箱根駅伝

　今年は箱根駅伝をＴＶで観戦する機会がありませんでした。孫が来たからでもありますが、どうも見る気がしなかった。なぜと問われると答えが言い出せませんが、長年見ていると走っている選手に対してのエンパシー（empathy：感情移入）が薄くなってきて昂揚感がなくなってきたからかも知れません。歳を取ると、選手の気持ちを理解し、想像する力がそれだけ落ちてきたようだ。それと、選手は昔のように不安や迷いなどがないように堂々と走りきる。だから、選手に対してハラハラするシンパシー（sympathy：同情移入）がなくなり、冷静に事実だけを見てしまう。先にも書いたように感情の起伏が小さくなったからであろう。私たちに比べ孫はよく笑う。その笑い声を残して帰っていった。

　今日の夕食は、


　◆牛肉、おろしポン酢で　◆鯛の蕪蒸し　◆煮物　◆ごぼうサラダ　◆ご飯
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