家人はお正月前は理髪店も混むので3が日が過ぎてから散髪に行くことにしていたようで今日行きました。毎日が日曜日になると何日までにこれをしなければという気持ちが薄れるようです。しかし、親は子に対し言動において自分に厳しく、きちんとした態度が取れる子になって欲しいと躾〔しつ〕けます。それを大人へのステップとして季節の行事の折々に気持ちを新たにさせることによって求めます。1才歳が上がるお正月もその一つです。それ故、髪を整えさせ、下着も新しいものに着替えさせ、気持ちを新たにさせようとしますが、親の気持ちとは裏腹に子は浮ついた気持ちで何の覚悟もせず、今までと同じ延長で遊ぶことしか能がなく、親は毎年、落胆し藻掻き親自身も成長していき、誠意を尽くし後は見守るしかないと思うようになっていくようです。世代は代われどもその繰り返しです。家人自身も大人としての分別が緩み、けじめがつけられなくなってきたようです。まぁ、それでも松の内に散髪に行ったのだから許してあげないといけないのかも?。今年をどう生きたいかはまだ決まっていないようですが、…。
◆ポトフ ◆鶏もも肉と金柑のバルサミコ炒め ◆きのこのマリネ ◆ご飯
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