瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ハウステンボスで秋を見つける旅6

2019年03月10日 23時43分44秒 | ハウステンボス秋の旅行記
毎度週一(って決めてるわけじゃないけど)のハウステンボス旅レポ、前回の続きから参ります。

昨日とは打って変わり、晴天となった2日目。
野外で遊ぶには絶好の日和という事で、朝食後ハーバータウンから場内バスに乗り、アドベンチャーパークへ遊びに行きました。
ちなみに記事一番上の写真は、ハーバータウンのバス停側に並んでたクラシックカー。(その後ろに写ってるのは、オランダから徳川家光に献上され、現在は日光東照宮に安置されてるオランダ灯篭の実物大レプリカです)
以前は場内タクシーとして活躍してたんですが、修理の為の費用と人材が不足してる事から、現在はオブジェの如く飾られてるのみ…過去の栄光を知る者から見ると、非常に寂しい光景で御座います。
クラシックな街並みに合う乗り物、何とか直して活用出来ればなぁ…。


↑そんな事を考えながら、友人と2人バスに揺られ、アドベンチャーパークへ。
3基の風車が回るフラワーロードの対岸に新しく出来た、主に家族客向け野外遊技場「アドベンチャーパーク」には、自分も友人も未だ行った事が無かったので、とても興味を惹かれていたのです。
…アドベンチャーパーク新設で、美しい花の道が潰されたのは、今でも残念に思ってるけど。

  
↑アドベンチャーパークの目印、恐竜ロボット。
口を大きく開いて鋭い牙を剥き出し、白い鼻息を噴く動きが大迫力。
恐竜好きな子供は喜ぶ事間違い無し。
アドベンチャーパークの側に建つ「変なホテル」フロントにも、恐竜ロボが居るらしい。
時間が足りず観に行けなかったのは残念。
ていうかハウステンボスホテルのフロントを担当させるなら、ちゅーりーちゃんロボで統一した方が良いように思う。
恐竜ロボと人間の女性ロボが並んで受付ける構図は一貫性無くカオスですわ。

  
↑話を戻して、アドベンチャーパークでは、1人乗りコースター「疾風」を体験。
最新遊戯施設という事で、開園と同時に長~~い行列が出来ており、場所は直ぐに解った。
開園時刻10分過ぎ位に着いたのに、何と40分待ち…受付スタッフ1人じゃ捌き切れませんわ。
加えて乗るまでの手順が多い→(1)数人のグループに分ける→(2)「如何なる事故が起きてもパーク側に責任は問いません」的な誓約書にサインさせる(←怖っっ)→(3)体重測る(90㎏以上は×)→(4)持ち物有る場合ロッカーに預ける→(5)ヘルメットを被る→(6)スタート地点まで階段を上る(高さ11mって事だから、マンションの4階位か)→(7)安全ベルト数本で身体を固定する→(8)漸く滑走。
「コースター」って響きは格好良いすが、完全手動システムだからねえ…整理券配って、時間予約制&人数限定の施設にしちゃってはどうか?

乗るまでの手順はかなり面倒臭いすが、滑走する間ブンブン揺れて、運河に投げ出されそうなスリルが快感、とっても楽しかったです!
ただヘルメットがブカブカなせいで、滑走中にズレて景色が見えなくなった。(笑)
天空レールコースター「疾風」の詳細はこちら→https://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/266

ワイヤーロープを滑り降りて運河を渡る「シューティングスター」も体験したかったけど、残念ながら私らが訪れた時は休止してた。
「シューティングスター」の休止も、「疾風」の行列を伸ばす一因になったかもしれない。
アドベンチャーパークには、巨大アスレチック「天空の城」やら、5階建て巨大迷路やら、楽しい遊戯施設がいっぱい有るものの、全て廻ってると他エリアを観光出来なくなっちゃう為、ここでの体験は1カ所だけで終了。
何せ1人乗りコースター乗っただけで、1時間以上経ってたし…お昼になっちゃう。

  
↑フラワーロードを通って、アトラクションタウンへ移動する事にしました。
広がる季節の花畑、運河を挟んだ向うには、高級別荘地区ワッセナー、ホテルオークラJRハウステンボス…

  
↑…チーズ農家「ブールンカース」、長閑に羽根を回す風車、ここだけは景色があまり変わらなくてホッとする。
花畑向うに小さく写る跳ね橋の辺りは、陸側の入国棟が建つウェルカムエリアです。

