kotoba日記                     小久保圭介

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  『人々の一仕事』

2024年05月02日 | 生活詩









 『人々の一 仕事』
    
      (松井さん達への詩)

どうしてこんなに
みんな優しい人々なんだろう
どうしてこんなに
大切にしてくれるんだろう

人々は
見えない光線となって
あったかくしてくれる

言葉は少なく
行動が早い

思いやりの言動は
彼らの
営む生活術から
当たり前のように
来て
帰ってゆく

人々の一 仕事をした姿
明るい声で
彼らは笑って
次の目的地に向かう
気配も
愛も作らず
消えていく


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