――『キン消し』集めに耽ったお子ちゃまも、今では親父。
ツッチャチャーツチャーー♪「ホッ!!」
ツッチャチャーツチャーー♪「ハッ!!」
「ゴー!!」――チャー♪「ゴー!!」――チャー♪「マッスルゥ!!」――チャー♪
リィ・ン~・グゥ~・にぃ~~♪――チャララッチャチャ♪
い~なづまはっしりぃ~~♪――チャララララ~チャ~~~♪
ほぉ・のぉ・お~・のぉ~~♪――チャララッチャチャ♪
戦士を照らっすぅ~~~~♪
飛ぉ・びぃ・散ぃ~・れぇ~~♪――チャララッチャチャ♪
キ~ン肉ビィ~ムゥ~~♪――チャララララ~チャ~~~♪
勝ぉ~利ぃ~にぃ~♪ 向ぅ~か~ぁってぇ~~~~♪
――チャッチャッチャチャチャチャ♪
私は♪(ドジで♪)強い♪(積り♪)
キ~ン~にぃくマ~~~~ン♪
走る♪(滑る♪)見事に♪(転ぶ♪)
あ~~~~♪ 心にぃ~~~~♪
(ウ~~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
あ~いが・無ぁ~けれ・ばぁ~~~~♪
(フ~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
スーパー・ヒーローじゃぁ~~~♪
(ウ~~~~♪ウ~~~~~~~~~~♪)
ないのさぁ~~~~~♪
(ア~~~~~~~~~~~♪)
キン・にぃ・くぅ・マ~~~~~ン♪
ゴーファ~~~~~イッ♪
――チャッチャッチャチャチャチャ♪
私は♪(ドジで♪)強い♪(積り♪)
キ~ン~にぃくマ~~~~ン♪
走る♪(滑る♪)見事に♪(転ぶ♪)
あ~~~~♪ 心にぃ~~~~♪
(ウ~~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
あ~いが・無ぁ~けれ・ばぁ~~~~♪
(フ~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
スーパー・ヒーローじゃぁ~~~♪
(ウ~~~~♪ウ~~~~~~~~~~♪)
ないのさぁ~~~~~♪
(ア~~~~~~~~~~~♪)
キン・にぃ・くぅ・マ~~~~~ン♪
ゴーファ~~~~イッ…♪
1983年4/3~1986年10/1日迄、日本TV系で放映、制作は(現)東映アニメーション。
1~65話迄のOPタイトルは『キン肉マンGo Fight!』、作詞は森雪之丞氏、作曲は芹澤廣明氏、編曲は川上了氏、歌ってるのは串田アキラ氏。
ツッコミの効いた素晴しい名ソングだと思う。
それに合せて展開する映像も見事。
地球をカッチョ良く投げた後、地球儀を投げようとして転ぶ等、洒落とマジが絶妙なバランスで融合している。
原作は『ゆでたまご』こと嶋田隆司氏(話)&中井義則氏(絵)が、週刊少年ジャンプ誌上で1979年22号~1987年21号に渡り連載した人気漫画。
粗筋は――普段はダメ超人の『キン肉マン』が、続々現れる邪悪な敵を相手に、友情パワーで立ち向って行く――そんな話だったかなと。
毎度済みませんが、この作品もあまし観ては居らず、詳しい話は出来ません。(汗)
弟が好きで観てたのを、横から覗いて観てたって感じですか。(汗)
連載初期は割と好きで観てたんですが…その頃の記憶で語れば、後のプロレス展開とは全く違う物語でした。(笑)
初期はウルトラマンのパロディって感じでね~、「地球を守る為にやって来た正義のヒーロー」を謳いつつも、その実まるで役に立たない主人公『キン肉マン』が、ひたすらズッコけた活躍を見せるという、完全ギャグ漫画だった。
初期はウルトラマンよろしく巨大化して戦ってた覚えが有る。
戦う場所もリングではなく、街中等で。
それが何時如何なる理由でプロレス漫画に化けたのか???
