言っても1巻登場時の服!
Vネックが良いよなぁ~と。
あの頃のナミは本当に少女でした。


そして4巻32話表紙のチャイナドレス…頭お団子にしてるのが可愛いv
ナミって髪纏めると可愛いってか…2つ結えとかポニーテールとか似合う。

余談だがロビンちゃんもチャイナドレス似合うよな~。


11巻97話、ローグタウンで2番目に試着した服…あのスリット入ったドレスです。
動き辛い服は嫌いだそうだが、良く似合ってたと思う。
基本的にナミは飾りの多い服が似合う気するんすが…スタイル良く、シンプルな髪型してるんで。


13巻111話表紙、古代遺跡探険してる時の服…映画『珍獣島』の時も着てましたね。
テンガロンハットってぇの??あの帽子…あれが格好良く、似合ってたな~と…映画では帽子は被ってなかったが。(笑)

イラストとしてもあの表紙は、自分、1番好きだったりする。
ミステリアスなイメージでね、古代遺跡を探険ってのが…憧れなんだろうな~。

太腿に取り付けたホルダーが色っぽいよなと何時も思う。
アニメ等でホルダーからタクト抜く時、ついつい目が行ってしまうんですよね~~。(照笑)


18巻158話からのアラバスタ踊子衣装…この時の格好、ビビちゃんも綺麗でしたv
しかしサンジ…あんたマニアックだな。(笑)
次は看護婦かウェイトレスで宜しく頼む。


26巻からの空島編での衣装…上だけビギニってのが残念なような格好良いような。(笑)
フィギュアで出たけど…どうせなら髪2つ結えにして欲しかった…。


26巻246話表紙の白いドレス…ほら、チョッパーが葦舟漕いでて、ナミさんが舟の上でうーんと伸びしてるあのイラストの!
手前のルフィ達置いて、目はそっちに釘付けで御座いました。(笑)


『BLUE』表紙でのショートパンツ…映画『デッドエンド』でも着てた服ね。
何時もミニスカなせいか、新鮮に思えたっつうのが有る。
何となく前チャックの服ってドキドキするよな~。


29巻269話表紙の振袖…皆で野点(?)してるイラストの。
ナミさん、着物も似合う~~vv
尾田氏本人も気に入ってたんじゃないかな~。

っつかコミックスで偶に塗り絵コーナーが有るけど、それに選ばれるイラストの半分くらいが、ナミが大きく描かれてるヤツだったりして…ちょっと嬉しかったり。(笑)


30巻284話表紙、皆で海賊マーク入りカーペットに寝転んでる時のチェック柄ミニスカ…説明長いって。(汗)
ひらひら~としたミニスカって珍しいな~と…この時はね…新鮮に思えた。
これ以前まではタイトなミニスカのが多かったでしょ?

ロビンちゃんの格好もセクシーで良かったな~と…尾田氏自身も気に入ってたのか、夏休みお台場特設ジャンプショップで飾られてた複製イラストはこれでした。

…っつか腰に自然と目が行く…。


34巻317話表紙の豹柄?水玉??ワンピース…皆で洗濯してるイラストのヤツね。
もうすんごい可愛いのv

こういう日常的なイラストって好きですって、服じゃなくイラスト語ってどうするよ。(汗)

このイラスト見る限り、最初の服もまだ持ってるらしい…また着てくれ。

所でルフィ・ゾロ・ウソップ・チョパはあんま服変らないけど、果して同じ服何枚も持ってるのか、あんま着替えてないのか。
……ルフィ&ゾロの場合、着替え持ってたとしても、精々3枚くらいしか無い気がしないでもない。(汗)


34巻322話、水の街編冒頭部での白いワンピース…いやもう伝説でしょう。
昨日の記事用カットに描いた絵参照して下さいっつか、最初見た時ネグリジェかと思った。(焦)

何時かイラストでナミさんのネグリジェ姿が見たいな~と…有得そうな気がするんですがね。
皆でパジャマパーティみたいなイラスト、尾田っちなら何時か描いてくれると信じてる。


34巻323話、これも水の街編でなんですが、ネクタイ+フレアーミニ…水の街編なって富にお洒落な格好してるよな~ナミさん。

…最近着ているファッション、少し変って来ましたよね、ナミさん。
原作中盤はむしろアダルトな感じだったけど、今は何処か少女っぽい感じの服着てる事が多いかと。
ロビンちゃんの着てる格好と違いを出す為なのかもしれない。
だとして中盤がアダルティだったのは、ビビちゃんとの違いを出す為だったのかも。


39巻368話~の戦闘服…最近のヒット№1で御座いますv
フィギュア化希望!ちなみに上着は着てた方が好きだ。
…あげな露出多くて戦闘準備がどうバッチリなのか聞きたいものだが。(笑)
個人的見解だが、ダーティペアの制服(?)に似て見えませんかね??(え?似てない??)


