郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

急な気温低下

2010年09月24日 | 日記

 急に秋めいて昨夜はタオルケットでは寒すぎ、お布団を掛けて寝ました。気候はどうなっているのでしょうか。つい先日までの暑さがまるで嘘のようです。お彼岸の頃にいつもは咲く曼珠沙華の花を今年は気温が高いせいか見ませんでした。秋の紅葉も例年に比べ遅いと気象情報では言っていました。が、9月下旬なので夕方6時になると日が沈み薄暗くなります。銀杏の木はあまり気温に関係せず日照時間によるのか、ギンナンの実を付けています。この気温低下だと実はすぐ黄色に色づくでしょうね。
 ジョンソン&ジョンソンの洗濯機用カビキラーが当たり、すぐ洗濯機に入れ清掃しました。こういうことでもないと洗濯機の掃除なんてしませんからね。

今日の夕食は、













◆餃子 ◆魚のフライ ◆三色ナムル ◆お豆さんスープ ◆バナナマドレーヌ ◆ご飯

    日本人の意気地無さ
 ほんと日本はどこへ行くのか。尖閣諸島沖の中国船衝突事件で船長を処分保留で釈放した。これは中国政府の圧力に屈したからである。この中国船はスパイ船だと言われていた。日本政府は検察庁の判断として3権分立の立場から政府としての権力を差し挟めず仕方ないこととしているが、実際は判断が出る前の午前中に官房長官と法相が打合せをしていることから検察に圧力をかけたと類推できる。その交換条件として大阪地検特捜部のデータ改竄問題で検察総長の責任を問わないことで取引できる。処分保留の理由が法に照らしての判断になっていず、検察庁の権限逸脱である。政府も検察もこれで権威が地に落ちた。中国船を拘束した海上保安庁、尖閣諸島沖で操業する漁業関係者は今後どう対応していけばよいのであろうか。逆に拘束される立場になった。
 江戸末期の徳川政権が、ペルー来航で圧力に負け、不平等な日米通商条約を結ばされたようなもので、その後改定するのに大変苦労したのに似ている。日本は弱い立場から永久に脱却できず、今回は改定できないのでは。大久保利通や維新を支えた肝っ玉の大きな人が出て来て欲しい。
 本当にこの処分に裏で表で関わった人達に憤りを感じる。憤慨のあまり眠れない。あっ~あ、あ菅内閣を選んだ人を恨むばかり。

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