郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

切り花

2020年01月21日 | 日記

 朝、家人がテニスに行くときに小雨が降っており、行くかどうかを迷っていましたが、結局雨の中行きました。すでに6人が来ていたそうです。私も小雨の中、買い物に出掛けました。ついでに切り花を貰ってきました。午後から私はどこにも出ずに書類の整理。家人は新聞スクラップを整理。どちらも同じ整理ですが、私は中身も読まず、一見して捨てるか残すかを判断していく作業ですが、家人は前につけた線を引いた箇所、補足で書いた重要な箇所を手帳に書き写す作業をして捨てていく作業です。どちらが整理としてよいのか分かりませんが、それぞれ断捨離に向けた思いは同じです。お花でも生け花のように切り花で部屋で楽しむか、生えている場所で自然の花を楽しむか、違うように思い思いの楽しみ方や、断捨離の仕方があって良いようにと思う。今さら性格は変えられない。特に他人から言われたらなおさらです。最近は互いにその性格に敬意を払えるようになりました。…と言うより諦めたのかな?。

 今日の夕食は、


 ◆鱈のチリソース ◆鶏レバーの串焼き ◆ほうれん草ナムル ◆蕪酢の物 ◆わかめスープ ◆ご飯
   ~  ~


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大寒で

2020年01月20日 | 日記

 3時過ぎに陽が差し込むと暖かいがその少し前の一時、冬空になったときは寒いと感じた。それでも今年は暖かいのであろう。5日、大阪でみぞれが降り、初雪を観測したと天気予報では言ってたけれど、私たちはまだ雪を見ていない。今冬期は雪を見ないで過ぎるのかも知れない。スキー場では雪乞い神事を神主さんが行っていたし、雪掻き業者は手持ち無沙汰である。地域の雪祭りの開催が危ぶまれている地方もあるらしい。何事も平準化が望ましいと言うことかと思うが人が期待した通りには自然は動いてくれない。冷酷であり、人がそれをどう受け止めて逆にどう耐えるかを試しているかのように思える。だから、神様とは日頃から親しくさせて頂いて敬意を払っておかねばならない。人は自分を低め、相手を高めるようにすると、相手ファーストが結果として自分ファーストとなるが、最近は直接、相手を蹴〔け〕落としても自分だけ良ければよいという考えが横行しているから、神も懲〔こ〕らしめるため冷酷にならざるを得ないのかも。

 今日の夕食は、


 ◆天ぷら(えびのかき揚げ・舞茸・薩摩芋・赤大根) ◆鯛のカブラ蒸し ◆白菜の煮浸たし ◆もずく酢 ◆舞茸ご飯
   ~  ~

 追記: 朝刊に年賀状の当選番号が出ていたので来た賀状をチェックすると切手が2枚当たっていた。最寄りの郵便局で早速切手を貰ってきた。


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歳だから Ⅱ

2020年01月19日 | 日記

 昨日は午後から、だらだらとした時間を過ごしていた。時間を持て余してチョコレートを食べたり、チーズケーキを食べたりで、そのときにお茶などを飲む。小腹が空いてきてお汁粉を作ったりして水分を何回も取った。なお、善哉〔ぜんざい〕と汁粉の区別が気になって調べてみると家での鏡開きの時に作ったお善哉はお汁粉だった。寝る前にもレモングラスティーを飲んだりした。家人はレモングラスは家に植えているものを使ったのかと聞き、そうでないと言うとその味を確かめたかったのか、お代わりなどもした。それで、昨夜は6回も起きてトイレに行ったと言う。それでも別に寝不足感はないので病気とは思わないから寝付いてから一時間半ほどは熟睡をしているのだろう。私は家人が起きたことを知らないからずっと朝まで熟睡中だったのだろう。家人は歳だからという言葉が嫌いでまだまだ成長過程にあると信じようとする嫌い(傾向)がある。そして大きな壁にぶち当たり、いつも跳ね返されている。

 今日の夕食は、


 ◆鶏肉のカレーピカタ ◆スペイン風オムレツ ◆カリフラワーサラダ ◆ポットパイシチュー  ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 都道府県対抗男子駅伝大会をTVで観戦する。兵庫県は2位で終わったが、その立役者は孫と同じ中学生だった。兵庫県の走者が2位で走っているのにアナウンサーが何を勘違いしたのか、2位は京都府の走者と何回も言ったので私は兵庫県の走者が可哀想に思え、兵庫県を応援した。


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歳だから

2020年01月18日 | 日記

 午前中、家人がホームセンターへ相談しに行ってくれ、私は駅前の食品スーパーへ買い物に行った。午後からウトウトしながら少し書類の整理をした。早く起きたわけでもないのにと思う。家人は早く起きて神社に行く道の前方に42階建てのタワーマンションが2棟建っていて、あちらこちらの部屋にすでに電気が点いて灯りが見えたと言う。駅前だから早く出掛ける人が多いのかも知れない。私たちが昔住んでいたマンションも駅前で家人は始発電車で東京に行っていた。だから、私も早く起きて朝食の準備をして送り出したものだ。そんな元気が今はない。やらねばならないという切迫感がないから、だらだらとしてしまう。みかん農家の私の母もみかんの木に肥料をやり、手入れをして美味しいみかんを作らねばとの思いが強くあったときは生き生きとしていた。目標・目的をどこに置いたらよいのかを私は最近、忘れている気がする。歳だからを隠れ蓑にしている。でも、充実した日々を毎日送れることなどそれほど多くはない。まぁ、こういう日も必要だと自分を慰めた。

 今日の夕食は、


 ◆三色ご飯 ◆鶏もも肉のもろみ焼き、菊菜添え ◆鯛の龍皮昆布巻き  ◆蕪の甘酢 ◆すまし汁 
   ~  ~

   追記: 午前中、買い物帰りにガーデンシクラメンを購入し植えた。


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モーメント

2020年01月17日 | 日記

 物をぶら下げて掛けるために吸盤付きのハンガーフックを家人がホームセンターで買ってきた。しかし電気コードを掛けると何回試してみても落ちるので、次に超強力両面テープを買ってきてハンガーフックに付けても、前よりは長く保持できてもいつの間にか剥〔は〕がれている。これではハンガーフックは使い物にはならない。最後の手段として吸盤を大きな物から小さな物に替えるとずっと保持できている。吸盤は大きいから良いというものではないと気づいたと言う。その論理を家人が後付けで説明してくれた。吸盤が大きいと接着面は大きいものの、フックのモーメントも大きくなり、モーメントの方が剥がす力として大きく作用するようだと言う。論理は別にして購入したハンガーフックが無駄にならなくてよかった。物の転倒には重力を超えた力のモーメントが働くことによる。阪神大震災でビルや高速道路の高架が倒れたことを考えるとその力の大きさの凄さが分かる。それに対し人は無力だけれど粘り強さや助け合う力、しなやかさという復元力を持っている。だけど、こういう力を使わなくてもよいように地震が来ないことを祈るのみである。

 今日の夕食は、


 ◆鯛刺身 ◆筑前煮 ◆ほうれん草ごま和え ◆南禅寺茶碗蒸し ◆ご飯
   ~  ~

 追記: なお、昨日家人の雇用(失業)保険の計算間違いがあったと厚生労働省から通知票が送られてきたので追加給付のための返信資料を郵送した。ほんの少しの金額しか戻ってこないようだが、定年後の受給していた当時の苦労が思い出された。


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