42巻401話表紙、原始時代ファッションっつかフリントストーンもどきっつか…余談だが同人作品で原始時代パラレルって観てみたいな~~と前々から思ってるのだが……誰か書(描)いてくれんものか…。


42巻405話表紙、可憐な助手ナミフィアちゃんv…チョッパーマンとともに可憐な微笑でキューンスパーク。
可愛さは世界を救います。


…と此処まで説明読んだだけで「ああ、あれか!!」と全部見当付かれた方はナミオタク認定、もう後戻り出来ません。


覚悟を決めましょう。(笑)
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愛の公開日誌その5

2006年07月06日 21時34分00秒 | ワンピース
今回はアニメワンピのオープニング&エンディングについて~。



それにしてもワンピースの歌って沢山有りますねぇ。
正直もう半分位忘れてます。(汗)
いや、聞けば何とな~く思い出すような出さないような…。

なのでこの記事書く為に主題歌CD借りて来たり。
したら少なくとも20曲以上有る事にびっくりしたり。(どひ~)


最近のアニメ主題歌がコロコロ変るのは、要はCD会社なんかからの売り込みっつうか、スポンサーに付く代りにウチから売り出すアイドルの歌使ってやって下さいよ~なんてな大人の事情が絡んでる訳ですな~。

アニメ製作には非常~にお金が掛かるので、或る程度は仕方ないだろと思いつつも、作品のイメージから著しく外れた主題歌だったりするとマジ腹立つっつか、おのれエ○○○○ス!!!(←かなしギリギリ発言)

名探偵コナンなんか…もう酷いもんなぁぁ…。
ファンの子供の気持ちなんかお構い無しだろ、CD会社…。
「使ってやるからせめて作品に合せた歌詞にしろや」とは言えんのだろか?
…お金貰う立場だから、どうしても頭低くせざるえないんだろうけど。(涙)
放映当初はま~だ合ってたんだけどね~。
ケロロなんかもスポンサーのCD会社変ってからは酷い酷い。(まぁ今のOPは割とマシですが…)

それに比べりゃ、ワンピースは未だイメージに合せて貰ってる歌が多いと思った、主題歌集聴いた限り。
ワンピアニメ製作側の、最後の抵抗なのかもしれん…スタッフの皆さん有難う。(礼)


と、此処で突然ですが、独断と偏見で選ぶ、アニメワンピオープニング&エンディングベストテーーン!!


第10位……タイトル知らんのですが(笑)、今のオープニング。

走~り出せ♪
走~り出せ♪ …ってヤツね。

絵は前回のが綺麗なんすが、歌は断然こっちのが好み。
曲に疾走感有って、作品に合ってる気がするんですよ。
絵も後半の戦ってる皆がすげェ格好良い、特にルフィの回り込み部分。
サンジが急に動き出したのは何故?
ひょっとして作画が間に合わなかったのだろうか??(笑)

ただ、前回のOPなんかも思ったんですが…あまし原作のイラストまんまトレースしたりとか、先の展開を教える様なオープニングは、私は好きになれない…個人的に。
アニメスタッフさん、ファンが原作読んでる事を前提にして作ってないですかね?
…そういう人達ばっかでは無いと思うよ。

漫画は漫画、アニメはアニメなんだから…原作絵まんまトレースなんて、ちょっとプライド感じられないっつか。
アニメならではのオリジナルを、先ず冒頭でこそ発揮してくれって事です…偉そうに言ってすいませんが。


第9位……『Believe』

絵は本編の使い回しで手抜き極まりないんですがね。(苦笑)
曲のノリの良さと、「誰にも似てない♪ 夢の背中を♪ 追い駆けて追い駆けてく♪」や、「有触れた日常よりも♪ パ~ラ~ダイス目指して走れ♪」ってな歌詞…それにゴールド・ロジャー様のナレーションが格好良い!!

最近ロジャー様のナレーションがオープニングで聴けなくて寂しいの事よ。
絵が使い回しで無けりゃ、1つくらい順位上になってたかも…私の中で。


第8位……『しょうちのすけ』

作詞だけなら最高に洒落てて大好き、曲のテンポも良い、モノクロ絵も格好良いと思う(サンジは格好良いと言うより恐かったが)。
けど歌ってるコ達が申し訳無いけど下手だった。(汗)
「やるだけやればど~んな水平線も~♪ ちょっと近付く♪」なんて、粋だよな~と。
作詞された秋元康氏は神でしょう。


第7位……『A to Z ~ONE PIECE Edition~』

皆の旅立ち場面が爽やかに描かれてて好きだなぁ。(ゾロは爽やか過ぎてちょっと笑ってしまったが)
後、皆で乾杯してるシーン…ワンピースでどんなシーンが好きかって聞かれたら、わし、乾杯シーンだと迷わず答えますよ。
仲間が増える度にアレやるじゃないですか?
楽しそうで良いよな~と。(学生時代を思い出すよ…)
一件落着して、また観られる事を願う。
「Come back to you, friends!!」にノッて、1人づつ揃ってくシーンも好き…ちゃんと7回リピートされてんのな~。


第6位……『BEFORE DAWN』

ナミファンだったら大抵このエンディング選ぶんじゃないかと。(照笑)
1等賞がナミだもん…審判買収疑惑が持てますが。(笑)
いやいやそれだけで無く、皆で駆けっこっつうのが楽し気で。
こうゆう元気良い絵は大好きですねーv


