瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

春なのに その5

2009年03月19日 21時14分00秒 | ハウステンボス雑感
※この記事は07年9/14の記事を元に書き直した物です。(当時コメント寄せて下さったMさん、勝手に変更して済みませぬ)



ハウステンボスの場内ホテルは、何処も個性有るラウンジを持っている。
ホテル・アムステルダムに在ったラウンジ、それは見た目書斎に似た隠れ家風の場所だった。

ロビーに入っただけじゃ見付からない。
エレベーターホール左横にひっそり在るから、自然宿泊者以外はあんま立ち寄らなかった。
お陰で静かに寛げたという(昼は禁煙だったし)。

店名は「オークラウンジ」、ショーケース内のケーキに惹かれ、奥に進んだとしよう。
深緑色のカーテンの向うに、洒落たソファが並んでるのが見える筈。



↑海の男の書斎をイメージし、舵輪や水兵人形等で飾られた空間。
店名通りオーク材で拵えられたインテリア。
フカフカのソファが並ぶ窓際席、座って眺めた外にはヨットハーバー。
壁に掛かるアンティークな柱時計、書斎風という事で、その下には何冊か雑誌が用意されていた。
この雑誌類は去年冬訪れた時も置いてあったように記憶してる。
レジなんかはカーテンの向うに在り、店員さんは用の無い限り見に来ない。
適度に放っておいてくれるから、他人の視線を気にせず本当に安らげた。
昼は喫茶、夜はバーと、2つの顔を持っていたラウンジ。

しかし残念ながら、今は営業しておらず――


去年の秋「ア・クール・ヴェール」のリニューアルに伴い、惜しまれつつも閉店してしまったんですよ。
現在はア・クール・ヴェールの一部にカフェ・バーを設け、そこでサービスを提供するよう変ったんです。
厨房から遠くなって不便だから、思い切って閉店しようと考えたんでしょうな。
新しく出来たカフェも良い雰囲気には感じられた。(いやまだ入店はしてないけど)
しかし正直かつてのラウンジに較べ、在り来たりだなと…。(失礼)

現在でも形は残されていて、花火終了後ナイトスペースとして開放されてるんですよ。
特に何が提供される訳じゃないのに、自分が訪れた日、妙に人が集まってたのが印象的だった。
隠れ家だけに隠れファンが大勢居ると見た。
無料だから尚の事集まって来たのかもしれない。(笑)
せめてカフェバーみたいな形で、夜間のみ営業してはどうだろかと。
メニューは珈琲だけに限定、ツマミも何も要らないから。
安全の為にスタッフは必ず1名居るようなんすが、なら営業継続しちゃえば~なんて思わなくもない。(なんて書いたけど、ウロウロさんからのコメント読むと、居ない時も有るらしい)(↓)



↑傍に暖炉(勿論イミテーションだが)が切られた席。
ホテルのカラーを体現する様な、気楽に寛げるラウンジだった。
何時の日かまた、復活する事を密かに願ってる。


このラウンジが閉店しちゃった事で、海沿いへの出入り口が使えなくなったのも不便。
いや夜間ひょっとしたら利用可能かもしれんが…躊躇われて訊くに訊けないで居たり。(汗)
てゆーか午後9時過ぎてから海側に行っても何もやってないし。
出入り口が3つ在ったお陰で、海側にも広場側にもミュージアムスタッドにも出るのが楽だったのになぁ…今は広場側にしか楽に出られなくて残念。



【続】



キューバに勝った!!!
でもまた韓国とぶつかるのか。(汗)
いや本当、次回は違うチームとも対決出来るよう、方式ちゃんと考えて欲しい。
今のままだと勝負は相性次第って感じがしなくもないんで。

兎も角勝ったお陰で明日快く旅立てます。(笑)
中継観られない分、スポーツニュースを楽しみにするよ。
コメント (4)
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