郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

南天

2011年11月06日 | 日記

 裏庭の南天の実が赤く色づいてきています。鳥が見つけるとたちまち食べられてしまいますが今年はまだのようです。
 「しあわせって何だっけ何だっけ」と明石家さんまさんの歌があった。通常「幸せ」と書くが象形文字の『幸』は手かせ(手錠)のことで、それを解かれて自由になり、気持ちにゆとりが出来た感情状態を指す。日本人の古来しあわせは「仕合せ」と書くそうです。仕(し)は何かをすることで、それによって合わせ巡ってくる感情状態のことです。受動的に待っているだけでは仕合せは訪れません。五体満足で、健康で、…で、何かをしたり、出来ることも仕合せです。寝込んでいても生きているから、満足に出来なくても何かしらやっている。それが仕合せに通じていくのです。そう、能動的に感じることが仕合せなんです。特別なことをする、特別なことが出来ることだけが、仕合せではないと言うことです。私も仕合せの感知レベルをもっともっと、もっともっと下げないといけないと思いました。
今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆一夜干しあまだいの塩焼き ◆野菜の煮物 ◆ひじき煮 ◆菊菜のお浸し ◆ご飯

 主人は今日もセミナーで朝から大阪です。『ネットで投信はじめましょう』というテーマですが、環境とか、企業の継続性とか、話題性を目的とした会社を選んだ投信を次から次に出し、日本の投信も4千銘柄もあってどれを選んだらよいのか分からない。また、その購入手数料は一時的なものですが月単位の管理手数料が高すぎます。それらのことは主催者側のネット証券4社も言っていました。だから、野村證券とか大手がおさえているこのシステムを打ち破るためにネット証券の市場占有率を高めさせてほしいと言うのが趣旨でした。投信とか持っていないので部外者ですが少しは役に立ったようです。

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