第5位……『GLORY ―君がいるから―』

CD借りて歌詞改めて読んだら…ビビちゃんの心情にほんっと良く合っててびっくりした!
「遠~く離~れる時も~♪ 心結び合~える~♪ 笑い合~える♪」とか。
ビビを見詰て笑う皆の笑顔とか、ビビの肩叩いて先へ行く皆とか…当時エンディング聴いて、観る度に泣いていた記憶が…。
このエンディングでのビビ回想にはエースもきっちり入ってて、既成事実として通す気か、偉いな~アニメスタッフと感心したりしたんですが。(笑)
惜しむらくはアラバスタ編終了を待たずに変えられてしまった事…

どうしても少し待ってくれなかったんだ!!(血の涙)


第4位……『memories』

静止画故動きは無く、そいった意味で面白味は無いんですが、海を眺める背中っつう絵がなんか渋くて好きですね。
1人づつ仲間が増えてくってのがまた、観ていて趣き深い…こうやって段々仲間になってくんだなって…。

そして何より歌詞。
聴く度に泣ける、泣けて来る。

…泣けてしまうというのは、疲れてる大人である証拠かもしれんが、私が。(苦笑)
出来ればこれも、アーロン編終了するまで変えないで欲しかった…。


第3位……『ヒカリへ』

「世界は…そうだ!!

 自由を求め、選ぶべき世界が、目の前に広々と横たわっている。
 
 終らぬ夢がお前達の導き手ならば…

 越えて行けぇ!!
 
 己が信念の旗の下に…!!!」


ロジャー様イカスゥ~~~!!


…断っておくがロジャー・ラビットの事ではない。

やっぱロジャー様でしょう!この方のナレーションで始めるのが正統というもの!!
カムバック!!ロジャー様!!!

…だけじゃなく(笑)、作画が粗いと思う向きも在るでしょうが、キャラの動きが凄く楽しいんですよ。
原作では意外と(失礼)描かれない船上生活とか、活き活きと描かれてる。
イルカ眺めるシーンなんか、台詞が浮んで来そうじゃないですか!
イラストをトレースしたりするより、やっぱこやってアニメらしく動きで魅せてくれた方が嬉しいですよ。

歌詞も曲も歌ってる人も良い…作品に合わせてくれてて嬉しい。

問題が有るとしたらこれまた放映開始した時期…まだロビンちゃんが仲間になる前から変更してたのは大問題だったと思うよ。(汗)


第2位……『RUN!RUN!RUN!』

歌も好きなんですが、これはそれ以上に絵が良いよなと。
押し退け合いながら登場するトコが奴等らしい。
子供時代の皆がコロコロ走ってるのが可愛い。
走り方がそれぞれに合っていて楽しい。
間に、そのキャラの成長に関わった大人達(だけでないけど)が出て来るのが嬉しい。

ただその後、サンジまで食い物取り合うのはどうかなぁ?と…。
ちょっとサンジらしくないな~と思ってしまったり。

でも島見付けた時の皆の表情とか地図で〆とか…素晴しいアニメーションだったと思う。


第1位…………『ウィーアー!』


富、名声、此の世の全てを手に入れた男、海賊王、『ゴールド・ロジャー』。
彼の死に際に放った一言は、人々を海へ駆り立てた。

「俺の財宝か?
 欲しけりゃくれてやる。

 探せぇ!!此の世の全てをそこに置いて来た!!」

男達はグランドラインを目指し、夢を追い続ける。
世は正に、大・海・賊・時代…!!!


……これしか無ぇべ!?(笑)

絵も曲も歌詞も歌手も最高だったと思う!
はっきし言ってこの頃やってたアニメオープニングの中で比較しても最高だったと!!
これに騙され期待持たされ観続けてる節も有る!!
最近になって漸く観続けて正解だったと思ったりな!!(笑)


…出来る事ならも1回このオープニングに戻して欲しい~。(哀願)
セラムンみたく、歌はそのまま絵だけ変えるとかさ~。
その分エンディング変えるとか…そういう訳には行かないんだろか?

エンディングはコロコロ変えても、オープニングは作品の顔だっつうて絶対変えようとしなかった監督さんが居たんだがな…。


他にも絵だけだったら…歌忘れたけど(汗)、自転車乗ってるナミさんのエンディングも良かった…可愛くて。(笑)


ま、こんな所で…あくまで独断と偏見、気に障ったらすんませ~ん。(笑)
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愛の公開日誌その4

2006年07月05日 21時47分43秒 | ワンピース
今回のお題は『アニメワンピース』について……わたしゃ原作が好きなもんで、愚痴が色々と出るでしょが、御容赦召されい。




と言いつつ、アニメ第1話は自分、かなし好きだったりする。
物語の始まりっつう意味では、原作第1話以上に盛上ったんじゃないかなと。
観ている視聴者に「今のルフィはこんな奴ですよ」と、強く印象付けられたんじゃないかとね。

何より既にこの時点でルフィとナミは遇っていたっつう伏線が敷かれたのは、ナミファンの自分としちゃ色めき立つのは当然で。(笑)

や、だってドラマティックじゃないですか!?

