お盆の習わし

　お盆なのでいつもより丁寧にお経をあげました。そしてお墓詣りは帰省しづらいので瀬戸の海が見えて景色がとても良い丘の上にあるお墓を思いながら声明を小さく唱えました。家人は最近はお経をあげていないようです。でも、感謝はしてくれているようなので私からは何も言いません。お供えはぶどうがメインで梨、いちじく、すもも、切ったスイカとどんどん増え、横に置いています。娘からは夫と下の子が帰省をしたと言う連絡がありました。昔は家族全員で実家に帰り、嫁はエプロンを持って帰り、お食事の手伝いをする。そして帰りにはお世話になったとお金を包んで渡すのが習わしだった。私たちはそういう知識がなくしませんでしたが…。最近は娘の家に限らず、実家へは父子帰省が多いようです。老いた両親が気を遣わずに済むようなので敢えて嫁は帰らない風習が出来つつある。また、お年玉ならぬお盆玉があり、それ用に袋も売り出されているらしい。お盆も時代とともに変わっていくようです。

　今日の夕食は、
















　◆豚カツ　◆ポテトサラダ　◆野菜の揚げ出し　◆小松菜の胡麻和え　◆味噌汁　◆ご飯
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