世の中は謎で満ち満ちている。
シリアス展開を試しにやってみたら、それまでギャグ続きだっただけに、ギャップが生じて反響が大きかったんでしょう。
恐らくは同雑誌で先に連載開始してた漫画、『リングにかけろ(1977~1983年迄連載)』を踏襲し、そういう展開に進んだのかな~と。
『リングにかけろ』とは、車田正美氏作の当時大人気だったボクシング漫画。
後に『聖闘士星矢』を描いた作家さんと紹介すれば、どんな漫画か想像の付く方は多いに違いない。
ボクシング漫画の体裁を取りつつ、『リングにかけろ』も、ノリ的には『星矢』同様とんでもね~漫画でした。
ジャンプのお家芸、死んだと思ったら直ぐ蘇るを、最初にして見せた漫画じゃねぇかと。(笑)
『リングにかけろ』と『キン肉マン』は、現在まで続くジャンプ漫画の基本を築いた、偉大な少年漫画だと思うのですよ。(笑)
その心は人気獲得の為なら、御都合主義万歳。
答えに窮した時は、友情パワーが呼んだ奇跡。
全ての物理法則に逆らい、力押しで突き進むストーリーは、頭の固い大人が読むには難しいです。
しかし頭の柔らかい子供達には、べらぼうに人気が高かった。
特に超人&怪獣のデザインを読者から募集し作中に登場させるという、参加型の企画が評判を呼んでいたらしく。
ファンの子供達からしてみれば、自分達も作者と一緒に作品を創ってる気になれて、楽しかったんだろうなぁと。
登場した超人&怪獣の数は、ポケモンに匹敵するか超えてると思うのだ。(根性有る人、誰か数えて下さい)
ちなみに現在ジャンプ連載中の漫画で、『リングにかけろ』&『キン肉マン』の路線を踏襲してるのは、『テニスの王子様』&『リボーン』じゃねぇかと。
『リボーン』なんか…連載初期ストーリーからの離れ具合見てると、『キン肉マン』そのものにしか思えん。(笑)
初期のほのぼのした雰囲気が好きだった者としては、少々寂しい気がしないでもないのでした。(今の展開が好きなファンには申し訳無い)
ポンポロポロン♪ ポォロロン♪
ズンズンズズン♪ズンズズン♪
ポォロロロロロン♪ ポンポロン♪
ズンズンズズズン♪ズンズズン♪
ハチャメチャ忙しスーパーヒーロー♪(キン肉ニクニク2×9=18♪)
お肉のぉ~・手入れ♪ サインの練習♪(キン肉ニクニクニクらしいっわァ~♪)
空手チョップで♪ 箸を割ったら♪ 牛丼片手に♪
ダァ~ンシン・ロァ~ッキン・ロォ~~~~ル♪
――チャチャチャチャッ♪
「つ・よ・い~!!」当り前ぇ♪
「す・て・きぃ!!」そりゃ、そうさぁ!!
「か・わ・い~!!」照れるなぁ♪
「ミーート・くぅ~~~~~ん!!!」――ガックン!!
「屁のツッパリは、要らんですよ!!」
(キン肉ニクニク2×9=18♪)
「おぉ~~!!言葉の意味はよく解らんが、兎に角凄い自信だ!!」
(キン肉ニクニク2×9=18♪)
レス~ラ~~♪ 怪獣♪
わったしっが相手だ・ドッタンコ♪ バッタンコ♪
大~~~さぁ~わぁ~ぎぃ~~~~~~♪
大~~~さぁ~わぁ~ぎぃ~~~~~~♪
――ジャーーーー…ン♪――ズズン♪
同じく1~65話迄のEDタイトルは『肉・2×9・Rock' Roll』、作詞は森雪之丞氏、作曲は芹澤廣明氏、編曲は川上了氏、歌ってるのは串田アキラ氏。
作詞を担当してる森雪之丞氏の名前は、アニメファンなら(そうじゃなくても)覚えておいて欲しい。
『ドラゴンボール』、『サジタリウス』、『らんま1/2』等々…アニメソングでナイスだなと感じた歌詞は、大抵この方が書いてたりするんだ。
洒落ていながら、時に泣かせて感動させる、そんな歌詞を書かれる方です。
布袋寅泰氏、氷室京介氏等の歌も多く手掛けておられる。
「空手チョップで箸を割ったら」って件が、実に泣かせます。(笑)
所で『キン肉マン』放映当時、あの『吉○家』は会社更生法を受けて、かなり逼迫した経済状況だったそうな。
それを救ったのが『キン肉マン』ブームだったそうで…漫画やアニメの威力って凄いですね~。(笑)
…アニメの『キン肉マン』の話を全くしてませんな。(汗)
あんまり観てなかったんで詳しい話は出来ませんが……う~~~ん……原作では後半全くギャグ展開にならなかったけど、アニメでは最後までギャグを交えて展開させていた。