「後に仲間となる2人…だが、まだそれを知る由も無かった。」

……な~~んてな!(笑)


第1話はもう、ナミファンにとっちゃ嬉しくなる要素いっぱいで、ドレス姿は出て来るわ、「1曲お相手戴けますか?」なんて男からダンスの相手をお願いされちゃうわ、海賊に襲撃されると見るや颯爽とドレスから仕事着に着替えちゃうわ……

ただこの時の仕事着が『海賊』の格好だっつうのは??だな~。
「世界で1番嫌いなのは海賊」って言ってる娘が、海賊の格好するってのは無理が有ったと思うよ。(笑)
まるでピーターパンに出て来る様なメルヘンチックな海賊姿は、可愛いっちゃ可愛かったんですがね~。
そこは泥棒らしくレオタードで決まりでしょうってそれじゃキャッツアイ。

後、用意して客船に乗船してたって事は、客船が海賊に襲撃されるのを、前もって彼女は知っていたっつう訳で……深く考えると拙いよな。(苦笑)


まぁそれでも面白かったっす。
最後の一瞬、ルフィとナミ運命の出会いっつうのは、その後の展開に大いに期待を持てた。


それから以後もナミはルフィとゾロが居る場面にちょこちょこと出続け……この頃のタイトル、今でも覚えてますよ、『謎の美少女は誰?』――謎の美少女は誰?ですよ!!!

盛上るに決まってるじゃないですか!!(笑)


そこまで伏線敷くからには、間接的にでも助けたり等の関わりも欲しかった所だけど、それは無かった…惜しい!!


でも期待した!
何時か2人と再会した時…「あんた達…あの時の!!」と彼女がリアクションするその瞬間を待ち望んだ!


そして、運命の再会――



――ナミ、全く覚えておらず。








伏線意味無ェ~~~~!!!!(泣笑)








全く初対面な様に振舞うナミ。
全く初対面な様に振舞うルフィ、ゾロ。





その後、予告ナレーションでナミ叫ぶ……



「あ!!あんた達会った事有るわ!!今思い出した!!」(とか何とか…)








予告で伏線消化しようとするなよ!!!(血の涙)








5話くらい使ってまで敷いた、あの壮大な伏線は一体何だったのでしょう…?








アニメワンピ観ていて偶に思う事なのですが……


原作を全く変えるなとは言わない。
そもそも他人が作ってる時点で、別な話になるのはもう仕方ないっつうか。
ただ変えた事によってその後の展開がどう変って行くのか?
展開が変った時にどう落とし前付けるのか?

…も少し覚悟持って臨んで欲しいかなと、たかがファンのクセして偉そうに言いますが。(汗)


例えばチョッパーの過去を聞くのは、原作ではナミ1人だけど、アニメではサンジも聞いていたり…

だとしたら「チョッパーが医者だ」と既に知ってる筈で、後に医者であると聞いた時に驚いたのはおかしくなる。


例えばアラバスタまでの旅路に、エースも同行したり……

エンディングまで出してたのは偉いなと思ったけど、アラバスタ編終了時全く触れず……最終的には「無かった事」扱い?(汗)


変えるからには覚悟持って欲しいんですよ。
持てずに結局は原作踏襲するってんなら変えないで欲しい…無意味だから。(汗)


東映さんだけでは無いんですが、アニメってのは各話毎に脚本・演出の担当が違う。

特に東映さんは各話の『演出』が事実上の監督であるって考えらしく、言わば監督が毎回変るって事なんですよ。
シリーズ全体を統括する『シリーズディレクター』は居ても実際には権限が弱く、各話は独立して製作されてるらしいのですね。


…だから話がバラバラになり易いんだろな、きっと。


本当は粗筋・出て来るキャラの関係・役割なんかを、脚本家と演出家全員で会議でもして統一した方が良いんではないかと思うのですが、そんな暇無いんだろな…多分。
数話同時進行で製作してる様な状況だろうから…。

オリジナルシリーズなんか特に毎回バラバラで、敷いた伏線が次の回では全く忘れられてたりとか結構多い。

原作が有る場合は比較的上手く前後で話が繋がってる所見ても、原因はこの各話独立製作体勢に有るんじゃないかと。


押井守氏みたいに、各話の脚本・演出にまで口出して来る、煩がたの監督さんがいらっしゃると良いんですがね~。(もっともそうしたお陰で氏は敵を多く作ったが…)(笑)


とは言え水の街編になってからの、此処んトコのアニメワンピは非常に出来が良いと思います。
アニメスタッフさん、頑張っておられますよ。

アクアラグナの迫力有る映像…あれはアニメの強味を魅せて頂いたなと。
尾田っちはあの場面観て、結構悔しく感じたかもしれない。(笑)

