郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

香り

2020年01月07日 | 日記

 洗濯洗剤がなくなったので別の洗剤を使ってみた。私は洗濯物を干す時によい香りだと思ったものが、家人が自分のものをたたんで箪笥〔たんす〕にしまう時に変な匂いがすると言う。今までは消臭剤の入った洗剤でそれに慣れていたからなおさら強く意識したのだと思う。言葉として匂い(smell)は良いときも悪いときも使うが香り(scent)は良いときにしか使わないと思っている。臭〔くさ〕い(odor、stink )は貶〔けな〕すときに使う。芳〔かんば〕しい(aroma 、fragrance )は褒めるときに使う。人によって匂いは感じ方が違うからややこしいから無臭(odorless)がよいと思うけれどすべてのものが無機質で匂いがなければ暮らしに味気がない。潤いを持たすために弱い匂いが必要だが段々と麻痺〔まひ〕して強いものを求め出す。匂いの快不快の感情は機嫌不機嫌と同じで理由が分からない場合が多い。人間てつきあい難い動物です。

 今日の夕食は、


 ◆お刺身(鯛・かんぱち) ◆鶏もも肉のから揚げ ◆炊き合わせ ◆茶碗蒸し ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 今日の昼食は、七草粥でした。家人の分はお餅を入れてあげました。


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