郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

最悪の事態を

2016年12月11日 | 日記

 人は先々の事を生きるために常に最悪で考える。地震のこと、尖閣諸島における中国とのこと、米国次期大統領トランプさんのこと、これからの老後のこと、自分が解決出来ないことで悩んだり、いろいろなことで最悪の事態を想定しがちでそこから抜け出せない。そして最悪発生の可能性は頻度が最低なことに思いが至らず、最悪結果の重圧に押しつぶされて何も手がつかない状況やどうせやってもの考えに陥り心が疲れてしまう。最悪の事態を考えたら、次は可能性の最も頻度が高いことを考えてみる癖〔くせ〕をつけるように心掛けたいと思う。今までの経験から急に病気になったり、交通事故に遭うことがないように悲観的なことより楽観的なことの方が常に発生頻度は多いことに気付く。気楽に考える方が楽しいし、自分が解決出来ないことは悩まない。悪い思いだけで自分を責めても何も生み出さない。同じ「せめる」のであれば、自分が解決できることをゲーム感覚(例:自発的に課題を設定してその課題が3回に1回から2回に1回できるように目標を上げる)で攻める方が何倍も楽しい。この1年を振り返り、最悪事態は受け身の考えだから、そこから抜け出して攻めの考えで物事に取り組んでいきたいと思うようになった。Don't be passive; take a more positive attitude.

 今日の夕食は、
















 ◆じゃが芋と豚肉の炒め物 ◆椎茸焼売 ◆蓮根と生揚げの煮物 ◆大根の田楽 ◆ご飯
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