原作ではナミさんが躊躇無く屋根飛び越えてって、それはどうだろと思わなくも無かったんですが、アニメではその躊躇い部分を表現されてて細かいなぁと唸ったし。

声優さんの演技がまた上手くてね~。
アニメワンピは声優さん達が皆巧くて、観ていて幸せに思います。


今放映してるアニメの中では、現在最も楽しみにしてますよ、私は。(「銀魂は出来が良いのにワンピ&ブリーチは~」なんて御意見偶に聞きますが、銀魂は未だ放映始めたばかり、真の評価は原作ネタが粗方尽きた頃からだと思うんで、簡単に比較は出来んでしょう。ブリーチは大問題かもしれんが…)


アニメワンピ、以前は観てたけど今は離れたっつう方は、ロビンちゃんがCP9に付いた辺りからビデオで観てみてはと思う…宜しければ。



…とまぁ、素人が偉そうに語って御免なさいでした。(苦笑)














王さんが胃癌で監督休養するそうだ。

絶対に、良くなって帰って来て下さい。

早期完治を祈ってます、マジで。
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愛の公開日誌その3

2006年07月04日 20時06分03秒 | ワンピース
『しかも可愛いんだ、結構!!』(1巻8話)


……結構!!


【結構】……優れた。見事な、の意。(岩波国語辞典より)


のっけから尾田氏が自キャラに語らせてる様に、ナミさんは頗る可愛い。
昨日の記事よろしく萌えシーンを拾上げてベスト10決めようと思ったけど、とてもじゃなく決められなかった程可愛い。(苦笑)


3巻21話、バギーから奪い取った財宝に頬スリスリしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

3巻22話、穴の開いたルフィの帽子を縫ってるシーン……愛らしゅう御座いました。

4巻29話、まきびしを後ろにまで撒いてしまい、退路塞がれ涙ぐんでるシーン……間抜けだけど愛らしゅう御座いました。

6巻50話、服を着替えるからあっち向いてて欲しいと頬染めるシーン……演技なんだけど愛らしゅう御座いました。

9巻72話、「何が何でも1億ベリー稼いで私はこの村を買うの!!」と言って笑うシーン……綾波レイの微笑み(「こんな時、どんな顔して良いか解らない」言った後のアレね)に勝るとも劣らず愛らしゅう御座いました。

12巻107話、グルグル渦巻き目になる程酔っ払ってダウンなシーン……これも実は演技なんだけど愛らしゅう御座いました。

14巻122話、Mr.3の魔手に掛かり蝋人形化、助けに来たルフィ達を見て喜び、涙ぐむシーン……愛らしゅう御座いました。


…所でMr.3が「苦悶の表情こそ私の求める『芸術』なのだガネ」とのたまう場面、彼がバックで想像するのは苦悶に悶えるナミさん1人でした。


――そうか、求めていた『芸術』はそれか。(変態だ…)


15巻129話、ルフィから貰った最後の煎餅を、涙ぐみながらパリッと食べてるシーン……愛らしゅう御座いました。

18巻160話、ルフィに頼まれ帽子に紙切れ縫付けてるシーン……愛らしゅう御座いました。

19巻167話、「いやーんギャンブル!!?」と、瞳がチャリーンなシーン……愛らしゅう御座いました。


…イラスト集に載っていた設定画見る限り、カジノで大暴れなシーンを最初は予定してたんじゃないでしょかね~?
しかし「少年誌でカジノは拙い」っつう編集部判断から、没になったんではないかな~と推理してみる。


21巻190話、Missダブルフィンガーとバトル中、マジックショーを披露するシーン……
続いて192話、水芸をも披露するシーン……マジカルエミの再来かと思った程、愛らしゅう御座いました。

23巻213話、皆と今夜アラバスタを立つ相談してる時、膝を抱えて椅子に座ってるシーン……幼い少女の様に愛らしゅう御座いました。

24巻217話、ビビとお別れ、皆と団子みたく「さびしーー…」とめそめそしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

24巻218話、「いやんv大好きよ、お姉様っ」…始まったニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。

24巻219話、メインマストにしがみ付いて覗きながら、ログポースをブンブン振ってるシーン……愛らしゅう御座いました。

24巻222話、ロビンからエターナルポースを渡され、「私の味方は貴女だけっ…!!」…加速するニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。

24巻222話、片足上げてウソップの肩を叩きつつ微笑むシーン……ほのぼの愛らしゅう御座いました。

24巻225話、ルフィとゾロを馬鹿にされ、悔しさいっぱいに2人引き摺って店を出るシーン……愛らしゅう御座いました。

28巻263話、ホトリ?コトリ?お股で顔挟んで「ちょっと失礼v」とインパクト……立場変って欲しいと思ったくらい、愛らしゅう御座いました。

29巻273話、遺跡の影にこっそり隠れてるシーン……愛らしゅう御座いました。

30巻284話、緊迫場面でウソップと笑い合ったりぶっ飛んだり……愛らしゅう御座いました。

33巻306話、綿飴持ってぶすっとしてるシーン……愛らしゅう御座いました。

33巻308話、ウソップにインパクト要求、サインはⅤ……愛らしゅう御座いました。

33巻313話、嘘泣きしてロビン姉様に抱き付く…止らないニコナミ伝説……愛らしゅう御座いました。


…こんな感じで切が無いったら。(苦笑)


ただセレクトしてて感じたんですが…空島編以降、やっぱり仕草等が少し変って来てませんかね~?

