瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

2022年、クリスマスには歌を歌おう♪その1

2022年12月22日 21時04分02秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
町にクリスマスソングが流れる頃、私はこのブログにやって来る。
…今年は前触れしなかったから、油断したかしら?
一年振りに戻ったら空き家同然のブログじゃないの!!
クリスマスが近いってのに、ブログ主は何処行っちゃったのよ⁉
せめて私が居る今夜から十二夜の間は、明るく楽しくクリスマスソングを歌って、幸せな年を迎えるわよ♪
コロナ禍というブランクも有った事だし、今年は「クリスマス」をおさらいしようかしらね?
一般的に「クリスマス」はキリストの誕生を祝う日って認識されてるけど、歴史を辿ると実はそうじゃないの…イエス・キリストが産まれる遙か昔から「クリスマス」は世界中で祝われて来たわ。
ここで皆に尋ねるけど、今日は何の日かしら?――そう!今日は「冬至」と言って、北半球では一年の内で最も昼が短く最も夜が長くなる日よ!
古代人にとっては太陽こそが神であり、その太陽が隠れる事は世界の終わりを意味したの。
一年で最も夜が長い「冬至」を古代人は暗黒の日と恐れ、一方で「冬至」を過ぎれば昼が長くなる事を喜んだの。
必然的に「冬至」が一年の節目になり、古代人は「冬至」を境に太陽が死んで蘇ると考えたのよ。
「冬至」を特別な日に据えた古代人は、この日を盛大にお祝いしたわ――この「冬至祭」がクリスマスの下敷きになってるの。
次回からはそんな「冬至祭」がどうしてキリストの誕生祭になったかを解説してくわね!

それじゃあクリスマスソング一曲目を歌いましょうか?
賛美歌の父と言われるイギリス人のアイザック・ウォッツが作詞し、アメリカ人のL・メーソンがドイツ生れのヘンデル作曲『メサイア』のテーマを下地に作曲した、ワールドワイドなクリスマスソング――「諸人こぞりて(Joy To The World)」♪
歌って今夜はお別れ…また明日、一緒に楽しく歌いましょう♪



              
【Joy To The World(もろびと、こぞりて)】




参考映像

Joy to the world♪ The Lord is come♪
Let earth♪ Receive♪ Her King♪
Let every heart♪ Prepare Him room♪
And heaven and nature sing ♪
And heaven and nature sing♪
And heaven♪ And heaven♪ And nature sing♪


Joy to the world♪ The Savior reigns♪
Let men♪ Their songs♪ Employ♪
While fields and floods♪ Rocks, hills and plains♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat♪ Repeat♪ The sounding joy♪


…どうも、ご無沙汰していて済みません、元のブログ主のびょりです。(汗)
ほぼ一年振りに帰ったら、空き家な筈が灯り点いてて慄きました。
鍵かけても入って来るクリスマスの亡霊メリーさんは怖いなあ(・・;
十二夜の間は諦めて暴れるに任せ、無事に退散する事を願います。
写真はハウステンボス、現アムステルダムシティ(旧ビネンスタッド)に建つスタッドハウスこと光の教会。
2021年11月末に撮影したものです。
コメント
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