僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ポーたま(八重洲)

2024年04月25日 | いろいろいただく

ポーたまと島豆腐の厚揚げ油みそを頂く。
2022年夏のミッドタウン八重洲オープンと同時に
突如現れた高級そうなフードコート。

その一括でひときわ異彩を放つ
ポーク玉子おにぎりのテイクアウト店。
お洒落過ぎてちびってしまう。

横に長ーいガラス張りの店舗では
「おにぎらず」式におにぎりを握る?姿が丸見え
具材を揚げたりもするので
おにぎりなのに5~10分の待ち時間が発生する。

2つで1000円オーバーの高級おにぎり。
ランチョンミートと卵焼きで
そのまんまの味なんだけど
ご飯がホクホクなので
海苔の香りがたってすごくお腹が満たされる。

これは出来立てがおすすめ。
島豆腐もボリューム感があって
おにぎりに肉の塊が入るって
本州ではあまり見ない組み合わせで
お腹の満たされ具合が結構違ってビックリ。

なお、価格は那覇空港も八重洲も同じの様子。

はるかなるカレー(銀座6丁目)

2024年04月24日 | カレーをいただく

5回目の訪問でようやく
というかさすがにそのあたりはもう学習して
事前に電話いれての訪問。
知らなかったら絶対に素通りするであろう
雑居ビルの2階にそれはある。
ドアを開けてびっくり
想像以上にスナックスタイルの店構え。

さらにはアンパンマンのベビーグッズが転がり
その中に男性のお一人様が2組鎮座するという
なかなかのカオスっぷり。
キーマしなないよ。
とのお姉さんの声がかかり
キーマカレーの大盛を発注。
カウンターの中で女性マスターが
鍋をふるう完全ワンオペシステム。
(鍋をふるう女性によって
はるかなるとみちなるに変化するようだ)

でてきたカレーは
野菜たっぷり山菜たっぷりで
キーマ感は皆無。
タコスのアレンジカレーといった方が近く
マスターの出身だという湯沢・長岡の山菜がのる。
こごみとセリ?みたいなやつで
フレッシュトマト・レタス・カブと
もはややりたい放題。
茶色いご飯はもちろん玄米。
とにかく体にいいもん食べてます!
て気分に浸れる
お母さん風味の加わったスパイスカレー。

阿部(銀座4丁目)

2024年04月23日 | 揚げものをいただく

天婦羅ランチを頂く。
銀座4丁目のほっそーいビルの
更に地下、
それもエレベータのみ。
というアゲインスト極まる立地にあり
行列の絶えない天ぷら屋さん。
それなりの発注をすればランチでも予約可能。

座って2度に分けて揚げて
1,650円はお買い得。
近頃多い外国人旅行客からしたら
コスパどころか
とんでもなく安く感じるのだろう。
国全体がドンキかオーケーかといったところか。
ご飯お代わり自由てのも高得点。
カウンターにあがる天婦羅を
2種類の塩と大根おろしつきのおつゆで頂く。

1巡目が海苔・エビ・キス
2巡目が野菜で茄子・ブロッコリー!・ヤングコーン・シイタケ。
1巡目の海苔が厚手で素晴らしく、
これはなんですか?
と尋ねるお客さんの姿も。

お代わりで満腹、
揚げたてて満足。
かなり満足度の高いお店であった。

ラグー(水天宮)

2024年04月22日 | ハンバーグをいただく

ハンバーグとカニクリームコロッケ
ご飯大盛を頂く。

日本橋のはずれのはずれ、
住所的には「蛎殻町」となる。
RAGOUTは煮込み料理という意味なのだそう。
スタートに提供される
オニオンスープ&サラダ。

熱々のスープで
胃が温まる。
サラダを頂いていると
初老のご夫婦や
2人連れの会社員など
普段の店より
時間がゆっくり流れていることに気づく。
高密度のお肉に
濃厚ソースで
丁寧に作れた上質なファミレスハンバーグ。

苦くなるギリギリまで濃縮されたソースがよくあう。
コロッケは爪付でビックリ。
少量だが蟹肉をほじくりだす楽しみもついてくる。
日本橋の片隅には
流れの違う時間が流れていました。


林和(中央林間)

2024年04月20日 | 麺をいただく

餃子・生・ねぎぶたラーメン醤油を頂く。
小ぶりでぎゅっと詰まった餃子は
雲吞のようで
ビールのお供にちょうどよく。

口に放り込んでは
ジョッキで流し込む
という単純作業に完全にフィットする。
餃子がなくなったころにやってくるねぎぶたラーメン。

いい意味でインスタントラーメンのようなスープは
毎日頂いても飽きないような
鶏ガラスープ+醤油の王道スープに
その名の通りねぎとぶたをドンッと載せた
これ以上ないわかりやすさ。

肉が細かく切られているため
どれだけ食べても肉が残っているというのが
ポイント高し。
いわゆる昔ながらの中華そばで
こういう店も減ったよなぁ・・・。