例を出すと35巻336話、36巻339話・340話、38巻359話、39巻371話・376話……どのナミさんも座ってる姿勢が良いんですよ。(記事上のイラストポーズ参照)
以前の様にあんま胡坐掻かなくなったよなぁと…36巻340話で久々に見た気がしてちょっとほっとしたりな。(笑)
表情もかなし柔らかくなってる気がする…


元より彼女は皆を暖かく見守ってる様な表情が多かったのですが…上げると1巻14話170頁、10巻90話182頁、15巻127話13頁・132話113頁、17巻154話178・179頁、23巻213話162頁、27巻252話121頁、34巻318話38頁、34巻319話67頁……え?「コミックス持ってないと解らん話すな」??


――好い機会だと思って揃えましょう。(笑)


まぁ兎に角、母親の様に皆を優しく見詰てるってなシーンが多い。
この『母親の様に』ってのがポイントでね…母性はナミの持ってる性分の1つじゃないかと思う訳ですよ。


巻にして27巻辺りからかな~、富に女性らしくなって来た。
それまではどっちかっつうと漢らしさのが勝ってたかなと。
最近の彼女の仕草・姿勢・台詞(「ヤガラちゃん」とか)は、当初のナミだったらしなかったし言わなかった様な気がするんですよね。


彼女が変ったとしてその原因は何か?

……やっぱり尾田氏の結婚に有るんじゃないですかね~?

尾田氏がお嫁さんと付き合い出したのが、空島中編辺りなんじゃ~ないかと、自分は考えてたりするんですが。


……って何時の間にか尾田氏の結婚について語ってる辺り…作者にとっちゃ大きなお世話で放っとけな話だよな。(苦笑)


しかしこの分で行くと十年後(多分未だ連載してる気がする…)、ナミさんがどんな風に変ってるのか……想像すると恐い様な楽しみな様な。(笑)
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愛の公開日誌その2

2006年07月03日 20時26分32秒 | ワンピース
名台詞で綴る、『ナミ~彼女の軌跡~』――



「私が世界で1番嫌いなものはね、海賊なの!!!!好きなものはお金と蜜柑!!」(2巻9話)


…台詞後半、事情知らないと「ギャグ?」と捉えてしまうかも。
しかし事情を知った後でこれ読むと……号泣ものでしょう。

お金が有れば、愛する母親を失わずに済んだかもしれない。
そして蜜柑はその『母親』の象徴。
この台詞を叫んだ時、彼女の脳裏に一体何が浮んでいたのか?…考えるだけで泣けて来ます。



そんな彼女の、金への執着が強く見える台詞――


「ああっ!!私の宝が散らばってるっ!!」(3巻20話)


…散らばってる物は他にも有ると思いますが。(笑)


「そうよね、立派なキッチンが在るんだもん。有料なら私やるけど」(5巻42話)


…ワンピース総集編2ND LOGによると、サンジがコックとして船に乗船する前、1度だけ彼女が皆に料理を作ってくれたらしい。
その『1度』が、一体どういう状況から作ってくれたものなのか…ちょっと気になりますね~。
実は彼女は料理が上手いって設定は、結構嬉しかったりv


ルフィ「お前は冒険と命とどっちが大事だァ!!!」
ナミ「命よ!!!その次はお金」(26巻243話)


…そりゃそうだ(笑)


ナミ「あーもーバカねー!!私のお金は私の物だけど、私の契約はあんたら全員の契約なのよ!!」
ゾロ「何処のガキ大将の理屈だそりゃあ!!!」(13巻111話)


ナミ「空島の冒険が遂に実を結んだわ!!!大金持ちよ私っv」
ウソップ「私達だろ!!(汗)」(34巻325話)


…「俺の物は俺の物、お前の物も俺の物」(by.ジャイアン)


とは言え私には彼女が守銭奴だとは思えないんですがね~。
大体、本当に守銭奴だったなら、とっくにルフィ達と縁切ってるんでないかい?(ツンデレ??)
この辺り、アニメスタッフさんの中に解ってない方がいらっしゃる気がして麩饅頭。



ワンピ界最強の女王様…もといお姫様、ナミ――

巻を重ねる毎に強者共が出て来ようとも、彼女に対抗出来る人間は居ないらしい。


「殴っても効かないから刺すしか無いでしょ!?」(3巻22話)


…針で刺されてそう言われて、「ああそりゃそうか!」と納得しちまうルフィも凄い。(笑)


ナミ「よし…行けっ」(とん!と肩叩きつつ)
ルフィ「俺が行くのか(汗)」(3巻22話)


…あのルフィが汗じと。(笑)


「あァそれと貴方達は吹く権利を持っていませんから!!もし吹いたら地の果てまで蹴り飛ばすわよ!!」(27巻247話)


…自分がチーム最弱と言い張っての一言。


「煩いってのよあんた達!!!調子に乗ってんじゃないわよ」(33巻313話)


…敵海賊団もビビル、鶴の一声。


「神!?…ああ…ナンボのもんよ!!金より値打ち有んの!?」(27巻252話)


神様すらも一刀両断。

此処で彼女に問いたい…『信じる心』って…何ですか?


