郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

第50回清水焼陶器市

2011年10月14日 | 日記





 清水焼陶器市に行くのはこれで2回目です。娘は家を出る前に山科の天気予報を教えてくれた。それに対し感謝の気持ちを口に出して言わなかった所為か、大雨になった。口下手はいけませんね。
 総じて言えば、陶器市にはあまり良いものは置いておりません。芸術品に近い類の工芸品である陶器は値段が難しい。値下げ幅が大きく、値段があってないようなものもあれば島荷平作黒楽茶碗の如く雲の上の値段もある。出来の悪い素人ぽいものもある。それを良いとみるかどうかは買い手に任されるから怖い。掘り出し物、お得感のあるものを探したのですがなく、あまり買いませんでした。帰りに京都伊勢丹に寄るとバイヤーが目利きした商品がそれなりの値段で出ており、安心感があります。さて、来年はどうするか思案しています。

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