その辺り、ファンからどんな風に評価されてるかは知りませんが、エンターティンメントには徹してたと思う。
作画も毎回安定してた…思い起すに当時は東映の黄金期だったのでな。
現在の東映作品を観てると信じられないかもしれませんが…『キン肉マン』・『Dr.スランプ』と記録的ヒットが続き、会社はかなり潤ってただろうなと……考えてみればどっちもジャンプ漫画が原作ですね~。
所謂「癒着」はこの頃から始まった訳だ。(笑)
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等。
ツッチャチャーツチャーー♪「ホッ!!」
ツッチャチャーツチャーー♪「ハッ!!」
「ゴー!!」――チャー♪「ゴー!!」――チャー♪「マッスルゥ!!」――チャー♪
リィ・ン~・グゥ~・にぃ~~♪――チャララッチャチャ♪
い~なづまはっしりぃ~~♪――チャララララ~チャ~~~♪
ほぉ・のぉ・お~・のぉ~~♪――チャララッチャチャ♪
戦士を照らっすぅ~~~~♪
飛ぉ・びぃ・散ぃ~・れぇ~~♪――チャララッチャチャ♪
キ~ン肉ビィ~ムゥ~~♪――チャララララ~チャ~~~♪
勝ぉ~利ぃ~にぃ~♪ 向ぅ~か~ぁってぇ~~~~♪
――チャッチャッチャチャチャチャ♪
私は♪(ドジで♪)強い♪(積り♪)
キ~ン~にぃくマ~~~~ン♪
走る♪(滑る♪)見事に♪(転ぶ♪)
あ~~~~♪ 心にぃ~~~~♪
(ウ~~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
あ~いが・無ぁ~けれ・ばぁ~~~~♪
(フ~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
スーパー・ヒーローじゃぁ~~~♪
(ウ~~~~♪ウ~~~~~~~~~~♪)
ないのさぁ~~~~~♪
(ア~~~~~~~~~~~♪)
キン・にぃ・くぅ・マ~~~~~ン♪
ゴーファ~~~~~イッ♪
――チャッチャッチャチャチャチャ♪
私は♪(ドジで♪)強い♪(積り♪)
キ~ン~にぃくマ~~~~ン♪
走る♪(滑る♪)見事に♪(転ぶ♪)
あ~~~~♪ 心にぃ~~~~♪
(ウ~~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
あ~いが・無ぁ~けれ・ばぁ~~~~♪
(フ~~~~♪ ウ~~~~~~~♪)
スーパー・ヒーローじゃぁ~~~♪
(ウ~~~~♪ウ~~~~~~~~~~♪)
ないのさぁ~~~~~♪
(ア~~~~~~~~~~~♪)
キン・にぃ・くぅ・マ~~~~~ン♪
ゴーファ~~~~イッ…♪
1983年4/3~1986年10/1日迄、日本TV系で放映、制作は(現)東映アニメーション。
1~65話迄のOPタイトルは『キン肉マンGo Fight!』、作詞は森雪之丞氏、作曲は芹澤廣明氏、編曲は川上了氏、歌ってるのは串田アキラ氏。
ツッコミの効いた素晴しい名ソングだと思う。
それに合せて展開する映像も見事。
地球をカッチョ良く投げた後、地球儀を投げようとして転ぶ等、洒落とマジが絶妙なバランスで融合している。
原作は『ゆでたまご』こと嶋田隆司氏(話)&中井義則氏(絵)が、週刊少年ジャンプ誌上で1979年22号~1987年21号に渡り連載した人気漫画。
粗筋は――普段はダメ超人の『キン肉マン』が、続々現れる邪悪な敵を相手に、友情パワーで立ち向って行く――そんな話だったかなと。
毎度済みませんが、この作品もあまし観ては居らず、詳しい話は出来ません。(汗)
弟が好きで観てたのを、横から覗いて観てたって感じですか。(汗)
連載初期は割と好きで観てたんですが…その頃の記憶で語れば、後のプロレス展開とは全く違う物語でした。(笑)
初期はウルトラマンのパロディって感じでね~、「地球を守る為にやって来た正義のヒーロー」を謳いつつも、その実まるで役に立たない主人公『キン肉マン』が、ひたすらズッコけた活躍を見せるという、完全ギャグ漫画だった。
初期はウルトラマンよろしく巨大化して戦ってた覚えが有る。
戦う場所もリングではなく、街中等で。
それが何時如何なる理由でプロレス漫画に化けたのか???