「私の言いたい事は3つよ…鑑定士さん。

 1つ…言い忘れてたけど、コイツは1億の賞金首。
 2つ…今の鑑定に私は納得しない。
 3つ…もう1度嘘を吐いたら、あなたの首を貰う!!

 以上…」(34巻325話)


…最早向う所敵無し!!



誰よりも美しく、強かに――


「この戦い…絶対に負ける訳には行かないものね!!…宝の為に!!」(4巻34話)


…それが貴女だ!!(笑)


「服を着替えたいの!恥しいからあっち向いてて」(6巻50話)


…当初はそう言ってた娘さんが、今では皆の前で頗る度胸の良い脱ぎっぷり……


「仕方ないじゃない。一車輌しか無いんだもん」(39巻368話)


…成長したな~~!!(しみじみ)(笑)



…いいかげん取り止めが無いんで、ベスト5を独断で――


5位…「相手が風と海なら航海してみせる!!この船の『航海士』は誰!!?」(25巻203頁)


…古来より『魔女』は天候を左右したり、人の運命を掌ったり等の力を持ってたっつう伝説が有る。

尾田氏がそれを知っててナミを『魔女』と呼んでるのかは知らんけど。
彼女がこの船で(もっと言えば作品内で)どんな役所なのか?――全て語ってる台詞だと思うのだ。


4位…「…これでも泥棒やってた8年間、どんな死線も1人で潜り抜けて来た…」
   …その辺の小娘達と一緒にされちゃ、たまんないのよね!!!」(21巻97頁)


…何度も言うけど彼女は強い!
ワンピ世界でも最も強い。
そりゃ腕っ節では劣るけど、精神的に物凄く強いと思うのだ。

尾田氏自身「彼女が最強」だと作品中で謳ってるのは、ナミファンの自分としちゃとても嬉しい。



ちょっと話逸れるけど、『ワンピース』って2つの生き方がぶつかり合ってる気がする。

ルフィ「俺がなるって決めたんだから、その為に戦って死ぬんなら別に良い」(1巻2話)
ゾロ「生恥を晒すくらいなら死ぬ方が良い」(33巻306話)

ナミ「死んじゃいけない…!!全て終っちゃう!!!生き抜かなきゃ…!!何もかも終っちゃう!!!」(9巻81話)

己の誇り守る為なら死んでも構わずな生き方と、生き抜きゃきっと良い事有るさな生き方…云わば『死』と『生』の対立。

生き方対照的なヒーローとヒロインが船乗って一緒に旅してるって、考えてみるとドラマティックだよな~。



3位…「…あら、男をくどくのに許可が必要なの?」(16巻79話)


チョッパーを『男』として扱うナミさん…好い女だわ~~!
こんな嫁が欲しい、マジで。
っつかチョッパーにもビビにもロビンにも、ナミは母親の如く思い遣り深いよなぁと思う。
人は涙を知った分だけ優しくなれるとは良く言ったもんだ。(←誰が言ったんだっけこの台詞??)


2位…「お生憎…!!あんた達みたいな小物チームには、私は勿体無いわ!!!」(24巻174頁)


…ナミさんツンデレ伝説。(笑)
裏を返せば「私はこいつらに惚れて、ついてってるのよ!!」って言ってるもんだよな~。(惚れるっつうのは人間としてって意味ですぜ…と何故か断る)


1位…「もう少しだけ待ってよ!!私、また頑張るから!!!もう1度お金を貯めるから!!!簡単よ、今度は…」(9巻81話)


…ナミさん……あんたって人は…!!!(号泣)


諦めないコが好きです。
恥掻いても笑われても、挫けない強いコが好きです。
生きてく事は戦いだから。


そんな風に纏めて今回は終了…って、良いですかねェ?ナミさん…こんな感じで…


「いいのよ、こんな感じで」(40巻381話)


…いいそうですんで、お終い。(笑)
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愛の公開日誌その1

2006年07月03日 00時00分00秒 | ワンピース
……もっとマシなタイトル思い付かなかったのかって?

すいません、思い付きませんでした…。(涙)
センス無いヤツでほんとすいません。


そんな事より本日は7/3!!


んじゃいっちょ参りますか!!





我等が美少女航海士、ナミさん!!

お誕生日おめでとう~~♪♪




貴女が居なけりゃ、私は此処までワンピースに夢中にはならなかった!

これからも応援してくぜい!!



ちょっと前になっちゃうのですが(笑)、S条さんから『指定型バトン』っつうのを頂きました。(有難う御座います)


■■■[指定型★バトン]のルール■■■    
 
◆廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。  
◆また、廻す時、その人に指定する事。

 
私が貰ったお題は『ナミ』……この善き日に合ったお題ですね!(笑)

そんな訳で以下回答~!!

