kotoba日記                     小久保圭介

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親分たちのこと

2012年11月06日 | 生活
天気予報では、
今日は雨が降る、
といっていたのだけれど、
朝に、
雨はあがりました。
屋外での労働では、
これはありがたいことです。
雨が降ると、
カッパを着なくちゃいけないし、
ャbケのメモや手帳は濡れるし、
ケータイにも気配りします。
長靴は重いし、
で、
ともかく面唐ナす。
良かったー、
とホントに思うのです。

午後、
職人さんが、
見つけたのは、
芝がある土手に、
のぼろうとしている、
ヘビでした。
僕も見ました。
職人さんは、
友を呼んだけれど、
見たのは、
職人さんと僕だけです。
大きくもなく、
小さくもない、
ヘビ親分でした。
あとから見にきた人たちは、
草に入ってしまっただろう、
ヘビ親分のイメージだけです。
「結構、大きかったな」
と職人さんは、
言いました。
そう言われれば、
そうかもしれない。
後、
あのヘビ親分の登場は、
町中では珍しく、
きっと何かの暗示に違いない、
と消えた場所を見て、
思いました。
ともかく、
良い暗示には違いなく、
見ることができたことは、
ラッキーです。

以前、
名古屋は、
山崎川を横断しているヘビを、
見たことがあるし、
庄内川をやはり、
横断している親分を、
見たこともあります。
最近では、
数年前、
草むらだったところから、
何を血迷ったか、
マンションのエントランスに、
猛スピードで道路を、
渡る大きなシマヘビ親分を、
見たことがあります。
彼は大きかったし、
びっくりもしました。

それにしても、
今日の親分も、
逃げて、
住む場所へ帰りたい一心なのが、
そのうろたえ方を見て、
判りました。
ヘビ親分に限らず、
動植物は、
ヒトを浮ェります。
ヒトもヒトを浮ェります。
兄の奥さんのお父さんは、
新潟は五泉の人で、
よく生前は、
五泉で、
兄と川で釣りをしていて、
言っていたそうです。
「人の心がいちばん浮「」
と。

聡恚@の音を浮ェるという、
観葉植物に、
気を配って、
「大丈夫だから」
とひとりごちるのは、
僕だけでしょーか。
でしょうね、きっと。
部屋にはサボテンがあるけれど、
サボテンというのは、
人の心が判るのだそうです。
なので、
執筆をするときは、
「サボおおおお、どう思う?」
とよく、
小説書きの途中で、
訊きますけれど、
サボの親分は、
何も言いません。
どうしてかな。
コメント (1)
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