世の中は謎で満ち満ちている。
シリアス展開を試しにやってみたら、それまでギャグ続きだっただけに、ギャップが生じて反響が大きかったんでしょう。
恐らくは同雑誌で先に連載開始してた漫画、『リングにかけろ(1977~1983年迄連載)』を踏襲し、そういう展開に進んだのかな~と。
『リングにかけろ』とは、車田正美氏作の当時大人気だったボクシング漫画。
後に『聖闘士星矢』を描いた作家さんと紹介すれば、どんな漫画か想像の付く方は多いに違いない。
ボクシング漫画の体裁を取りつつ、『リングにかけろ』も、ノリ的には『星矢』同様とんでもね~漫画でした。
ジャンプのお家芸、死んだと思ったら直ぐ蘇るを、最初にして見せた漫画じゃねぇかと。(笑)
『リングにかけろ』と『キン肉マン』は、現在まで続くジャンプ漫画の基本を築いた、偉大な少年漫画だと思うのですよ。(笑)
その心は人気獲得の為なら、御都合主義万歳。
答えに窮した時は、友情パワーが呼んだ奇跡。
全ての物理法則に逆らい、力押しで突き進むストーリーは、頭の固い大人が読むには難しいです。
しかし頭の柔らかい子供達には、べらぼうに人気が高かった。
特に超人&怪獣のデザインを読者から募集し作中に登場させるという、参加型の企画が評判を呼んでいたらしく。
ファンの子供達からしてみれば、自分達も作者と一緒に作品を創ってる気になれて、楽しかったんだろうなぁと。
登場した超人&怪獣の数は、ポケモンに匹敵するか超えてると思うのだ。(根性有る人、誰か数えて下さい)
ちなみに現在ジャンプ連載中の漫画で、『リングにかけろ』&『キン肉マン』の路線を踏襲してるのは、『テニスの王子様』&『リボーン』じゃねぇかと。
『リボーン』なんか…連載初期ストーリーからの離れ具合見てると、『キン肉マン』そのものにしか思えん。(笑)
初期のほのぼのした雰囲気が好きだった者としては、少々寂しい気がしないでもないのでした。(今の展開が好きなファンには申し訳無い)
ポンポロポロン♪ ポォロロン♪
ズンズンズズン♪ズンズズン♪
ポォロロロロロン♪ ポンポロン♪
ズンズンズズズン♪ズンズズン♪
ハチャメチャ忙しスーパーヒーロー♪(キン肉ニクニク2×9=18♪)
お肉のぉ~・手入れ♪ サインの練習♪(キン肉ニクニクニクらしいっわァ~♪)
空手チョップで♪ 箸を割ったら♪ 牛丼片手に♪
ダァ~ンシン・ロァ~ッキン・ロォ~~~~ル♪
――チャチャチャチャッ♪
「つ・よ・い~!!」当り前ぇ♪
「す・て・きぃ!!」そりゃ、そうさぁ!!
「か・わ・い~!!」照れるなぁ♪
「ミーート・くぅ~~~~~ん!!!」――ガックン!!
「屁のツッパリは、要らんですよ!!」
(キン肉ニクニク2×9=18♪)
「おぉ~~!!言葉の意味はよく解らんが、兎に角凄い自信だ!!」
(キン肉ニクニク2×9=18♪)
レス~ラ~~♪ 怪獣♪
わったしっが相手だ・ドッタンコ♪ バッタンコ♪
大~~~さぁ~わぁ~ぎぃ~~~~~~♪
大~~~さぁ~わぁ~ぎぃ~~~~~~♪
――ジャーーーー…ン♪――ズズン♪
同じく1~65話迄のEDタイトルは『肉・2×9・Rock' Roll』、作詞は森雪之丞氏、作曲は芹澤廣明氏、編曲は川上了氏、歌ってるのは串田アキラ氏。
作詞を担当してる森雪之丞氏の名前は、アニメファンなら(そうじゃなくても)覚えておいて欲しい。
『ドラゴンボール』、『サジタリウス』、『らんま1/2』等々…アニメソングでナイスだなと感じた歌詞は、大抵この方が書いてたりするんだ。
洒落ていながら、時に泣かせて感動させる、そんな歌詞を書かれる方です。
布袋寅泰氏、氷室京介氏等の歌も多く手掛けておられる。
「空手チョップで箸を割ったら」って件が、実に泣かせます。(笑)
所で『キン肉マン』放映当時、あの『吉○家』は会社更生法を受けて、かなり逼迫した経済状況だったそうな。
それを救ったのが『キン肉マン』ブームだったそうで…漫画やアニメの威力って凄いですね~。(笑)
…アニメの『キン肉マン』の話を全くしてませんな。(汗)
あんまり観てなかったんで詳しい話は出来ませんが……う~~~ん……原作では後半全くギャグ展開にならなかったけど、アニメでは最後までギャグを交えて展開させていた。
その辺り、ファンからどんな風に評価されてるかは知りませんが、エンターティンメントには徹してたと思う。
作画も毎回安定してた…思い起すに当時は東映の黄金期だったのでな。
現在の東映作品を観てると信じられないかもしれませんが…『キン肉マン』・『Dr.スランプ』と記録的ヒットが続き、会社はかなり潤ってただろうなと……考えてみればどっちもジャンプ漫画が原作ですね~。
所謂「癒着」はこの頃から始まった訳だ。(笑)
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等。