 
 
【最近思う『ナミ』】 

…空島編以降、随分仕草が女の子っぽくなったなぁと。

例えば35巻175頁みたいな座り方、当初のナミだったらしないんじゃないかな~と考えたり。
やっぱり尾田氏も結婚して以来、ナミを女の子だと意識して描く様になったのかな~なんてね…落ち着きも出て来たし、そういった変化が多少寂しくも有り、嬉しくも有り。(笑)

小~さ~な嘘も♪
覚えたね♪
君は今♪
怒る仕草も違う♪

ファ~ラウェ~イ♪
時の魔法に掛けられて~♪
大人にな~って行く♪
フェ~アリィ~~♪
それ以上離れ~て行かな~いで~♪(TMネットワーク、歌詞違ってたら御免)…なんてなv

 
【この『ナミ』には感動】  

最近だとVSカリファ戦で「あなたがどんなに強くても、私の予報は外れない!!」っつうあのシーンの格好良さに感動した。

過去で言うと…やっぱアーロン編でね、「またお金集めるから平気、今度は簡単よ!!」って言っちまう、あの強さに感動した。

彼女は強いと思う。
どんな苦境に立たされようとも、死に物狂いで生きようとする。
「死んじまったらお終い」っつう事を、誰よりも知ってる娘だと思うのだ。

そして彼女は賢いと思う。
自分の力の無さを良く理解してるから。
己に何が出来るか、何時だってちゃんと考えてる。

そういった姿勢が現れる時、とてもとても感動してしまう。


【直感的『ナミ』】 

…直感的…。(辞書を引く)

『感覚的に直ちに捉える』…?(汗)

え~~と……最初に観たのが9巻ウソップとの邂逅・対決で、そん時は「少年漫画誌なのに、随分粋な姉さんキャラが出て来たもんだ!」と感心しましたね~。

実際少年誌であんま見掛けられないタイプじゃないかと。

 
【好きな『ナミ』】 

女としての強かさを発揮してるナミが好きですね!

 
【こんな『ナミ』は嫌だ】  
 
北斗の拳チックな画風とかで描かれたりするとちょっと嫌かも…?(面白いけど)(笑)

冗談は兎も角、巷で見られるヒロイン像みたいなのは嫌だな。
彼女は女主人公って意味では『ヒロイン』だと思うけど、私の中ではむしろ『ヒーロー』の1人っつう意識が強いです。

 
【この世に『ナミ』がなかったら】  

居なくても作品に嵌っては居たかもしれん。
けど、同人作品書こうとまでは考えなかっただろう。
同人サイトを検索しようって気にもならなかった筈。
という事は、こうしてブログを開いてたかどうか……開いても今書いてるのとは全く違ってるんじゃないかな~?

同人活動から足を洗って、もう2度と戻る事無いだろうと考えてた。
事実ネット始めたばかりの頃は、同人サイト巡りだけは避けようとしていた…また嵌ったら拙いから。(苦笑)

ナミに惚れて…ふと『ナミ』でネット検索してみて…したら丁度運悪く『ナミ誕』開催してて……その後1年近くROMってて、それでもその時点では絶対関り合わんでおこうと考えてた。(笑)

……本誌展開でナミがエネルに付き従った事に悲観的な声やらが高まって、ついついそれに対して口を挟んでしまい……

――ああ、それだ。

そうして今、私は此処に居る。

彼女への愛が俺の人生狂わせた。

返してくれ、俺の真っ当な人生。(笑)


……想い起すに某ハウステンボストピに書き込み出した時と、経過そっくり同じだね~、まったく私ってヤツは…。(頭抱)

 
【次に回す人(『指定』付きで) 】

う~む…「今日からハウステンボス話は書きません」なんて言ってしまったんで、御覧になってないかもしれないですが、此処は『ハウステンボス』と指定して、下記の皆様に…や、面白いかな~と思って。(笑)


まったりさん
ちばさん
ぐらさん
ウロウロさん(ブログ再開後で良いですから)
ふくちゃん


…宜しければ、どうぞ御回答お願い致します。(礼) 

S条さん、バトン回して頂き有難う御座いました~♪




こっから先は、7月中予定してる事について……

本日7/3~8/6迄、祝・ナミ誕!!っつう事で、主にナミ中心にワンピース話題ばっかする予定。

具体的に言えば、映画ワンピースの感想とかですね……「それだけかよ!!」って?

すんません、それだけです。(笑)

真面目(?)なナミ誕祝作品は、某場所にて発表する予定なんで、此処では精々落描き&感想ばっかです。(苦笑)

もっと別の何か期待してらした方には御免なさい。(土下座)

まぁでも期間中は滅多に観られない自分のちまロリ絵が沢山観られますんで、もしも興味御座いましたら暇潰し程度に来て下さると嬉しいかもしれないって、何だよその煮え切らない態度は?って自分ツッコミ。(汗)

っつうか自分が描くナミは全然似てない…某漫画キャラに似た何かになっちゃっててすいません。(汗)

取敢えず1ヵ月間なるたけ毎日記事書いてって、祭終了時には「タイトル『愛の後悔日誌』のが合ってたんじゃないの?」っつうオチだったらどうもすいません。


ま、約1ヵ月間、地味に騒ぐぜい♪(笑)
コメント (10)
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