瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ミスドコレクション62

2020年04月05日 17時08分41秒 | ミスド
日本政府が各家庭にマスク2枚配るという政策を、例の如く主にマスコミが揶揄嘲笑しとりますが、話の発端は国内で医療福祉学校等に配る為に生産し、その余剰分を各家庭に配布すると聞きました。
そもそも中国からの輸入に殆ど頼ってたマスクを、国内生産に切り替える為には、生産ラインを確立し安定させなきゃいけない。
安定して稼げる目途が立たなきゃ、企業だって経営が続かないんだから。
日本は器用な人多いからマスクを手作りする人も居るけど、今や材料となる布地ですら奪い合いになってるそうな。
中国工場にマスクを発注したドイツから、アメリカが強奪する騒動が起きてすらいる。
これまでマスクの効果を否定してたシンガポール政府は、日本政府同様に国民へマスクを配布する事を決定したそうな。
マスクを笑う者はマスクに泣く、なんて事にならなきゃいいな~と思う。
それはそれとして特に飲食・サービス業への資金援助は早急に実行した方が良いと思う。
その政策を先に纏めて実行した後で、国民へのマスク配布策を発表すべきだったかと。
個人的に特に気になってるのがマスコミ・芸能業界での感染拡大。
コメンテーターの間を空けた所で、スタジオでマスク無のトーク番組とか収録してたら、そりゃ感染爆発致しますわ。
夜の街を取材して廻るテレビ・雑誌の記者にも、感染を拡大させない為に防護服着せるべき、マスクしただけじゃ意味が無いって言うなら。

流行中のコロナ話はさて置いて、本題のミスドの話。
ピエール・エルメ氏とのコラボ企画が終盤に近付いた3月下旬、何時もの如く余りの材料を使ってのHP上に紹介されないドーナツが発売されたので、今更ですが紹介したいと思います。

↑「ガナッシュ&ホイップサンド」

ふんわり柔らかいイーストドーナツ生地に、ほろ苦いガナッシュクリームと真っ白なエンゼルクリームを詰め、パウダーシュガーでデコレーションした商品。
ガナッシュクリームはピエール・エルメ・コラボシリーズで使用された、ちょっと贅沢な美味しさのクリームです。
見た目はミスドのスタンダードなドーナツでありながら、何時ものミスドらしからぬ上級な味の商品だった。
つうかミスドでチョコレートクリーム入りドーナツって、バレンタインシーズン位でしか売り出さないけど、定番にして貰えたら嬉しいなと。
チョコレート高いから難しいのかな?


↑「オレンジパッションフルーツ&ホイップフレンチ」
「モガドール」で使用したオレンジ&パッションフルーツジャムと、ホイップクリームを、軽い食感のフレンチクルーラー生地でサンドし、パウダーシュガーでデコレーションした商品。


↑「フランボワーズ&ホイップフレンチ」
「クロエ」で使用したフランボワーズジャムと、ホイップクリームを、軽い食感のフレンチクルーラー生地でサンドし、ストロベリーチョコとパウダーシュガーでデコレーションした商品。

…2種ともフルーツジャムが甘酸っぱくて爽やかな美味しさだった。
ジャムドーナツってのも偶に販売して欲しい。


↑「ムースチーズクリーム」
ふんわり柔らかいイーストドーナツ生地に、「サティーヌファッション」で使用したムース・チーズクリームを詰め、上面にストロベリーチョコをコーティングした商品。
ストロベリーチョコのデコレーションは要らなかったかな~。
このチーズクリームに関してはオールドファッションとの相性が最高過ぎて、イーストドーナツ生地だといまいちに感じられた。
折角の酸味がイースト生地と合わせるとぼんやりしてしまい活きない…。
だからと言ってオールドファッションに載せるわけにいかないわな、「サティーヌファッション」と変わらなくなっちゃうから。


↑「フランボワーズリング」
フランボワーズ風味のチョコをイースト生地の上面にコーティング、更にブラックチョコで縞模様を描いた商品。
この中では一番シンプル、フランボワーズの香りが強く漂うドーナツでした。


↑「塩キャラメルホイップファッション」
オールドファッション生地に、「プレニチュード」で使用した塩キャラメルホイップと、ザクザクした食感のチョコクランチを載せた商品。
塩キャラメルホイップクリームの甘さと僅かな塩気が、サクサク食感のオールドファッション生地に合ってた、さながらチョコクリームタルトの様な味わいで。


↑「ホロホロショコラドーナツ」
「クロエ」、「モガドール」、「プレニチュード」で使用した生地に、パウダーシュガーを振り掛けた商品。
クリームも何も詰めておらず生地だけ、なのですが、温めて食べると蒸しパンみたいな食感になって美味しかったです。
ただ名前はもうちょっとセンス有るものを付けられなかったのかと…フィナンシェをイメージして開発したんなら、「ショコラフィナンシェドーナツ」って名付けたら良かったんでは?


↑「ホロホロショコラドーナツホイップサンド」
上の「ホロホロショコラドーナツ」を2つに割ってホイップクリームをサンドし、ブラックチョコとパウダーシュガーで半面ずつデコレーションした商品。
ホロホロと崩れ易い生地に生クリームとチョコを加えた事でザッハトルテっぽく変身、大変美味しかったです。

上記の商品は4月入ってから見なくなりましたが…ピエール・エルメ・コラボドーナツと使用する材料ほぼ同じなのに、ここに紹介した全商品160円以下で買えたって凄くないですか?
ミスドの期間限定フェアの終盤は、はっきり言ってかなりお得!
コロナ流行中はコラボ企画行う余裕は無いでしょうが、次のフェアを気長に待ってますミスドさん。(早く平和にな~れ)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミスドコレクション61 | トップ | 烏の行水 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。