花畑を過ぎ、シティゲート「デルフト」を越え、アトラクション施設館が建ち並ぶアトラクションタウンへ。

  

 

  


↑2018年9月限定の観光スポット「花の大運河」。
アトラクションタウンとアートガーデンの間を流れる運河に、虹色の花壇が広がると言うので、実は一番楽しみにしていたのです。
嘗てのハウステンボス秋恒例イベント、「花の運河」復活を期待したら、普通の花壇だったので少しガッカリ。
普通に綺麗だったけど工夫が足りない、昔の様に、水に浮く煉瓦を使って、アートな花壇を見せて欲しかった!(と我儘を言う)
美しかったハウステンボス「花の芸術祭」記事も宜しければ御覧ください。

  
↑新しく出来た撮影スポットの中では、アトラクションタウンの「アンブレラストリート」が、ポップな可愛さで気に入ってます。
タイミング良く初々しいカップルが下を通った所を撮影…無断でモデルにして申し訳無い。
夜も綺麗だけど、ここはやはり昼間観に来た方がカラフルで綺麗、1千本もの傘の中にはハート型の物が有ると聞き、探して見付けた。
ハロウィーン期間中は魔女の脚付傘も隠れてたそうだけど、そっちは見付けられずに終わった。

2日目だし、ここらで土産を買っとこうと、アトラクションタウン内の店を観て廻る。


↑1店目はチョコレートの滝が目印の、チョコレート専門店「チョコレートハウス」。
高さ4mのチョコレートの滝は、本物のチョコレートを使った、人気撮影スポット。(季節柄ハロウィーン仕様)
開園からずっと、甘い香りを漂わせ、ドロドロ上から下へと流れてます。


↑チョコレートフォンデュを買いました。
電子レンジで溶かしてチョコレートディップを楽しめます。

  
↑チョコレートハウス隣の「カステラの城」では、「森長のどらどら巻」を買いました。
カステラの芯を餡とどら焼きの皮で巻いた菓子で、日持ちする上に手の伸び易い値段が気に入り、職場用にも数棹購入。
試食コーナーが設置されていて、色んなカステラを食べ比べる事が出来て楽しい♪


↑青空の下、涼し気に水を浴びる女神達。
噴水後ろに写ってるのは、昨夜寄ったワイン&ビール祭会場です。


↑残暑の陽射しに耐え切れず、ホライゾンアドベンチャー館で涼んでく事にする。
約800tの水を使ってオランダの街を襲った大洪水(バッドタイミングな表現申し訳無い…)を再現するアトラクション、暑い日は最前列に座って涼むに限る。

新アトラクション「VR―KING」を体験したかったんですが、搭乗の準備に40分かかると案内スタッフに言われて断念しました。
行列が出来てるわけでもないのに、何故そんなにも時間がかかるんだ。(汗)
新アトラクションが全体的に待ち時間が長いせいで、旧アトラクションに結構人が流れてました。
「VR―KING」についての詳細はこちら→https://www.huistenbosch.co.jp/event/vr/vr-king/
結局アトラクションタウンで私らが体験したのは、旧アトラクションのホライゾンアドベンチャーとKirara (キララ)のみ。
何時もと変わり映えしないコース…でも巨大万華鏡的なKiraraは、何回観ても綺麗で見惚れる。

  
↑アトラクションタウンに新設された中で唯一体験したのが、Kirara館に併設されてる「ロボットの王国」。
Kiraraの上映が始まるまでの待ち時間に、一通り観て来ました。
施設館の前には実物大98式AVイングラムが建っており、日本人だけでなく外国人からも人気を呼んでたです。
パトレイバーファンな自分も、絶対撮影する積りで来ておりましたとも!

  
↑出入口前に設置された、イエローカラーの人型ロボット、近付く人を認識して発光し、腕が動く。(ビックリした)
館内に展示されたクラゲ型ロボットの動きが、リアルにクラゲしており幻想的でした。
ロボットに搭乗し、操縦して遊べる有料の体験コーナーも有り…でも有料な為、誰も体験してなかった。(寂)
やっぱり別途で金がかかるのは印象悪いですよ。
お土産で買えるロボットコーナーにはドラえもんが居た、そう言えば彼もロボットでした。
国産ロボットの歴史が学べて結構楽しかったです。
実物大98式AVイングラムを展示してる関係からか、実写版パトレイバーの紹介パネルも展示してある。
どうせならアニメ版パトレイバーのパネル展示もすれば良いのに。
ロボット王国の詳細はこちら→https://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/190



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