今年最初のゴミ出しは収集場所に溢れんばかりのゴミ袋で収集車が来たのは午後をとっくに過ぎていました。収集場所から直接ゴミ焼却場へ行くのでしょうか、いつもの車コースと違っています。お正月とその前後は人々の生活を支えるインフラ産業は大変です。自分たちの融通がまったくきかないお仕事ですから。こういうお仕事を引き受けて下さっている人が社会を回していると考えればその人たちは偉大ですね。そう言えば､昔々家人も会社勤めの時はお正月休みのときにコンピュータの入替えで出勤していました。会社の各部署に端末ディスプレイとキーボードがあり、本体のコンピュータと直接繋がっていたシステムだったから逆に長期のお休みのときにしか出来ない作業でした。こういう作業はうまくいって当たり前ですから準備が大変だったろうなと家人の苦労を今になって思います。新旧2台で問題があれば切替える方式ではなく、場所がなくて旧機を新機に切替える一発勝負でしたから精神的負荷が大きかったと家人は言っていました。単に処理速度を上げるために大きなコンピュータに切替えるだけならまだしも、全プログラムまで変更しなければならないときもあったらしい。こういう試練を何回かくぐり抜けてきたようです。どんなお仕事でも内部〔なか〕に入れば大変ですね。家庭のお仕事だって同じです。楽なお仕事なんてありませんよね。
◆散らし寿司 ◆甘鯛の西京漬け、ちぢみほうれん草添え ◆たたきゴボウ ◆茶碗蒸し ◆
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