朝、八時半にホテルを出発し、ドゥブロブニクの旧市街が見晴らせる場所へやってきた。もちろんバスで。 午前九時にピレ門前でガイドさんと待ち合わせ 入るとすぐに、ドゥブロブニクの赤いベレー帽をかぶった人がお土産セールス すぐ近くのフランチェスコは修道院に入る。ここには1667年の地震前の町の様子を描いた絵がある。今、目の前の町と比べると面白い。このフランチェスコ派教会の塔も、今あるのよりずっと高いとがったゴシック様式になっているのがわかる。 中庭の柱頭はオリジナルのロマネスクからゴシックへの彫刻がおもしろい プラッツァ通りの突き当りにあるオノフリオの小噴水↓
大聖堂を横から見る↓
↑ここもまた地震で破壊されたあとに再建された
★城壁ウォークの様子は、2015年の日記にて⇒こちらからごらんください。
スルジ山へのロープウェイチケットは、購入してお渡しする120クーナ=17ユーロ 昼食はブイヤーベースのような「ブザーラ」添えられているのはトウモロコシの粉からつくるポレンタ かもめがほしそうにみている ***
午後の時間、街歩きが楽しい。どこの路地を通っても絵になるドゥブロブニク
昼食後の自由時間に、ご希望の方をボートミニクルーズへおさそいした。45分で10ユーロが相場。 今日はちょっと大きめのボートがやってきた。
船が出航してすぐ、素晴らしい景色が動き出した
みえてくるロクルム島は、昔々は検液の場所として使われていた
海岸にはいい感じのホテル群。その下に隠れたビーチがあるのが、海からならわかった。 ★★★このクルーズの動画、ぜひ⇒こちらからご覧ください!★★★ 今回のホテルは、旧市街から1.6キロの距離がある。小松の《手造の旅》では遠すぎるホテルだが、一般ツアーであれば「徒歩圏」と言えるだろう。 確かに歩けるが、小松は二十五分かかった。※海に向かって階段状になっているのがホテルです