郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

寒露に甘露煮

2011年10月09日 | 日記

 今日は二十四節気の寒露に当たり、露も冷気によって凍りそうになる気候となった。これからは冬鳥が渡って来て、菊が咲き始め、コオロギが鳴き止むころとなる。そのような少し寒くなった朝、早く起きて試作会の材料等を持って行く準備をして早々に出かけました。夕方まで一日試作会で、疲れ果てました。(写真は試作した松花堂弁当です)








 夜は十三夜の月も見ず、夕食を作るとすぐに寝てしまいました。旧暦8月15日の十五夜のお月見は中国から伝わった行事で、日本古来からのお月見は旧暦9月13日の十三夜だそうです。十五夜は天気がすぐれない日が多いが、十三夜はほとんど晴れで、今年も月がきれいに見えたようです。
 今日の夕食は、














◆子持ち鮎の甘露煮 ◆出し巻き卵 ◆豆腐の野菜あんかけ ◆アボガドサラダ ◆ご飯
~寒露に掛けて、子持ち鮎が数日前安く手に入ったので甘露煮にしておいた自家製甘露煮を出しました。また、今年は豆名月と呼ばれる十三夜とも重なったので、お豆さんのたくさん入った豆腐の野菜あんかけも食べました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする