郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

長く、同じ席にいると

2018年08月02日 | 日記

 会社でも、長く、同じ席にいると自分が一番なんでも知っていて、他の人が愚かに見えるようになる。周りの人たちも頼ってくるとお山の大将になって自分の言うことがすべて通るようになる。初めは分〔ぶ〕を弁〔わきま〕えた言動でも徐々にエスカレートして我儘〔わがまま〕になる。それも通るようになると怖いもん知らずで刑法スレスレのこともしでかす。相手に忖度〔そんたく〕させ、自分は手を汚さない。良識のある人は離れていき、裸の王様になる。自分がやらせた感覚がなく、責任を取らない。そして晩節を汚す。会社だけでなく多くの組織の長が今、このような状況に居ることを認識して欲しいが自分だけは違うと甘く考えてしまう。権力は麻薬と同じで一度使うと快楽を得られ、止まらなくなり、身を滅ぼす。オールマイティーな切り札ジョーカーはババ抜きゲームでは他の人に早目に渡すように権限は大きな責任を有すので、やりたいことを終えたらすぐにバトンタッチすべきである。あれもこれもとか、自分しかできないと思うのは思い上がりの何ものでもない。

 今日の夕食は、
















 ◆椎茸焼売 ◆竹輪の磯部揚げ ◆野菜の揚げ浸し ◆なます ◆おきゅうと ◆ご飯
   ~  ~

 追記: TVで長岡の花火を観ました。TVで感動するくらいだから実際を観るとすごいんだろうと思う。
     今日一日は会の皆が集まってイベントに出す出し物の制作をしました。家人は久しぶりに卓球に行きました。


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